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ブックマーク / kaz-ataka.hatenablog.com (12)

  • 開疎化がもたらす未来 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 1.4/50 Summilux, RDPIII, Somewhere in AZ, USA 「開疎化」という言葉を世に出してから二週間たった。3/11のWeeklyOchiaiで落合陽一氏と話した「Withコロナ」からはもう一ヶ月以上だ。 Withコロナというのは解決策が必ずしもない新型コロナ(SARS-CoV-2)や様々な病原体とともに生きなければいけない状況、環境のことを言う。世の中の期待と異なり、状況の収束にはSARS-CoV-2対応に絞ったとしても、現実的な楽観シナリオでも1-2年はかかる、更に様々な病原体がこれから現れる可能性は相当に高く、これが終わりなわけではない、その視点で課題と未来に向けた方向性を整理する必要がある、というのが前回の議論『そろそろ全体を見た話が聞きたい2』だった。 kaz-ataka.hatenablog.com 開疎化と言っているのは、

    開疎化がもたらす未来 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    Gln
    Gln 2020/09/16
  • Pandemic-readyな社会に - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Shelburne Farm, VT, USA LeicaM(typ240), 1.4/50 Summilux, RAW 先日、国交省/日みち研究所の松田和香さんに受けたインタビューを、昨日、土木系のプロの方々が読まれる「日刊建設工業新聞」に特別提言記事として載せて頂きました。なんと寛大なことに転載許可をいただきましたので、共有させて頂ければと思います。(松田さん、素敵な記事とご手配ありがとうございました。)来週、後編が出る予定です。 - (松田) 著書「シン・ニホン-AI×データ時代における日の再生と人材育成」では、様々な観点の分析結果から日の現状への危機感が述べられています。このはコロナ前に執筆されたものですが、コロナ禍を踏まえた現状に対してどのような感想をお持ちですか。 シン・ニホン AI×データ時代における日の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング) 作者:安

    Pandemic-readyな社会に - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
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    Gln 2020/09/16
  • つなぐ道とつながる道、逆土木 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Onomichi, Hiroshima, Japan Leica M(typ240), Summilux 1.4/50 ASPH, RAW 先日、国交省/日みち研究所の松田和香さんに受けたインタビューの後編です。日 9/15付の「日刊建設工業新聞」(日中の土木のプロが読まれる専門新聞)での特別提言記事を許諾の上、転載させて頂いています。前編については以下をご参照。 kaz-ataka.hatenablog.com - (松田) 著書『シン・ニホン AI×データ時代における日の再生と人材育成』では、「風の谷を創る」プロジェクトの話の中で道の話が出てきます。道についてはどのような思いがおありですか。 シン・ニホン AI×データ時代における日の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング) 作者:安宅和人発売日: 2020/02/18メディア: Kindle版 (安宅) 道は、前

    つなぐ道とつながる道、逆土木 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
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    Gln 2020/09/16
  • 不動産を借りて20年後に何が残るのか? - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    このエントリは、次の前エントリの続きです。そちらを読まれてからの方がずっと分かりが良いかと思いますので、お時間があれば、ぜひそちらをまずご覧ください。 不動産購入に関する一つの(ショックな)気付き Leica M7, 50mm C-Sonnar F1.5, RDPIII @Phuket, Thailand 前回の不動産のエントリについてのコメントなどを読んでいると、一定割合の人に根深い誤解があるように見えるので、少し書き足しておきたい。それは、「20年で切っているからこう見えるのであって、借りていると何も結局残らない」という意見だ。 結論から言えば、これは全くの誤解で、借りている場合は、出費が大幅に抑えられるので、生活での出費レベルが同じである限り、そのまとまった資金が来残る。結局、20年経った古い家(すまい)とその余剰資金の間でどちらが良いのか、という話になります。 例として上げた三軒

    不動産を借りて20年後に何が残るのか? - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
  • 不動産購入に関する一つの(ショックな)気付き - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing

    (感謝とお詫び) 昨夜、寝がけにぼそっと書いたエントリにたくさんのアクセスを頂きありがとうございます。私個人としては発見内容についてはオドロキでしたが、世の中的にはこれだけ買っている人も多く、もしかしたら常識なのかも、と思っていたので、ちょっと反応の大きさにびっくりしています。 お詫びと言うのは下の三茶のケースに上げた計算が、間違っていたことで(ローンのところで手数料が二度カウントになっていました)、この場合ですと、買う場合の損は約1000万円ではなく、200万円になります。今回自分が作ったスプレッドシートがブログに書くには複雑で、なおかつ極めて個別性が高いケースだったので少しでも一般化しようとして、つなぎ合わせるように新しく作ったのが失敗でした。(苦笑)下の表記は初めて読む人のために、元の表現を残す形で、修正しました。 みなさま、当に申し訳なし! ただ、全体としての考え、僕個人のケース

    不動産購入に関する一つの(ショックな)気付き - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing
  • 脳は「市場」をどう感じるか (2) - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    (1)より続く Contax T2, 38mm Sonnar F2.8 @Tyrol, Austria 3「理解」におけるポイントについては、まずどういうときに我々が何かを理解したと思うのか考えてみたい。 飲み屋に行くと「分かる分かる」という話が始終聞こえてくる。また、僕らが、ちょっと難しい話を誰かに説明してもらっている時、うまくいくと無意識に深くうなづいていたりする。こんなとき、いったいどういうことが我々の脳の中で起こっているのだろうか? 考えれば考えるほど「分かる」という概念は分かりにくい。「分かる」と漢字で書くからといって、そのものを割ったり、ばらばらにすることが必ずしも必要なわけではない。 では、どういうときに我々は「分かった!」と思うのか、考えてみよう。ここにはいくつかのパタンがある。 1)何らかの共通性を発見するとき たとえば、日人に限らず、アメリカでもブラジルでもアフリカ

    脳は「市場」をどう感じるか (2) - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
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    Gln 2011/07/12
  • 本の予約受付が始まりました - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 50mm C-Sonnar F1.5, RDPIII @London, England 読者諸兄姉(みなさま)、こんにちは。 いかがおすごしでしょうか。 については、火曜についに校了し、一段落しました。 校了と突然聞くと、これまで単なる原稿のやり取りで、なんとなく出版自体が、現実感のない話だったのですが、当に世の中に受け入れてもらえるんだろうか、とこの数日、ちょっとしたストレスです。(苦笑) - で、すでにAmazonに登録してあります、と編集者さんが言うので、見てみると、載っているばかりか、すでに予約受付が始まっているじゃないですか、、、。 うう。そんなの聞いていない、、、。 の後付けには、12月11日に第一版、第一刷と書いてあったので、僕はもうてっきり、まあひと月ぐらい「待ち」かなーと思っていたのですが、もうそんなこと言っていられないので、腹をくくることにしま

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    Gln 2011/07/12
    「イシューからはじめよ」
  • 灼熱の夜の妄想 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    "A little bonita" Contax T2 @São Paulo, Brasil 海外から帰ってくる度に気付くのは、日の若い女性たちの華やかさだ。花としての魅力を全開に歩いている姿に毎度、新鮮に息をのむ。 自分が港区界隈で働き、渋谷、代官山の周辺が行動域のためか、キレイな女の子を見る機会には事欠かない。彼女達は実にオープンに足を出し、オンナとしての自己表現に熱心だ。 どぎついメイクを日人はしないと言っていた時代は遠くに失われ、もはや当の目がどうであったのか、にわかに認識できる人も少ない。その辺りのお店で何かべていても、お店のウェイトレスのあまりの目の大きさにオドロキ、よく見るとフチドリと、マスカラだった、ということは実に多い。 とりわけ強烈なのは、ご案内の通り、10代後半を中心とするいわゆるギャル層*1で、彼らは信じられないほど短いミニスカートや短パンをはき、胸元を強調

    灼熱の夜の妄想 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
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    Gln 2011/07/12
    「脳神経系にとって「理解する」ということと「二つ以上の既知の情報が重なり合う」ということの区別はない。「理解する」という生物学的な現象があるわけでなく、神経の上で複数の情報が重なり合った時に、その複数
  • 組織で働くということ - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    「知識労働者は、組織があって初めて働くことが出来る。この点において彼らは従属的である。しかし彼らは、生産手段すなわち知識を所有する」. . . . . 『ポスト資主義社会』P.F.ドラッカー(上田惇生・佐々木実智男・ 田代正美訳、ダイヤモンド社) 前職のプロフェッショナルファーム時代から、今に至るまで友人や知人から、よく受ける質問の一つに、どうして独立しないのか、というのがある。 これだけの経験、実績があれば、一人でも十分べていけるだろうし、その方が自由が効いて、楽しいだろう。一つの会社でやっていく意味などそれほどないのではないか、というのだ。また独立してしまえば、会社による中抜きもなくなるし(笑)、更に手取りも増えるのではないか、という。 それは確かに表面的にはそうかもしれないが、僕はちょっと違うと思っている。 Leica M7, 50mm C-Sonnar F1.5, RDPIII

    組織で働くということ - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
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    Gln 2011/01/27
    更に、知的プロフェッショナルとして生き続けるためには、絶え間なく、自分のスキル、知見を向上させていく必要があるが、これは組織的なバックアップがないとどうしても偏る傾向がある。目線をしっかりとあげ、上の
  • 圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 90mm Tele-Elmarit F2.8, PN400N @Santa Monica, CA アメリカで研究するようになって最も驚いたことの一つは、日では考えられないほど生産性の高い研究者が存在することだ。 たとえば僕がローテーションして、最後までそこでdissertation work(博士論文のための研究、活動)をすることにするか迷っていたあるラボ。そこはポスドク、テクニシャンを含めて(註:undergraduate=学部生は殆どアメリカの研究室には居ない)たった5人でやっているにもかかわらず、毎年5-6ぐらいはペーパーを出し、ほぼ全て一流紙。多いときは年に2ネイチャーに出し,一は表紙になったりしていた(#)。 しかも良く日では見かける深夜も土日も働いて、朝はどちらかというと崩れ気味、みたいな重労働系の生活ではなく、普通に朝来て、「うーん今日は狂ったよ

    圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing
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    Gln 2010/03/17
    1. まずイシューありき。2. 仮説ドリブン 3. アウトプットドリブン 4. メッセージドリブン
  • kindleと電子ペーパー時代の到来 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Amazonkindleを入手した。 Lumix GH1, 35mm Biogon F2.0 日からでも買えるようになったというニュースを耳にして、躊躇することなく申し込んだので、きっと日に届いた最初の数百台かそこらの一台なんじゃないかと思う。昨日もオフィスで色々持ち歩いたが、誰もが結構興味津々で、当面、話題作りには事欠かない感じがする。案内が出てすぐに買ったのは発表が流れた朝6時過ぎに買ったiPod nano以来だ。 アメリカ生活時代のアカウントがあったのでそのまま申し込んだが、そういえばアドレスが変わっていることに気付いて、住所を変更した。送付前だとこういうことが簡単にできるのがアマゾンの直販部分についてのいいところだ。 届いてまず目についたのはそのハコの小ささだ。アマゾンといってもこのところ日でばかり買っているので、そのコンパクトさはすごいなと思った。開けてみてすぐに気付いた

    kindleと電子ペーパー時代の到来 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
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    Gln 2010/02/20
    1. 疲れない 2. 辞書がいったいになっている 3. クリッピング
  • 脱アドレナリンワークのすすめ - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 50mm Summilux F1.4, PN400N 昼間は非常に元気なんだが、帰る時は虚脱しきっている人がいる。 例えば、僕の職場で比較的近くにいる、ある女性の場合、僕の方がどちらかと言えば早く来ているし、どちらかと言えば長く働いているのだが、何ともいえず、帰る時は圧倒的にか細くなってしまう。 僕は決してgood shapeとはいいがたいし、若い時に運動しすぎて、腰を痛めてから、それほど運動している訳でもないので、体力もさしてあるわけでもない。が、僕のようにぜい肉がついている訳でもなく、中年にさしかかっている訳でもない彼女は、明らかに僕よりも何倍も疲労困憊して帰る。昼間は人並みはずれて元気に声を出しているエネルギッシュな人なのに、である。 帰りにたまに声をかけて話をしてみると、当に使い切ったと言う感じで帰るようだ。あれでは夜、まとまった活動も出来そうにない。仕事は確

    脱アドレナリンワークのすすめ - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    Gln
    Gln 2010/02/20
    一方、これまで出会った非常に大きな成果を出して、どんどん組織や世の中を変えているような人たちは、もっと落ち着いて、しかし力強く仕事をしている人が大半。「熱いが冷たい」働き方をしている人
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