「VAIO type P」の直販モデルでは、新色のパイライトゴールドや、ダークブラウンのキーボードが選べるようになった 2009年1月に登場したソニー初のAtom搭載ミニノートPC「VAIO type P」は、超小型軽量の洗練されたボディデザインに、入力しやすいキーボードと高解像度のワイド液晶ディスプレイを兼ね備えており、一般ユーザーをも巻き込んだヒット商品となった。その後、さまざまなタイプのNetbookや低価格スリムノートPCが発売されたが、携帯性と入力環境の絶妙なバランスはいまだに色あせておらず、独自の魅力を放ち続けている。 そんなVAIO type Pだが、発売当初からの要望として、レスポンスの向上が求められていた。Menlowの開発コード名で知られるMID(Mobile Internet Device)/UMPC向けプラットフォームであるAtom Z500番台のCPUとIntel
わがVAIO type P、ピーの助への“調教”3日目。原稿書き、社外での打ち合わせ、社内の会議にと連れ回すうち、ウインドウを横2列立ち上げるより便利な使い方に気づき……。 こんにちは。“調教”中のVAIO type Pを「ピーの助」と呼んでは愛しさを募らせているBiz.IDのトヨシマです。1日目のポインティングデバイスの調整に続き、2日目はインナーケースを選んであげたり、バッテリー切れ対策を施したりしました。バッテリーは、結局4時間近く持っちゃいました。 3日目はライターさんとの打ち合わせや社内会議で使ったところ、周囲からは2つのリアクションが――。 横2列にウインドウを並べられる 1つは「静かに打てるんだね」という言葉です。静かにしなきゃいけない会議の席でも遠慮なく打てるとはうれしい限り。もう1つは「すごい横長!」という驚きの声です。でもトヨシマ的には、使ってみると想像以上に使い勝手が
2月14日 発売 価格:オープンプライス VAIO type Pが発売されて半月あまりが経過した。すでに多くのユーザーの手元に初期ロットが届き始め、入手されたユーザーも少なくないだろう。VAIO type PにはいくつかのSKU(製品種別)があり、店頭モデルではワンセグ搭載モデル(VGN-P70H)、ワイヤレスWAN搭載モデル(VGN-P80H)の2系統が用意されている。ワンセグモデルに関してはすでに販売が開始されているのだが、ワイヤレスWAN搭載モデルに関しては発売がやや遅れて2月14日から販売が開始される。 これは、ソニーの直販サイト(ソニースタイル)などで注文時により細かなスペックの選択が可能な“VAIO・OWNER・MADEモデル”に関しても同様だが、こちらの受注は3日の13時より開始される予定となっている。 本記事ではこのVAIO type PのワイヤレスWAN搭載モデルに関して
4色展開のVAIO type P(オニキスブラックは直販限定)。仕様をカスタマイズできる直販モデルの最小構成価格は7万9800円。ワイヤレスWANもしくはワンセグ機能を搭載した店頭販売モデルの実売価格は10万円前後だ 1月8日に発表されるやいなや、話題騒然となっているソニー初のAtom搭載ミニノートPC「VAIO type P」。AtomといってもNetbook用のAtom N270(1.6GHz)ではなく、Atom Z500番台のCPUとIntel System Controller Hub(SCH) US15Wチップセットで構成される省電力なMID(Mobile Internet Device)/UMPC向けプラットフォーム(開発コード名:Menlow)を採用することで、非常に薄型軽量のボディと多機能を両立させているのが特徴だ。 発表日にお届けしたレビューの前編では、ソニーが“ポケット
1月8日の発表直後から、大きな話題を集めているソニーの小型モバイルPC「VAIO type P」。まもなく16日より発売となる。 店頭モデルは限定されたベーシックな仕様とあって、ソニースタイルでのカスタマイズモデルが人気だ。納期は一時期3月上旬という状況だったが、現在は2月下旬に落ちついているようだ。 かくいう記者も、意気揚々と登録しておいた先行予約メールで申し込み、1月20日ごろ到着と喜んだのもつかの間。3%の割引に目がくらみ、ソニーカードを平行申し込みしてしまったら、実は審査終了後の出荷日程が適用され、たった1日の差で2月下旬に変わってしまうという痛い経験をした。 これほどまでに人気のtype P、売れ筋モデルはどんな構成か気になるところだ。 ソニースタイルによれば、カラーは「オニキスブラック」が60%でもっとも人気が高いという。続いて「ガーネットレッド」と「クリスタルホワイト」ともに
・いつも持ち歩きたくなるVAIO typeP(外観レビュー編) の続き。 VAIO typePのモノとして手にする所有感は ハンパじゃなく良いのはわかったけど、 やっぱり実用レベルで使い物になって初めて持ち運びたくなるというもの。 今度は、VAIO typeP自体のスペックをチェックしてみる。 注:あくまでも速い遅い感覚は個人的主観という事で。 --------------- <初期セットアップという最初の試練> 最近のVAIOだったら、 今さらWindows Vistaの初期セッティングの事なんか語らないんだけど、 いきなり最初から、 Atom CPUと4200回転HDDの洗礼を受けたので書いておく事に。。 Windows Vistaの初期設定というと、 初めてPCに電源を入れると、 ブラックアウトした画面でしばらく待たされて、 その後、初期ウィザードを進めていって、 後は自動で初期設定
VAIO typePの実機レビュー。 (個人的な主観入りまくり。) VAIO typePのパッケージを見たら、 いつもだったらコストカットのためにダンボール素材の上に1色刷りとか 2色印刷がせいぜいなのに、 いきなりこのモデルはフルカラーで印刷されていて、 えらく気合が入ってる様子。 中身もいつもと違っていて フタを開けると、 まっすぐフラットにそろったVAIOロゴの入った白い箱が まず現れてそこには、説明書とかの紙媒体が。 それを取り除くと 次にVAIO typePの本体が鎮座。 本体を取り出す時が一番テンションが上がる。 それから、 一番底に、3つに仕切られたスペースに バッテリーや電源コードやディスプレイアダプターが収まっていて こうやって一つ一つのブロックごとに取り出すあたりは、 まるで3段に重なった弁当のよう? パッケージは全て紙製とはいえ、 これだけしっかりと作りこんであると、
VAIO type PはワイヤレスWANもしくはワンセグ機能を標準搭載した店頭販売モデルが10万円前後、仕様をカスタマイズできるソニースタイル直販のVAIOオーナーメードモデルが7万9800円からだ 新春早々、ソニーからビッグニュースが飛び込んできた。昨年末からVAIOのホームページにティーザー広告(予告広告)が掲載され、さまざまな憶測が飛び交っていたVAIOの新しいモバイルPCが、ついにそのベールを脱いだのだ。 1月8日に正体が明らかにされた新製品とは、ソニー初のAtom搭載ミニノートPC「VAIO type P」。これまでAtom搭載の低価格PCは数多く登場しているが、VAIO type Pでは少し価格が高くなる代わりにNetbookとは違うプラットフォームを使用することで、ほかでは味わえない価値を数多く提供するという、ソニーらしい戦略が練られている。 今回は1月16日の発売を前に、V
■笠原一輝のユビキタス情報局■ こだわったのは薄さ、軽さ、そしてスタミナ ~VAIO type P開発者インタビュー ソニーはInternational CESにおいて、「VAIO type P」という“ポケットスタイルPC”と呼ばれる、新しい形のPCを発表した。 VAIO type Pの最大の特徴は、16.5mmというフルサイズよりは若干小さなキーピッチながら充分にタッチタイピングが可能なキーボードを備え、1,600×768ドットというまったく新設計の8型ウルトラワイド液晶を採用して、従来のポータブルタイプのUMPCなどにはなかった本格的なPCとしての利用が可能になっていることだ。 それを実現したのはソニー自身が“日本の開発・製造の英知を集結させた”という、高集積のマザーボード、液晶メーカーに働きかけて新型液晶を作ってもらったこと、超薄型の新機構キーボードなどの数々の要素技術だ。これぞ“
1月16日より順次発売 価格:オープンプライス ソニーの2009年春モデルの中でも、本誌読者が最も気になる製品は、やはり8型ウルトラワイド液晶を搭載した新モデル「VAIO type P」であろう。VAIO type Pは、2008年12月24日にVAIOのサイトでティザー広告が開始され、注目を集めていた。VAIO type P以外の2009年春モデルは1月6日に発表されたが、VAIO type Pのみ、CESの基調講演でそのベールを脱ぐために、発表日が1月8日にずらされている。世界中のIT関係者の注目が集まるCESで、大々的に発表されたことからも、ソニーがVAIO type Pにかける熱意と意気込みが伝わってくる。 ここでは、モバイラー待望の新製品VAIO type Pを試用する機会を得たので、早速レビューしていきたい。なお、今回試用したのはVAIOオーナーメードモデル「VGN-P90HS
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く