英サイクリストには鉄の掟がある!? 天気の悪さと食事のまずさでは世界にその名前を轟かせているイギリス。食事のまずさのほうは過去20年でめざましく改善しましたが、天気の悪さのほうは相変わらず、むしろ気候変動のせいで昔はほとんどなかったゲリラ豪雨まで発生し始める始末です。 そんなイギリスでたくましく走っているサイクリストの間で広くシェアされている雨についての鉄の掟があります。 それは… こんな雨でも英人は走る!? 自転車に乗るのにふさわしくない天気などない。天気にふさわしくない服装があるだけだ もともとは、やはり天気の悪さで知られる隣国ノルウェーのことわざを自転車にあてはめたものらしく、「雨が降ってるから今日は乗れないなぁ」などと口にしようものなら、すかさずニヤリとこれを言い返されます。実際こちらで鍛えられているサイクリストのひとりとして、ちゃんとした雨用ウエアや雨のためのアクセサリーを揃える
![青木陽子の欧州自転車事情5| 雨の中でもロンドンの自転車乗りは走る、その理由 | FRAME : フレイム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/403eae2ad6afc449caad8f9f59dfb0d306c2d508/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fasset.jitensha-hoken.jp%2Fblog%2Fwp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F07%2F06235409%2Fdreamstime_m_19002027.png)