特捜部と闘った「会計のプロ」が解明した「朝鮮総連詐欺事件は無罪」という「決定的証拠」 有罪の根拠となった自白調書をつくったのは、あの「割り屋」前田検事 1.前田検事の証拠改竄 大阪地検特捜部前田検事の証拠改竄事件を受けて、本来それとは何の関係もない朝鮮総連詐欺事件の帰趨が、俄然注目を浴びている。 朝鮮総連詐欺事件は、元公安庁長官の緒方重威弁護士が、不動産会社社長の満井忠男被告と共謀して、朝鮮総連ビルの買戻条件付売却取引に乗じ、朝鮮総連より4億8400万円の現金(現金詐欺)と朝鮮総連ビル(不動産詐欺)を騙し取ろうとしたとして逮捕・起訴されたものである。 事件では、両被告の他に経営コンサルタントの河江浩二被告が不動産詐欺の共犯として起訴され、一審・控訴審ともに有罪判決が出ている。公判では、緒方・満井両被告とも無罪を主張したものの、東京地裁は、両被告の自白調書の任意性を認め、平成21年8月10日
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