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増田と教育に関するGriffinのブックマーク (22)

  • 偏差値40で大学に入る君たちへ

    もう15年も昔に卒業した大学に卒業証書を貰う事になった。戯れに偏差値を調べてみたら40だった。 15年前の偏差値を知るよしも無いが、当時から3流大学だった事は間違い無いし、それでも大学は非常に楽しかった。 ふと、もしかしたら高校生や浪人生で偏差値40の大学に入学する事に不安を抱いている人もいるかもしれないと思い、ここに吐き出してみる事にした。 少し僕の話をする。いい大学へ入りなさい。いい会社に入りなさい。安定した仕事をしなさい。親が公務員だった事から常日頃からそう言われて育てられた結果、小学校から成績は低空飛行を続け、高校では県下で下から数えた方がいい3流高校へ入学。そのまま推薦で3流大学へ入学という底辺コースをひた走った。 努力無く見栄えだけは整えようと、部活や生徒会の役職をこなしながら教科書の代わりに小説漫画を読み、寝を忘れてゲームにのめり込んだ。というのが僕の小中高だった。 当然

    偏差値40で大学に入る君たちへ
  • 金持ちになったら

    何時の間にか自分は金持ちになっていた。 正確にいうと小金持ち程度でしかないんだけど、そこそこの規模の会社、それなりの家、それなりの高級車、それなりの貯蓄があると、それを狙って様々な人が擦り寄ってくる。これはサラリーマン時代には決して無かった。一流会社で接待される側の人間であっても経験しないような、擦り寄られ方をされる。 情報誌を買えだの、不動産投資をしろだの、紳士録がどうだのといった眉ツバっぽい電話。 電話番だけやってくれりゃいいのに色目を使ってきたり、ゴマすりが異常だったり、笑顔すぎたり、仕事内容以外でアピールしてくる様々な末端社員。 信用金庫、銀行、農協までが、金を借りてくれ借りてくれとやってきて、フェラーリ買いませんか、ヘリコプター入りませんか、競走馬はどうですか、高級携帯電話屋なんてのも来る。そういやデパートも来た。 電力会社が電気もっと使いませんか、ガス屋がガスもっと使ってくださ

    金持ちになったら
  • 女子中学生とブルートフォースアタックと日本やばいという話

    女子中学生を名乗るスパムメールが来て釣られてみるかと会いに行ったら当に女子中学生だった話。あるいは日の将来やばい。 ありのまま起こったことを話す。女子中学生を名乗るスパムメールが来て釣られてみるかと会いに行ったら当に女子中学生だった。何を言っているかわからないと思うけれど、自分でも何が起こったのかよく分からない。とりあえず詳しい経過を書いてみる。 最初は1通のメールから始まった一昨日(9/23)の深夜、一通のスパムメールが来た。簡単に「友達になりませんか?」と。普通ならそこで削除して終わりなのだけれど、他のスパムメールと決定的に違うことがあった。送信者のアドレスが@docomo.ne.jpだったのである。 ほぼ釣りか巧妙なスパムだと思ってスルーしていたけれど、ふと「どちらさまですか」と返信してみるとすぐに「XXX(以下、仮にハルカとする)っていいます。中3です!!」と返事が来た。 9

    女子中学生とブルートフォースアタックと日本やばいという話
  • 受験に失敗する家庭の典型例3つ

    塾講師の人から聞いた話。 追記 :ごめんなさい、小学校受験って書いたけど書き間違い。中学受験の話だよ!・・・いや、ほんとにごめんなさい。恥ずかしいです。 1 自分の子供を家だけで囲い込むとほぼ失敗する。 特に、友たちを敵視するような発言をしている親の子供が合格する可能性は低い。 2 「勉強のカリキュラムは塾が、精神面は友人が、身体面は親がサポートする」この基的な役割を極端に逸脱する家庭では確実にうまくいかない。 親が最も力を発揮するのは、褒めることと、調子がわるい時にフォローすることであり、それ以外に考えなしに手を出すと大抵悪い結果になる。 3 子供が主役で親はサポートであるという原則が理解できていない家庭は確実に失敗する。 例えば親の子供の勉強のやり方に細かく口を出す家は途中で挫折しやすい。 今ひとつぴんと来なかったので、「駄目な方じゃなくて、子供を合格させるために心がけていることは何

    受験に失敗する家庭の典型例3つ
  • 絶望と格差

    S市は大きな都市で、周辺から人口を収奪しながら今も大きくなっています。その中心部が私の生まれ故郷で、小学3年生の秋に、私の一家は郊外のH町に移りました。私の父は、そこそこ社会的に成功した人で、広い庭が欲しかったらしく、彼の希望に合致する約600坪というまとまった土地がたまたまH町で購入できたので、私もH町を第二の故郷にすることになりました。 H町は旧炭鉱地で、私たちが越した頃から急速にベッドタウンとしての開発が進みましたが、私がH町民になった頃はまだ開発が格化する直前で、住民は貧しい人がたくさんいました。私が大学生になって、東京に出ていく頃には、町の人口は私が来た時の3倍になっていて、今ではH町の一部の地域は高級住宅地として知られています。 引っ越した頃、私は「お高くとまっている」と言われて軽いいじめをうけました。でもそこで、正面からぶつかっていったのでかえって仲良くなって、みんなに溶け

    絶望と格差
  • 虐待

    今までニュースで子供の虐待死なんて聞く度に胸が締め付けられ、我が子を可愛いと思えないなんて信じられない!って思ってた自分が、今、有り得ないくらい我が子を可愛いと思えない状態にいる。3才8ヶ月の長女が喋るだけでイライラする。一緒の部屋に居るのも苦痛。育児や家事をする気に全くなれない。旦那は家事や育児に非協力的な人だが、ここまで私が何もしないとやらざるを得ない感じで、1才1ヶ月の次女の世話は何とかやっている模様。私は寝室に引きこもっているので詳しい状態はわからないが、たまに泣き声がするし、長女は私に怒鳴られても一緒に居たいのか、度々寝室に来る。 子供の顔を見るだけでイライラする。何も楽しいと思えない。こんな状態で居たら子供たちが可哀想なのは目に見えてる。でも、可愛いと思えない。子供の笑顔を見ても、愛おしいと思えない。当にイライラする。こんな事、母親にも言えない。私が悪いのは百も承知。今なら虐

    虐待
  • [じ] 中学受験の失敗は母親の力が9割

    10-12-31 追記部分を除いて削除。 此処から先は追記。 予想と違う反応が来て戸惑ってる。 私は「偉そうなことをいって、結局母親のせいにしてるだけじゃねーか」ってツッコミをされると思ってた。 というのも、つい最近、そういう母親の教育も含めて子どもの教育を考える塾というのを見てきたからだ。 私よりずっと踏み込んで努力してる人は世の中に山ほどいるのだと知った。 しかもそれが私より若い人だったりしたから、結構凹んだが、なるほど、やろうと思えばやれるのだ。 そもそも、私が子供の母親に信頼されてないから、母親もついつい不安になって 子供にあれこれ口出しするんだろうというのもある。 有名進学塾とかに母親が子供を通わせるのも、それだけ信頼されているということだろうから、 元塾講師の立場から言うと、中学受験の失敗は母親を上手く操縦できない講師の力が9割5分 改善できればそれに越したことはないけどね。

    [じ] 中学受験の失敗は母親の力が9割
  • 「世界史教科書を通読せよ」などという教師は

    Togetter - 「高校世界史レベルの知識を即成でインストールする方法」 http://togetter.com/li/69858 ここに書かれた学習法が絶賛を受けているが、ちょっと待てよと言いたい。 まず、総論。「高校レベルの世界史に通暁するとはどういうことか?」という問いに応えましょう。教材研究した結果から言えば、これは三段階の学習を行ったかどうか、になります。レベル1:〈通史〉。レベル2:〈テーマ史〉。レベル3:〈論述〉。この段階で世界史を頭にインストールすればよい。 とあるが、このレベル1からしてすごいものだ。 【課題その1】「『山川世界史B』を通読する。回数は最低二周。」これができれば、Lv1〈通史〉は難なくクリアできます。 教科書を最低二周通読するって、どれだけの人間ができるのか。 「善くできた新書のように」読めというが、実際の山川教科書はこのような感じだ。 ナイル下流域の

    「世界史教科書を通読せよ」などという教師は
  • 「肉屋、鞄屋の人とは結婚して欲しくない」

    自慢の母だったんです。 父は私が幼い頃病死。そこから女手ひとつで育ててくれた。 1人でお店をはじめ成功させた。「みんな店長の人柄に魅かれてこのお店に集まってくるのよ」とお客さんにも褒められた。 60代後半に見えないくらい若いし、同年代の人と比べても柔軟な頭を持ってる方だと思ってた。 だから、その分ショックが大きかった。 「肉屋と鞄屋の人とは結婚して欲しくないなあ。 そういう人たちは昔「えったもん」と言われててね。 そんな人達と結婚したらあなた自身だけでなく子供、孫までかわいそう…」 買い物帰りの車中の会話。 今時こんな時代錯誤な思考をする人がいるとは しかもそれが自分の親。尊敬していた私の母。 結婚をする予定は今のところ全然ないしお肉屋さんや鞄屋さんの知り合いもいない。 なんとなく世間話ついでにポロっと喋った程度の会話。 その場では「その考えあんまり好きじゃない…」と濁らせたが、いつかハッ

    「肉屋、鞄屋の人とは結婚して欲しくない」
  • 「学歴」って・・・

    ちょっと目からウロコだったので増田にメモ。解ってる人には百も承知なんだろうから恥ずかしいけど、知らなかった人の目に留まればと。 学歴って、あくまでもその学歴を持つ個人のステータスというか頭の良さというか努力できるキャパというか、そんな尺度に使うものだと思っていた。みんな必死に頑張ったり、浪人したり、場合によっては裏口からとか、受験失敗してになっちゃったり、自殺しちゃったり、学歴1つの為にもう必死になる。それだけ学歴って個人にとって大切。自慢したり見栄張ったりといった事にも使われる。 けど、学歴って、いざその学歴を使おうとする時、他人に公的に評価されるとき、その学歴を持つ個人そのものの事なんてどうでもよくなっちゃうんだなという事を気付かされた。例えば東大を出た人間がいたとして、その人間そのものを評価するというよりも、東大に入る為の様々な環境を維持してきた両親の子供だということ、実家が地方で

    「学歴」って・・・
  • それじゃ便乗して民族学校通ってた在日もちょっと書いてみるか。追記

    http://anond.hatelabo.jp/20090414170900 強い人だなあと思った。ご結婚おめでとうございます。お幸せに。 よい文章だったのでちょっと便乗して書いてみようかなと思う。 読み返してみたら元増田に較べてグダグダな上に人間的にもよわっちいなと思ったけど在日にも色んなのがいるって記録になってくれたらなと。 私は中学校までチマチョゴリ着て電車乗って学校通ってたよ。貧乏ではあったけど父が民族の理想に燃える人だったので朝鮮学校に通ってた。 父親は総連系の(革命家に憧れ、結局今はもう精神的にボロボロな)活動家で、母は20代の時に民族意識に目覚めて名を名乗るようになった(父親の稼ぎが悪すぎて苦労ばっかりしてきた)飲店経営者、でもって娘はちょっと半端なオタクでサヨクというそんな一家です。 父は拉致問題発覚した時は気で沈み込んでものすごいショック受けてた。母は「ありうるな

    それじゃ便乗して民族学校通ってた在日もちょっと書いてみるか。追記
  • こんにちは!こんにちは!帰化手続き中の在日です!

    帰化手続きって超面倒だよ。面倒というより、それぞれの書類の請求にかかる時間が長くて((2ヶ月~半年))まちまちな上、役所の都合で大幅に遅れて前回取得した書類がパーになったりして、手数料と時間だけが消えていく。更に帰化は親戚に前科者がいたりするとすんごい難しくなる。どうしようもないクズで親からも勘当され、親戚中からも縁を切られた親戚のクズが最近窃盗を働いたらしく、見通しが辛くなってきて涙目。しかも在日の戸籍って扱いがアバウト過ぎて書類請求する段階になって戸籍になっていた籍地がなくなっていてサァ大変なんてこともザラ。つか、自分がそうなんだけどねwwwwwwwwwwwwwワラエナスwwwwwwwwwwwwwwwww自分で全部やろうと思うとその辺でまずつまづく。で、行政書士にお金出して頼むと30万弱はかかる。この不況の御時世に30万は出したくない。月の費に直すと10か月分。出すくらいなら旦那さ

  • ブログとネットいじめ

    今年の正月、ブログに僕の名で悪口が書かれていた。 僕は去年の夏まで不登校で、最近、やっと保健室に登校が出来るようになってきた。 去年の秋頃、リンクからリンクを辿り、ネットサーフィンをしていたときに、同級生のブログを見つけ、読んでいた。彼のブログには、彼の日常が綴られており、普通の生活って良いなあと思いながら読んでいた。 今年の正月、彼のブログを見てみると、僕についての悪口を掲載していた。「死ね」等と書いてあった。一瞬、信じられなかった。1秒後、彼に対する怒りを感じた。また1秒後、悲しくなった。彼の事は、僕は友達として好きだった。でも、彼は、こんな僕の事が嫌いになっていたようだった。 彼が、何故あんなことを書いたのか、よくわからなかったが(嫌いなら書かなきゃ良いのに)、こんなのが他の友達(このブログの事は他の友達も知っていたようだった。)に知れ渡る前に、とにかく1秒でも早く削除してほしかっ

  • 子が親を超えてくれないことへの歯がゆさ が 子どもを潰す

    今、家庭教師で医者の子を面倒みている。 小学校高学年だが、口だけは一丁前のくせに勉強もスポーツも苦手。 趣味は特にない模様で、友達ゲームしたりして遊んでる普通の子。 特に障害らしいものも無い。 が、大問題があって、 親はやはり開業医なだけあって、子どもも医者にしたいらしい。 しかし、私の小学校時代から見ても、お世辞にも「できる子」とは言えない。 むしろ分数の四則計算や割合の文章題がとんでもなく苦手で、 国語の文章をとおして読むのが苦手。拾い読みばかりする。 教え始めたころは小数の割り算が出来ないくらいだった。 「どうしてここまで放置したんですか?」と親に聞いたくらい。 しかし、それでも某有名学習塾に突っ込んでたらしい。 ついていけなくてドロップアウトしたとのこと。 通っている小学校もレベルが高い。 なんだかんだと世話を焼き、ようやっと普通に算国は取り組めるようになってきた。 このまましっ

    子が親を超えてくれないことへの歯がゆさ が 子どもを潰す
  • 橋下氏は絶望的なほど貧しかったが故に幸福だった。

    橋下知事、高校生相手にマジ反論。“自己責任”に女子高生号泣…私学助成削減めぐる意見交換会のコメント欄に橋下氏の経歴が書いてあったので引用。259 名前: 社会保険庁職員(東日) :2008/10/24(金) 20:28:41.18 ID:sFNyaW70父が他界母子家庭に→大阪に戻るも住む所がなく生活保護受けるため同○地区へ→生活苦しくバイトづけ。当然イジメられフルボッコ  これじゃいかんと番長を味方につけるために一緒のラグビー部へ。→日本代表に選ばれラグビーへ明け暮れるも、大阪1、2を争う進学校の為ついていけずに落ちこぼれる→受験失敗 片思いの奥さんは友達と付き合った→一浪し早稲田へ 奥さん友達と別れる トライ!!OK!→奥さん大阪の大学と東京通い半同棲、バイトしながら大学生活→大学生ながら事業を起こすが、不渡り掴まされ多額の借金→弁護士めざす、二期で受かる→卒業し大阪に戻る。異例の早

  • 大阪の同和教育

    これは創作ではない。 僕が体験した一次的な情報だけを示す。 だから、「大阪では」という大きなくくりがたまに出てくるけど、 「大阪にある僕が通った学校では」という意味で書いている。 これを書く目的は、こんな教育・行政制度はやめろ、という僕の超個人的なメッセージを伝えることである。 その理由は読めばわかってもらえる、と思う。 大阪では年に数回、生徒全員が体育館に集められて、地区の同和委員会から派遣されてきた人(うちの中学校では多分トップの人だった)が講演をする。 これはでっぷりと太ったおっさんが「人権ってええで!ぬくいで!」「キミ等は結婚するときに差別したらアカンのや!」「差別されてた人たちは、ほんまはゲキ(たぶん、劇のこと)とかの天才のすごい人やったんや!」などと数時間にわたって叫びまくるイベントである。 比喩ではなく当に叫ぶ。 僕は、率直に言って、これは新興宗教がよくやる洗脳だなと感じて

    大阪の同和教育
  • 努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった

    格差社会の話で、個人の努力を云々する人がいて、 それは個人に責任を押しつける結果にしかならないと思うんだけど、 ただまあ確かに当事者としての貧乏人に何ができるかっていうと、 選挙に行っても明日すぐに楽になるわけでなし、 明るく生きることを考えたり、這いあがろうと努力したりしかなくて、というのはあると思う。 自分の話。 親はブルーカラーの労働者で、まあ極貧とまでは行かないけど、生活は苦しかった。 早く商業高校でも出て自分で稼いで、好きなことにお金を使いたかった。うまいものをいたかった。 だけど僕の高校進学のことで中学の先生と三者面談をしたときに、先生が親に「普通科へ行かせてやってくれ」と言いだした。 僕も親も、高卒で就職することしか考えてなかったから、それはない、と言う。 でも先生は「こいつは大学に行かせてやって下さい」という。かなりしつこかった。しばらく問答したけど、 最後には「お金は何

    努力すれば格差を乗り越えられる、なんて思いつかなかった
  • 格差と想像力

    こういうことを書くと「偉そうに」と怒られるのかもしれないけど、ある意味TB先と同じ話だと思うので書いてみる。 http://anond.hatelabo.jp/20070826235204 私は親には相当程度恵まれていたクチで、別に裕福ではなかったけれども教育費に事欠くようなことはなかったし、親の勧めで進学校に進み、世間的には一流と呼ばれる大学に進んだ。自分自身その当時の境遇には満足していたし、親も喜んでくれたし、ささやかな優越感を楽しむことも出来た。 大学は楽しかったが、私は特に大学の成績には興味が無かった。先輩の話を聞いていても、大学の成績が良かったからといって、それこそ総代にでもならない限りは大したメリットは無さそうだったし、なにより自分が興味をもてない科目をちゃんと勉強するほどの忍耐力は子供の頃から全く無い。自分の好きな科目だけはすべて優でそろえてそれで満足していた。 卒業して就職

    格差と想像力
  • 僕の主張はいつも通じない

    大学受験は環境が大事で、膨大な時間と努力を有し、 進学校や予備校に入らなきゃ有名大学に行けないというのは、メディアが植え付けた偽りのイメージで、みんな騙されている。 大学受験は予備校に行く必要も、もっと言えば高校に行く必要もありません。 家で参考書の丸暗記、これだけでOKなのです。英語なら単語、熟語、構文、文法についての参考書を四冊丸暗記すれば偏差値60越えます。 四冊覚えるのにかかる時間は一ヶ月ほどで、これをこなせば自然に長文が読めるようになる。だから、予備校も高校も必要ないのです。 という主張を僕がすると、周りの友人は相手にしてくれない。みんな進学校や予備校に在籍してたからだ。 元引きこもりで大検を取って進学したのは僕だけなので、まぁ、通じなくてもしょうがないかなって思う。 ところが、大検出身のコミュニティに行っても通じない。 例えば僕が「大検は簡単だから一週間くらいの準備で受かるよ」

    僕の主張はいつも通じない
  • 何でも楽しいという友人

    受験勉強が楽しいという友人がいた。 「数学と現代文はパズルだし、物理や化学や生物や地学なんてさ、物体や宇宙や、物体の動きとか、そんな宇宙の根的なところの話で普通に知ることが楽しいし、倫理なんかも人間の根的なことだから楽しいし役立つし、しかも過去の超天才、超有名人たちのエッセンスだけピックアップして体系化して知れるんだから倫理なんてマジで超お得じゃん!現代社会とか政経なんて普通に新聞読む時とか実生活に即役立つし、歴史なんて、俺らと同じ人間の今までのビッグニュースを集めたもんだし、しかもなんせ歴史はマジで起こった事なんだぜ、楽しいよ。理科も、架空の事じゃなくてマジで今のここにある物体の仕組みの事で、リアルありまくり。全部即役に立つじゃん。楽しいじゃん。古文も、日に文字とか文章とかの文化が生まれてから今までの超有名作がピックアップされててマジ便利。楽しい。漢文もそうだよ。だから勉強って超楽

    何でも楽しいという友人