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photoとe-3に関するGlnのブックマーク (5)

  • オリンパスE-3【第6回】AF性能をチェックする

    今回はAFのチェックをやってみた。近づいてくる電車を駅のホームからC-AF(コンティニュアスAF)で連写して、しこたま撮った画像の1コマ1コマのピントの合い具合をチェックするのである。 使用したレンズはZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD。C-AFでシャッターボタンでAF作動。E-3は中央の測距点と右端の測距点の2カ所について、比較用のE-410は中央の測距点のみの計3パターンでテストしている(いずれも測距点は任意選択で1点のみ)。なお、E-3はAFターゲットサイズ(測距エリアの広さ)は標準、AFロックオンはオフ、レリーズ優先に設定している。ちなみに、E-410のコマ数が少ないのはトライした回数が少なめなことに加えて、連写スピードが遅いことによる。 作例のリンク先は、JPEGで撮影した画像をコピーおよびリネームしたものです。 作例下の撮影データは、使

  • 【特別企画】オリンパス「E-3」で撮る雪景色

    ED 12-60mm F2.8-4 SWD / 3,648×2,736 / 1/100秒 / F8 / +1.3EV / ISO100 / WB:晴天 / 21mm 花のクローズアップをメインの被写体としている私ですが、毎年冬は、山間の雪景色を撮りに行くことにしています。花が少なくなる季節だからですが、それだけではありません。白と黒だけになる独特の世界、色が省略される非日常な雰囲気に惹かれるからです。 「雪景色を撮る」というと、過酷な雪山に登山するようなイメージがありますが、私が良く行くのは山間にある観光地です。スキー場が併設されているところなら冬でも交通の便が良く、バスが走っているなら、道路は朝から除雪されているのが普通でしょう。事をとる場所もあり、携帯電話もつながりやすく、宿泊施設も豊富。そんな場所でも、撮影は充分に楽しめます。もちろん、奥深く山に分け入って初めて撮れる景色もあります

  • オリンパスE-3【第5回】「階調オート」の実際と使いどころ

    E-410やE-510になくてE-3にある機能のひとつに、SAT(シャドー・アジャストメント・テクノロジー)というのがある。おおざっぱにいうと、ニコンのアクティブD-ライティング、ソニーのDレンジオプティマイザーなどと同じような、ようは見かけ上のダイナミックレンジを拡張する機能である。 「階調」の設定を「オート」にするとはたらくSATは、カタログによると「逆光時などでハイライト部の白トビとシャドー部の黒ツブレを抑える」もので、取扱説明書には「画像を細かい領域にわけて部分的に明るさを補正します。黒ツブレ・白トビの起きやすい明暗差の大きい画像に有効です」とある。ただし、「通常は[標準]に設定してください」とも書かれている。つまりオリンパス的には常用は推奨していなかったりするわけだ。 「階調」の「オート」と「標準」を撮り比べたものを見ると、「オート」ほうは明るい部分はあまり変わらずに、暗い部分だ

  • オリンパスE-3【第3回】ダイナミックレンジや高感度ノイズなどを検証

    E-3を使いはじめてから漠然と感じていたのは、ハイライトが粘るようになったこと。E-410にしてもE-510にしても、ほかのメーカーの機種に比べて白トビが早めで、やはり撮像素子サイズが小さいのはつらいんだなぁと、なかばあきらめていたのだが、E-410やE-510なら白トビしてもおかしくない条件で撮ってもE-3はハイライトのトーンが残ってくれる。そんな感じがしていたのである。 まあ、“感じ”レベルの話をしてもしかたがないから、自前のE-410と撮り比べてみた。部分的に白トビが起きるような条件で試してみると、E-3のほうが明らかに白トビが少ない。露出を変えたカットを見た感じでは、E-410よりもだいたい1/2段くらいハイライトが伸びる。ようはダイナミックレンジが広いのである(反面、E-410のほうがメリハリがあって見映え的にはよかったりする)。 もしかしたら、発売があとになっている分と「プロ機

  • 【インタビュー】フォーサーズの長所を引き出したフラッグシップ「E-3」

    およそ4年ぶり、オリンパスファン待望のフラッグシップ機「E-3」が発売された。 「オリンパスの何が変わったんだ? と思われるぐらい、2007年はいろいろな製品が出てくる」とオリンパスイメージング 商品戦略部 商品グループ デジタル一眼レフ担当部長の渡辺章氏が1年前に話していた通り、今年はE-410、E-510とエントリー機、中級機を揃え、そしてE-1後継機が出そろった。 その渡辺氏に、E-3の開発コンセプト、そしてE-Systemの将来について話をうかがった。 ■ 2機種分の力を注いだE-3 ──まずは素朴な疑問ですが、なぜ「E-2」ではなく「E-3」なのでしょう? 前モデルの発売から4年も経過しました。E-1発売後、2年ぐらい経過したころから、“次はいったいいつなんだ”と、ユーザーから厳しい意見をいただいていました。4年と言えば、通常のモデルならば2世代分の期間です。その間、我々が製品に

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