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ブックマーク / arakik10.hatenadiary.org (1)

  • アナ雪と翻訳の女王、あるいは"let it go"の翻訳を単体で語ることの不毛さについて - あらきけいすけの雑記帳

    まず "let it go" の邦訳の議論でほとんどスルーされているみたいだけど、ぼくにとっては最高に大切だと思えることがひとつある。それは 歌の一番のサビの部分にピッタリとした日語を当てたこと1970年代終盤以降、日の歌謡曲は現在の J-POP に至るまで、歌のサビの部分に必ずと言っていいほどヘンテコな英語の(歌詞ともフレーズとも呼べないイミフな)単語列が挿入されている。例えば同じディズニーの「リトル・マーメイド」の「アンダー・ザ・シー」なんか見ても分かる。もしこのサビの部分が「れりごー!れりごー!」だったらと想像するだけでも、背筋が寒くなる。 アナ雪の「ありのままで」にはそれがない。もちろんこの曲だけでなく、冒頭の氷取りの歌「氷の心」、「雪だるまつくろう」、「生まれてはじめて」、劇中歌がぜんぶヘンテコなフレーズの無い日語になっていて、しかも物語進行のカギになる心理描写を原作に忠実

    アナ雪と翻訳の女王、あるいは"let it go"の翻訳を単体で語ることの不毛さについて - あらきけいすけの雑記帳
    Gln
    Gln 2014/08/10
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