2024年01月 « 1234567891011121314151617181920212223242526272829 » 2024年03月 英語ライティングで役立ったテキスト・参考書を最後にまとめておく。文法上の間違いをなくすのはもちろんのこと、こういうテキストを参照し、限りなくシンプルでクリアな英文を、自分では毎回毎回書いてきたつもりだ。それでも添削をお願いすれば、いまだに真っ赤に修正されて突き返されるわけだから、どんだけ修行が必要なんだと思わざるを得ないよね(苦笑)。 それでも懲りずにこれまで毎週書き続けて思うのは、ゆっくりとだが間違いなく力はついてきたということ。あとはこの先も書き続けていくことだな。 <目次> 1.日本語おすすめテキスト 2.英文 style マストアイテム 3.より実践的な style の獲得 4.音読という視点で捉える style 5.アカデミック・ライティ
2023年12月 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 2024年02月 さて、一昨日は僕が以前訪れたことのある「メガチャーチ」の近況(参考:メガチャーチのメガ化が止まらない)について書いてみたが、これはそのまま、本ブログ訪問者が用いた検索ワードの上位にランクインするものでもある。 昨年一年間の使用頻度を見てみると、「留学 & 辛い」が72位だったというのは先日書いたとおりなのだが(参考:「留学は辛い」という、あまり語られることのない不都合な真実)、そこからずっと上位にある検索語を見てみると、なんと「メガチャーチ」は第7位にランクしているのだ。ちょっと驚く結果だ。 そして、さらにその一つ上、第6位の使用頻度だった検索語を見てみると、これが「英語 & ライティング」。この結果は素直に嬉しい。何しろ今まで何度も、英語
化学者のつぶやき 【書籍】パラグラフ・ライティングを基礎から訓練!『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」』 2013/7/9 化学者のつぶやき, 書籍・ソフト・Web パラグラフライティング, レポート, 書き方, 論文 投稿者: cosine [amazonjs asin=”4062577933″ locale=”JP” title=”論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)”] “文章力は経験では上達しないのです” 最近刊行された『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」』(倉島保美 著)は、「論理的文章を書くための黄金律」であるパラグラフ・ライティングの基礎から実戦までを、徹底的に分かりやすく解説した書籍です。 今回は本書のエッセンスをもとに、パラグラフ・ライティングについて紹介してみたいと思います。 パラグラフ・ライティングとは何か? パラグラフ(paragraph)に
Would you like us to keep you signed in on this computer ? FEATURE ARTICLEThe Science of Scientific WritingIf the reader is to grasp what the writer means, the writer must understand what the reader needsGeorge Gopen, Judith Swan This article was originally published in the November-December 1990 issue of American Scientist. Science is often hard to read. Most people assume that its difficulties a
土曜日の朝からさっきまで24時間日当直でした。 はじめの7時間くらい普通に働いていてその後は特に麻酔業務には携わる必要はありませんでした。 研究室で院生と論文の書き方について少し話し合ったので備忘録として書いてみました。 以下は完全に最初から最後までぼくがコントロールをして論文の作業をする場合の工程です。 ここ数年はこのやり方でやっています。 論文を書く-ぼくの方法 何かを思いついて実験をしてある程度データが蓄積したということを前提としたものです。 どのようにしてテーマを探すのかなどについてぼくなどがアドバイスできることはありません。某臨床系学会でも「論文の書き方・指導の仕方」についてのありがたい講義があったようです。 道具 Mac 始めて買ったコンピュータがSE-30で以来Macしか使っていません。現在はiMacの数年前のものと二世代前のMacbook Air 11inchを使っています
優れた論文を書くためのノウハウ文は、世の中に多数存在しています。しかし「ひどい論文を書く技術」を述べた文はというと、そうそうお目にかかれはしないでしょう。 Analytical Chemistry最新号のEditorial(doi:10.1021/ac2000169)は、まさにそんな内容となっています。 その栄えあるタイトルは“Skillful writing of an awful research paper” (笑) ここでは「退屈で、紛らわしく、誤解を招き、情報価値のない論文を書く技術」が、ご丁寧に7つの法則としてまとめられています。 かいつまんでみますと、 法則1. 研究目的を一番最初に説明しない 法則2. 実験結果をはじめに書かず、ミステリー小説のように小出しにしていく 法則3. 簡潔な論文を書くべく、図に説明文やラベルを全く書かない 法則4. 複雑な概念には短い略語を、単純な
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