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開発に関するGold178のブックマーク (64)

  • 世界初「歯周病」の治療器販売へ 東北大発のベンチャー企業が約17年かけ開発

    4日から「歯と口の健康週間」です。東北大学発のベンチャー企業が歯の周りに炎症を起こす「歯周病」の治療器を約17年かけて開発し、世界に先駆けて販売します。 Luke代表取締役 東北大学大学院歯学研究科 菅野太郎教授 「今、青い光がつきました。殺菌をこういう形で一緒にやることによって外科や抜歯から逃れられるところに非常に価値があるかなと。(患者は)痛い思いをしないで済む、それから歯を失わなくて済むところが画期的かなあと思う」 この治療器は去年、世界で初めて歯周病の医療機器として日で承認されました。 超音波で振動させながらレーザーを照射することで歯周病の原因である細菌を死滅させる仕組みです。 患者は歯の周囲を切ったり縫わずに治療できるため、痛みも少ないということです。 また、再発を防止するために患者の行動を促すアプリがこの治療器とセットになっています。 歯周病の菌は血液によって全身に運ばれ、心

    世界初「歯周病」の治療器販売へ 東北大発のベンチャー企業が約17年かけ開発
  • 体内のブドウ糖を電気に変える埋め込み式薄型電池 米MITなどが開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米マサチューセッツ工科大学(MIT)とドイツのミュンヘン工科大学の研究チームが開発した「A Ceramic-Electrolyte Glucose Fuel Cell for Implantable Electronics」は、体内のブドウ糖(グルコース)を直接電気に変換できる埋め込み式の薄型ブドウ糖燃料電池だ。この電池を体内に埋め込み、体内中のブドウ糖を電気に変え、その電気を医療用インプラントデバイスへの電力供給に活用することを目指す。 現在までのところ、医療用の埋め込み型デバイスは主に、リチウムイオン電池やRF伝送、超音波などの無線の電力伝送によって電力供給がされている。電池はその性質

    体内のブドウ糖を電気に変える埋め込み式薄型電池 米MITなどが開発
  • 3cmから1.7kmまですべてにピントが合った写真を撮れるレンズを開発。三葉虫の眼から着想【Gadget Gate】 - PHILE WEB

    一般的な三葉虫は、単一の眼が無数に集まってできた複眼と呼ばれる構造により、いわゆるレンズ部分と視覚細胞が1対1でつながっていたと考えられている。これは、現在の昆虫にも見られるしくみだ。 しかし、Dalmanitina socialisと呼ばれる種の三葉虫は、視覚系全体に二重レンズ構造を持ち、表面側のレンズは中央部の膨らみにより第二の焦点を得られていたことがわかった。つまり、この種は近くにいる獲物を見ると同時に、遠くで動く天敵もはっきりと視界にとらえることができたようなのだ。 NISTの研究チームは、この構造を「ライトフィールドカメラ」と呼ばれる特殊なカメラに応用できないかと考えた。ライトフィールドカメラは通常のデジタルカメラとは異なり、複眼のように多数のマイクロレンズを使用して、1度の撮影で色と輝度だけでなく、センサーに入る光の方向もまとめて記録し、ソフトウェアによって後から遠近のフォーカ

    3cmから1.7kmまですべてにピントが合った写真を撮れるレンズを開発。三葉虫の眼から着想【Gadget Gate】 - PHILE WEB
  • ついに実用化なるか?電波じゃなくて照明の光で繋がる通信技術「LiFi」

    ついに実用化なるか?電波じゃなくて照明の光で繋がる通信技術「LiFi」2022.03.08 07:0016,654 Carlos Zahumenszky - gizmodo.ES [原文] ( mayumine ) Wi-FiならぬLiFi。 「LiFi(ライファイ)」とは、「Light Fidelity」のことで、WiFiよりもずっと速い、LEDを使用した光無線通信技術のことです。 このLiFi技術については昔から存在していたものの、なかなか実用化に至らぬまま2022年になったわけですが、ついにpureLiFi社のような専門企業が頑張って、この新しい無線通信技術を家庭に普及させにきたぞ…ってところまできました。 電波じゃなくって光を使う無線技術そもそもLiFiとはなんぞやという話をまずしますと、Wi-Fiは電波を利用しますが、Li-Fiは可視光を利用する無線通信です。例えば、電球は光の一

    ついに実用化なるか?電波じゃなくて照明の光で繋がる通信技術「LiFi」
  • 1mlの尿から脳腫瘍を99%の正確度で診断できる装置を名大が開発

    名古屋大学(名大)は4月6日、わずか1ml尿中に含まれる「マイクロRNA」を測定することで、99%の正確度で脳腫瘍を診断できることを明らかにしたと発表した。 同成果は、名大大学院 医学系研究科 脳神経外科学の北野詳太郎客員研究員、同・青木恒介特任助教、同・夏目敦至准教授、名大大学院 工学研究科 生命分子工学専攻の安井隆雄准教授らの研究チームによるもの。詳細は、米国化学会誌「ACS Applied Materials & Interfaces」にオンライン掲載された。 日において、今や2人に1人は生涯においてがんにかかり、3人に1人が亡くなるという状況だが、それでもがんの生存率は上昇している。その要因のひとつとされるのが、がんの早期発見だ。しかし、脳腫瘍の生存率はここ20年でほぼ横ばいである。その理由のひとつとされるのが、ほかのがんに比べて脳腫瘍が発見される時期が遅いことが挙げられている。

    1mlの尿から脳腫瘍を99%の正確度で診断できる装置を名大が開発
  • ほとんど水、カロリー4分の1の「バター」を開発――人工安定剤不要、タンパク質やビタミンの追加も可能 - fabcross for エンジニア

    ほとんどが水で構成される低カロリーの“バター”が開発された。この研究は、コーネル大学の品科学の教授のAlireza Abbaspourrad氏らによるもので、2019年6月27日に『ACS Applied Materials & Interfaces』に掲載された。 この研究では、バターの代替品を作り出すために、ごく少量の植物油と乳脂肪を使って大量の水を乳化する新しいプロセスを見出した。水と油を乳化すること自体は新しくないが、今回、高内相エマルション(high-internal phase emulsions: HIPE)技術を用いることで、最終組成が水80%、油20%の“バター”を作り出した。 一般的なバターは、水分が約16%、脂肪が約84%となっている。大さじ1杯当たり、脂肪が約11g、ほぼ100カロリーだ。それに対し、今回開発された“バター”は、大さじ1杯当たり、脂肪2.8g、25

    ほとんど水、カロリー4分の1の「バター」を開発――人工安定剤不要、タンパク質やビタミンの追加も可能 - fabcross for エンジニア
    Gold178
    Gold178 2019/09/04
    早く食べてみたい カロリー低いバター最高
  • カプセルに注射針仕込んだ「飲むインスリン」…MITが開発 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)

  • 切断しても元どおり ゴムの新素材を理研などが開発 | NHKニュース

    傷つけたり、切断したりしても元に戻るゴムの新素材を、理化学研究所などのグループが開発しました。さまざまな環境下で使えるということで、自動車のタイヤや保護材、人工臓器からロケットまで幅広い分野で活用が期待できるということです。 完全に切断しても切断面を軽く合わせるだけで数分後には元どおりにつながり、傷もほぼ消えるということです。 このゴム素材で袋をつくると、穴があいても自然に塞がると言うことです。 元に戻る仕組みは、「分子間相互作用」という分子と分子が互いに引き合う物理現象を利用しています。 グループでは、特殊な触媒を使ってねらいどおりに引き合う作用をみせる分子の合成に成功、切断面の分子と分子を近づけると再びつながる素材を実現しました。 これまでにも、こうした機能をもったゴム素材はありましたが、光や熱など外からエネルギーを加えるといった条件が求められ、普及の壁になっていました。 今回の素材は

    切断しても元どおり ゴムの新素材を理研などが開発 | NHKニュース
    Gold178
    Gold178 2019/02/10
    すごい!
  • 福工大、スマホのみで血圧計測 患者の負担軽減 - 日本経済新聞

    福岡工業大学はスマートフォン(スマホ)の発光ダイオード(LED)光とカメラだけで血圧を測定するシステムを開発した。帯を腕に巻く通常の手法は圧迫による負担もあり、頻繁に血圧を測るには不向きという。高血圧の人などの手軽な健康管理につながると期待される。福工大の山越健弘准教授らが開発したのは、指先をカメラの部分にかざすだけで血圧を測定するシステム。スマホにシステムをダウンロードし、スマホのカメラから

    福工大、スマホのみで血圧計測 患者の負担軽減 - 日本経済新聞
    Gold178
    Gold178 2018/05/25
    すごい
  • 発火しないリチウムイオン電池、日本で開発に成功!2020年頃に実用化へ - iPhone Mania

    スマートフォンの爆発・発火事故をなくせるバッテリーが、日で開発されました。産業技術総合研究所(産総研)が、発火や爆発の心配のない、全固体リチウムイオン二次電池を開発したと発表しました。 可燃性の液体から不燃性の固体へ リチウムイオン電池は、エネルギー効率の高さと価格の安さから、スマートフォンをはじめ、多くの身近な電子機器に使われています。 しかし、可燃性の有機電解液を用いるため、世界各地で爆発・発火事故を起こしたSamsungのGalaxy Note 7の事故原因となったほか、時々iPhoneでも爆発事故が発生しているように、不安定な性質の克服が課題とされていました。 2020年頃の実用化を目指す 産総研が開発した全固体リチウムイオン二次電池は、液体電解液のかわりに不燃性の固体電解質を使い、信頼性とエネルギー効率、低コストを実現しています。 産総研は今後、企業と連携して量産化にむけた技術

    発火しないリチウムイオン電池、日本で開発に成功!2020年頃に実用化へ - iPhone Mania
  • スマホを数秒で充電&3万回以上充電可能な新しいバッテリー技術が開発される

    By Ricky Lai フロリダ大学の研究チームが、従来のバッテリーの充電時間と使用回数を大幅に向上させる新しいバッテリー技術の開発に成功しました。同研究チームの開発した技術を使えば、スマートフォンの電池を数秒で充電でき、かつ、3万回以上の耐久性を持つ電池の開発が可能になっています。 High-Performance One-Body Core/Shell Nanowire Supercapacitor Enabled by Conformal Growth of Capacitive 2D WS2 Layers - ACS Nano (ACS Publications) http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acsnano.6b06111 アメリカのセントラル・フロリダ大学ナノサイエンステクノロジーセンターの研究チームは、電気二重層という物理現象を利用

    スマホを数秒で充電&3万回以上充電可能な新しいバッテリー技術が開発される
    Gold178
    Gold178 2016/12/07
    この手のものっていつ製品化されるんだろう 待ち遠しい
  • 充電不要で12年間動き続けるスマートフォン用バッテリーをウクライナの科学者が開発!! | コモンポスト

    もしかするとスマートフォンの充電が不要になるかもしれません。 ウクライナの科学者ウラジスラフ・キセリョフ氏は、充電することなく最大12年間稼働し続けるバッテリーを開発することに成功しました。このバッテリーは、スマートフォンだけでなく他のガジェットや電気自動車に利用することも可能だといいます。 ウクライナ・キエフの国立アカデミーの教授であるキセリョフ氏。今回発明された12年間稼働するバッテリーは、権威ある研究プロジェクト「シコルスキーチャレンジ」で発表されました。 キセリョフ氏が示したマッチ箱のようなバッテリーは、実際に充電せずに4か月間稼働し続けているといいます。 この充電不要のバッテリーの秘密は、溜め込んだ電気を消費するのではなく、電池内で電気を作り出す仕組みにあります。 世界中のメーカーが開発できなかった夢の電池を作り出したキセリョフ氏が注目したのは、トリチウムという物質。トリチウムは

  • ブランク(空白期間)は転職で不利?期間別の影響や病気が原因の伝え方 | IT転職のためのデジタルメディア

    公開:2023年1月18日 更新:2023年1月24日 ブランク(空白期間)は転職で不利?期間別の影響や病気が原因の伝え方 会社を辞めてから転職するまでの期間はブランク(空白期間)となります。 そこで当記事ではブランクのある状態で転職をする人に向けて、空白期間別の影響や注意点、やむを得ない事情でブランクがある場合の説明方法などを紹介します。 ブランクありの転職を検討している方は、ぜひ当記事を参考にして下さい。 ブランク(空白期間)があると転職で不利になる? 結論から言うと、ブランク(空白期間)がある状態での転職は残念ながら不利になることが多いです。 ただ、ブランクが短期間であればそれほど転職に影響はありません。 基的には空白期間が長引けば長引くほど、転職時の書類選考や面接で不利になると思いましょう。 空白期間別の転職への影響 では、具体的に空白期間の長さが転職にどれくらいの悪影響を及ぼす

    Gold178
    Gold178 2016/11/22
    すごすぎる…臨床試験された方のその後が知りたい
  • “すっぴん”でも化粧顔に見える テレビ会議システム開発 | NHKニュース

    在宅勤務の女性が会社のテレビ会議に出る際に、素顔のままでもモニター上には化粧をしたような顔が映し出されるシステムを大手化粧品メーカーが開発しました。 社員の8割を女性が占めるこの化粧品会社では、およそ50人が在宅勤務をしていますが、テレビ会議に出るたびに化粧をするのを負担だという声が多く寄せられたため、開発に踏み切ったということです。 システムを開発した化粧品会社の片岡まり・クリエーティブ企画室長は「多様な働き方の一つとして在宅勤務を支えるために開発した。自宅にいて育児や介護をしながらでも、生き生きと働ける社会にしていきたい」と話しています。 自宅など場所や時間にとらわれず仕事をするやり方は「テレワーク」と呼ばれ、働き方改革の一環として導入する企業が増えていて、この化粧品会社では、将来的にはシステムの販売も検討しているということです。また、このシステムはさまざまな化粧を試すことができ、化粧

    “すっぴん”でも化粧顔に見える テレビ会議システム開発 | NHKニュース
  • 驚異の砂粒サイズで体内にインプラント可能な極小ワイヤレスセンサーの開発に成功

    体内に埋め込むことで神経を流れる電気的信号を記録し、超音波を通じて外部にデータを送信可能でバッテリーも不要な1mm四方という極小ワイヤレスセンサーの開発にカリフォルニア大学バークレー校が成功しました。 Wireless Recording in the Peripheral Nervous System with Ultrasonic Neural Dust: Neuron http://www.cell.com/neuron/abstract/S0896-6273(16)30344-0 Engineers Create The First Dust-Sized Wireless Sensors That Can Be Implanted Into The Human Body http://sciencenewsjournal.com/engineers-create-first-dus

    驚異の砂粒サイズで体内にインプラント可能な極小ワイヤレスセンサーの開発に成功
  • がん細胞に直接放射線を照射 新薬開発 世界初 | NHKニュース

    がん細胞に直接届いて、そこだけに放射線を照射する新たな薬を、日の研究グループが世界で初めて開発し、マウスで実験した結果、がん細胞を大幅に縮小させることに成功しました。手術を必要とせず副作用もない次世代のがんの治療法につながる成果として注目されています。 そして、「アスタチン」に、がん細胞に集まる性質がある物質を組み合わせることで、がん細胞に直接届いて、半径0.1ミリの範囲だけに放射線を照射する新たな薬を世界で初めて開発しました。 グループでは、新たな薬の効果をマウスで実験したところ、2週間後、薬を投与しなかったマウスではがん細胞が3倍に拡大したのに対して、薬を投与したマウスでは、がん細胞が半分にまで縮小したということです。 がんの放射線治療では、がん細胞の周辺にある正常な細胞まで痛めて副作用を起こすことが課題になっていますが、この薬では、それを解決できると期待され、グループでは、7年以内

    Gold178
    Gold178 2016/06/13
    もっとはやく!お金持ちだったら投資したい
  • Engadget | Technology News & Reviews

    Apple's thinner new iPad Pros feature an M4 chip and "tandem" OLED displays

    Engadget | Technology News & Reviews
  • 脊髄損傷でも考えたとおりに手足動かす技術開発 | NHKニュース

    脊髄を損傷して手足がまひしている患者が、頭の中で考えたとおりに患者自身の手を動かすことができる技術を開発したとアメリカの大学などが発表し、体を動かせない人を支援する新たな技術として注目を集めています。 研究チームは、脳の中で、手を動かそうとするときに活発に活動する部分を特定し、そこから出る電気信号を検出する縦横1.5ミリの小さなセンサーを開発しました。そして、事故で脊髄を損傷し、手足を動かせなくなった20代の男性の脳にそのセンサーを埋め込んだということです。 センサーが検出した電気信号はコンピューターが読み取り、男性の腕に取り付けた130個の電極に送られ、筋肉に刺激を与えることで、男性の手を動かす仕組みです。 その結果、男性は頭の中で考えたとおりに手首や指を動かすなど、6つの動作ができるようになり、15か月にわたる訓練の末、クレジットカードを財布から取り出したり、音楽ゲームでギターを演奏し

    脊髄損傷でも考えたとおりに手足動かす技術開発 | NHKニュース
  • コンタクトレンズがスクリーンになる、ポリマー薄膜コーティング技術 (WIRED.jp) - Yahoo!ニュース

    Google Glass」は、いつ内蔵カメラなどがオンになるかわからないとしてプライヴァシー論争を引き起こしたが、そんな論争も過去のものになるかもしれない。「コンピュータースクリーンにもなるコンタクトレンズ」が開発されているのだ。 南オーストラリア大学のドリュー・エヴァンス教授は、『Applied Materials and Interfaces』誌で、コンタクトレンズに使える、電気を通すポリマー薄膜コーティングの概念実証(POC)モデルについて発表した。 エヴァンス教授によると、将来はコンタクトレンズ上に搭載できる超小型電気回路の開発が可能になり、目に直接触れるコンタクトレンズを通じてテキストを読んだり、コンピューター画面を投影したりできるようになるという。 同教授はこの技術を「大変革をもたらす技術」と呼び、ウェアラブル技術をさらに身近なものにする安全な方法になると述べている。

    コンタクトレンズがスクリーンになる、ポリマー薄膜コーティング技術 (WIRED.jp) - Yahoo!ニュース
  • ソニーが全固体電池を開発

    ソニーは、電解質に固体材料を活用した全固体電池を試作した。 樹脂フィルム上に固体電解質を成型する薄膜型の2次電池で、新規の正極材料を開発することで実現した。折り曲げなど形状の自由度が高いほか、作製時に高温処理が不要で製造コストの低減が見込めるという。小型・薄型のウエアラブル機器や、折り曲げに対応できるフレキシブルデバイスへの搭載を想定し、数年後の実用化を目指す。 2015年11月11日から開催の「第56回 電池討論会」(愛知県産業労働センター、11/11~11/13)で発表した。ソニーは昨年、全固体の薄膜型2次電池の試作に関して論文誌で発表していたが、電池討論会で発表するのは今回が初めてという。固体電解質を用いる全固体電池は、従来の有機系電解液を用いる電池に比較して安全性が高いとされ、世界中で研究開発が活発化している。ソニーの参入により、今後電極材料や周辺部材などの研究開発も促進される可能

    ソニーが全固体電池を開発