パナソニックLUMIX DMC-GM1【第1回】 相変わらずパナソニックのセンサーは駄目だな。右上の山から撮ったと思われる写真で山にある木の葉っぱ(特に写真右上を参照)を見ればわかるが、まるっきりコンデジ画質。ノイジーだし、べた塗りになってしまっている。これではわざわざミラーレスにする意味がなくなる。SONY RX100を買った方がマシだ。 レンズ交換式でない、いわゆる高級コンデジの画質を見ると、センサーサイズがでかけりゃいいってもんじゃないということがよくわかる。 パナソニックはセンサーそのものが酷いので論外なのだが、言うまでもなくレンズが悪いと写りが悪くなるし、センサーサイズが大きいと良い画質にするにはレンズも大きくせざるを得なくなるのだ。特にズームレンズはその傾向が顕著だ。だからDMC-GM1と付属のズームレンズはわざわざ酷い画質にした、見かけ倒しの商品だ。ミラーレスは高画質と言うイ
まず、ライブビューのAFが速いという条件で、キヤノンとニコン、ペンタックスの一眼レフは候補から外れます。 ご存知のとおり、一眼レフは構造的にライブビューでのAFを苦手としています。唯一、ソニーの一眼レフ(というべきかどうかも微妙ですが。単純にレフレックスではないので)、トランスルーセントミラー、通称TLMを搭載したαシリーズだけが、ライブビューでの高速AFを実現しています。
「今日から始めるミラーレス一眼」も3回目となりました。この企画では比較的低価格かつ、持ち運びが苦にならないサイズのミラーレス一眼をソニー「NEX-F3」、パナソニック「DMC-GF5」、オリンパス「PEN Lite E-PL3」、ニコン「Nikon 1 J1」、ペンタックス「PENTAX Q」とピックアップし、第1回では仕様とサイズを、第2回では手にした際の使用感などをお伝えしました。 ピックアップした5機種はいずれもエントリークラスの価格帯に属する製品とはいえ、本格的な撮影機能が盛り込まれています。本体上部に設けられたモードダイヤルや撮影メニューに書かれた、アルファベットやアイコン、そして「+-」マークのボタンなどが、カメラ初心者に対して「難しそう」という印象を与えてしまっているかもしれません。 そんなカメラや撮影の知識が少ない初心者でもカメラを簡単に扱えて、しかもキレイな写真が撮れる機
「今日から始めるミラーレス一眼」企画の1回目では比較的低価格かつ、持ち運びが苦にならないサイズのミラーレス一眼をソニー「NEX-F3」、パナソニック「DMC-GF5」、オリンパス「PEN Lite E-PL3」、ニコン「Nikon 1 J1」、ペンタックス「PENTAX Q」と5機種ピックアップして、仕様とサイズを比較しました。今回はキット付属の標準ズームレンズを組み合わせたサイズ感や特徴をチェックしてみたいと思います。 まずはそれぞれキットレンズのスペックをおさらいしながら、ズーム操作などのサイズ変化と、手にした際の「持った感」をチェックしてみましょう。 NEX-F3 「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」 NEX-F3のキットレンズである「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」は、今回紹介する5機種のキットレンズのなかでは最も大きいレンズとなります。長さについては、広
デジタルカメラの新しいスタンダードとなりつつあるミラーレス一眼。レンズ交換式でありながら、個性的なデザインやコンパクトなボディ、そしてコンパクトデジタルカメラとデジタル一眼レフカメラの良いところ取り入れつつ進化するこれらは、面白いジャンルとなっています。 各社は様々なユーザーニーズに合わせた製品展開を行っているわけですが、購入者側からすると1社の製品群から選ぶのが大変なのに、さらに様々なメーカーの製品まで調べるのは大変です。そこで、「ミラーレス一眼の購入を考えているカメラ初心者」を対象に、エントリーモデル5機種をピックアップし、今回から4回に渡ってそれぞれの機種の特徴をチェックしてみたいと思います。 左からパナソニック「DMC-GF5」、ニコン「Nikon 1 J1」、ソニー「NEX-F3」、ペンタックス「PENTAX Q」、オリンパス「PEN Lite E-PL3」 ピックアップしたのは
松井博 Brighture English Academy 代表。趣味はウクレレとかハイキングとかDIYとか旅行などなど。在米20年。シリコンバレーに住みつつ、日本とアメリカとフィリピンで会社経営しています。最近は英語教育がライフワークになりつつある。 詳細プロフィールを表示 私は今回出版した本を書くにあたって、アップルの比較対象になる企業が必要になり、パナソニックとソニーについては、かなり色々と調べてみました。そしてパナソニックと比較するのは止めにして、今回の本の中ではソニーとアップルを対比させています。なぜパナソニックはヤメにしたかと言うと、企業形態が余りに支離滅裂で文章化できないほど複雑だったからです。こんなことを言っては何なんですが、パナソニックは早晩大幅な人員削減か倒産、あるいは一部の事業を外国の企業に買収されるなどすると思います。 ではソニーはどうなのでしょうか? 拙書ではソニ
Raboo(楽天の電子書籍ストアと端末)始まりました。端末も、電子書籍も、事前に想像していたよりいい感じです 楽天に、紀伊國屋書店、ソニー、パナソニックと共同4社で運営している、電子書籍サービスがあります。名前は「Raboo」。8月10日オープンです。 【楽天市場】Raboo | 楽天の電子書籍端末ショップ 電子書籍系は、仕事柄、なるべく試すことにしているので、さっそくPanasonicの専用端末を手に入れて、いろいろと試してみました。 結論から言うと、「意外と、この端末も、電子書籍サービスも使いやすい。これはお気に入りになりそう」という感じです。 まず、端末を持ったときの正直な第一印象 「少し、重い?」 約400gとのこと。200gくらいのKindleやソニーブックリーダーに比べると、なるほど、ちょっと、重いわけですね。でも、使っているうちに、ああ、これ、単純にKindleやソニーのブッ
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 10月1日、各社において来春入社予定者の内定式が行われました。もちろん新入社員を採用した会社に限った話ですが。日本経済新聞が行った調査によれば、内定者数は今春に比べ34%も減ったそうです。不況で採用を見送った会社にとっては、静かで感慨深い1日だったのではないでしょうか。 中途採用市場も風前の灯(ともしび)です。昨年の夏くらいまでは新聞の日曜版に溢れんばかりに掲載されていた求人情報が、今年に入ってからは見る影もありません。人材紹介会社を経営する知人も、未曾有の危機に直面して、大幅な人員削減という苦渋の決断を行い、安いオフィスへと引っ越して生き残りをかけています。 トンネルの出口はまだ見えませんが、人材採用がなくなることはありません。会社はそもそ
パナソニックが2010年をめどに、立体(3D)映像対応の薄型テレビやブルーレイ・ディスク(BD)レコーダーなどを世界で販売することが3日、明らかになった。ソニーも投入時期は未定ながら、同時期に発売するもよう。今秋に薄型テレビやレコーダーで再生する3D映像ソフトなどの国際規格が制定される見通しなど、商品投入の環境が整うためだ。3D映像をめぐっては、すでに一部の映画館で楽しめるなど、映像制作を含め技術的に確立しており、これがいよいよ茶の間に移行。併せてパナソニック、ソニーといったAV(映像・音響)機器に強いメーカーによる3D商戦の幕が開くことになる。 ◆今秋に規格統一 3Dソフトの規格統一は、技術標準化のために業界が設けた「ブルーレイ・ディスク・アソシエーション(BDA)」によって進められており、まず普及が進むBDと対応機器の国際的な標準規格を今秋をめどに制定する。この作業にはソニーや
国内大手電機9社が発表した2008年度(2009年3月期)連結業績見通しは、「下方修正」「最終赤字」の連続となった。あわせて発表された構造改革は、人員削減や不採算事業からの撤退を含む再編、拠点や組織の統廃合のほか、役員や管理職の報酬削減といった厳しい内容ばかりが目立つ。 日立製作所、パナソニック、ソニー、東芝、富士通、NEC、シャープ、三菱電機、三洋電機の9社合計の純損益の合計額は1兆9100億円。人員削減は、配置転換を含めると7万人近い規模に達する。 12日に下方修正と構造改革案を発表したパイオニアを含めると最終赤字の総額は2兆円、人員削減は7万人を超える。 上期は過去最高の純利益を達成したパナソニックをはじめ、9社すべてが通期見通しで黒字を予想していた。ただふたを開けてみれば、第3四半期の決算発表では一転して赤字見通しが相次ぎ、三菱電機、三洋電機を除く7社が赤字予想となった。 成長商品
2007年末に向け、各社からハイアマチュアに向けた中級クラスのデジタル一眼レフが続々と登場。新モデルでは画質が向上しているのはもちろんのこと、ほぼすべてにゴミ除去機能やライブビュー機能を搭載するなど、魅力的なモデルが多く出そろった。今年の年末商戦を賑わすのは確実だ。本特集では、今年新たに発売されたハイアマチュア向けのデジタル一眼レフ5モデルを紹介。徹底した細部比較と、綿密な画質チェックによる、失敗しない選び方をお届けする。(監修・作例撮影/広路和夫、文/河西隆之)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く