脱「愛国カルト」のススメ 「愛国カルト」とは、「愛国心」を免罪符に、デマや妄想をまき散らしたり、短絡的で極端な排他的発言をしたりする人たちを指します。(一般的に「ネトウヨ」と呼ばれる人たちとほぼ同義です) 最近ネットではあまりに酷いデマとそれを信じる人が多いので危機感を覚え、ブログをはじめました。このブログでは、愛国カルトたちのデマに日本人が騙されないように注意を促すことを目的としています。
脱「愛国カルト」のススメ 「愛国カルト」とは、「愛国心」を免罪符に、デマや妄想をまき散らしたり、短絡的で極端な排他的発言をしたりする人たちを指します。(一般的に「ネトウヨ」と呼ばれる人たちとほぼ同義です) 最近ネットではあまりに酷いデマとそれを信じる人が多いので危機感を覚え、ブログをはじめました。このブログでは、愛国カルトたちのデマに日本人が騙されないように注意を促すことを目的としています。
<ざっくり言うと> ツイッターで出回っている「不正ソフトを使った州」の地図はデマ。トランプは「ペンシルベニアでドミニオンにより22万票のトランプ票がバイデンに回された」と主張しているが、実際にはペンシルベニアでドミニオンが使われたのはペンシルベニアにある64の郡のうち14郡にすぎず、しかもドミニオンを使った郡ではトランプが勝利している。ドミニオン不正陰謀論は、アポロ11号陰謀論と同程度。↓ペンシルベニアでドミニオンが使われたのは64郡のうち濃い緑の14郡のみ。しかも14郡中12郡でトランプが勝利していた。 ↓よろしければ、はてなブックマーク&ツイートをお願いします。 Tweet ドミニオンが使われた州のデマ地図広まる 未だに不正選挙の妄想に取りつかれている人たちが、「ドミニオン社の集計機は操作されていた!」というデマを信じています。米国政府の調査委員会も、とっくの昔に完全否定してるのにね。
<ざっくり言うと> 有本香、「あのバイデンに8000万票も集まるのはおかしい」という願望から不正疑惑を主張してしまう。有本香、「トランプはCIAの情報を持っているから選挙の不正は事実」と妄想してしまう。有本香、「今もトランプを応援するのは情緒的なバカ」と言う発言に対し、「知性・理性」が足りないと非難するが、有本の思考に知性・理性は皆無で、「バイデン勝利を信じたくない」「トランプが勝利したと信じたい」という情緒しかない。有本香はジャーナリストから最も遠い、事実よりも情緒で考える人間であり、全く信じるに値しない。 ↑事実よりも自分の願望を信じる自称ジャーナリスト・有本香 いまだにトランプの大統領選敗北を認められない日本のネトウヨたちの知性の崩壊ぶりがものすごいことになっています。この人たちが、いかに知性の欠如した妄想の世界で生きているか、よくわかります。この人たちの言うことは一切何一つ全く信頼
黒瀬深、トランプデモの画像を捏造 11月14日の土曜日に、ワシントンでトランプ勝利を信じる人たちのデモ行進がありました。何人集まったかわかりませんが、日本のメディアは「1万人以上」から「数万人」という報道がほとんどのようです。 そんな中、黒瀬深がこんなツイート。 ←日本のマスコミが「1万人」と報じたトランプ派のデモ。 日本のマスコミが10万人(または20万人)と報じた日本の反政府デモ→ これだけで日本のマスコミがどちらを向いているかは明らか。 pic.twitter.com/nVjoic5gmH — 黒瀬 深 (@Shin_Kurose) November 16, 2020 日本でもアメリカでも、ネトウヨさんやトランプ支持者は病的なほどにマスコミを敵視しますが、たいていの場合、彼らの信じるネット情報の方がデマです。今回も多分に漏れずデマでした。 黒瀬が14日のトランプデモのものだと言うこの
<ざっくり言うと> 西村幸祐「どっちが勝っても、大統領選の敗者はメディア」と意味不明な妄言。実際の敗者は、結果が出ても、調査委員会が不正なしと結論付けても、訴訟がいくつも却下されても、複数の弁護団まであきらめても、それでも不正があったと盲目的に信じ続ける、現実逃避した西村幸祐たちである。 ↑今回の選挙の敗者は、トランプ勝利の妄想から抜け出られなくなった西村幸祐たち、「不正があったんだ教」「本当はトランプ勝ったんだぞ教」のカルト信者たちである。 西村幸祐がまたバカなこと言ってますね。 AFP配信のトランプ支持者のワシントンDCのパレード。「サイレント・マジョリティが声を出す」というスローガンも。バイデンへの抗議というより米メディアへの抗議。大統領選挙の敗者はトランプでなくメディアだ。選挙人投票でどちらが勝とうとも、敗者は間違いなくメディアだ。https://t.co/taY636KcZT p
<ざっくり言うと> いまだ選挙不正を主張し続けるネトウヨさん、「公平な視点で事実の検証を出来ない言論人は言論の看板を下ろすべき。情報収集や分析に置いても一般人以下」「願望で見解を述べる愚か者」と、自分で自分をぶん殴ってしまう。 ↑ここまでブーメランを投げられる人がいるんだなあ…。 本当に今回の大統領選でのネトウヨさんたちの頭の悪さはすごいですね…。 これだけの証人が現れ疑惑が指摘されてる中、全てをデマと切り捨ててバイデン勝利を主張し、公平な視点で事実の検証を出来ない言論人は言論の看板を下ろすべき。君らは情報収集や分析に置いても一般人以下だ。 — 海乱鬼 (@nipponkairagi) November 14, 2020 むしろ、いまだにバイデン勝利を信じない人間のどこに公平な視点があるのか…。ネトウヨさんたちの言う「疑惑」は、ことごとく間違いが指摘されています。 また、前回も記事にした通
今回の米国大統領選挙は、ネトウヨという生き物が、いかに自分の見たいものだけを見て、信じたいことだけを信じて、現実を見ていないかということを鮮明にしてくれたと思います。 ↓よろしければ、はてなブックマーク&ツイートをお願いします。 Tweet 全マスコミがバイデン勝利を確定させる 加藤清隆や大原浩といった連中がほぼ唯一の便りとしていたリアル・クリア・ポリティクス(RCP)も、最終的にバイデン306-トランプ232という結論を出しました。「不正があったからバイデン勝利が取り消された」という妄想は、ここに完全に潰えました。 (RCP) 未だにバイデン勝利を疑っているのは、『大紀元』のような宗教かぶれのメディアや、『夕刊フジ』のような三流夕刊紙だけでしょう。 公的機関も不正を否定 日本の一部の人たちは、いまだに「マスコミがバイデン勝利と報道しているだけ!」「マスコミが不正はデマと言ってるだけ!」と
<ざっくり言うと> 大原浩、『現代ビジネス』サイトにて、「リアル・クリア・ポリティクスがバイデン当確を取り消した」というデマを鵜呑みにして「オールドメディアがー」「不正がー」「集計がー」という記事を掲載しています。全く同じデマを、前日に平井文夫が記事にし、即日削除されている。ネットデマを鵜呑みにして記事を書くような大原浩や『現代ビジネス』に、「オールドメディアがー」などと批判する権利はかけらもない。(追記:講談社に抗議したすぐあと、当該記事は削除された) ↑本日の周回遅れデマゴーグ・大原浩。自分の願望と現実の区別がつかない典型例 前回、加藤清隆が「リアル・クリア・ポリティクス(以下RCP)」がバイデン当確を取り消したというデマを鵜呑みにしているということを記事にしました。 私がこの記事をアップしたころ、今度はフジテレビの平井文夫が全く同じデマを根拠にデマ記事を書き、即日デマの指摘が入り、訂
日本学術会議の時と同じく、数えきれないほどのデマが流れています。そのほぼ全てに、すでに数々のメディアによりファクトチェックがなされています。今回は、ネットに流れている量のほんの一部ではありますが、デマとファクトチェックを集めてみました。不正選挙を主張する人たちは「メディアのファクトチェックの方がデマだ! ツイッターの噂話の方が正しいんだ!」と主張するでしょうが、記事を読み、どちらが信憑性があるか、ご自分の頭で考えてみてください。 ↓よろしければ、はてなブックマーク&ツイートをお願いします。 Tweet 目次デマ1.投票率が100%を超えているデマ2:バイデンの票が急に増えたデマ3:不正疑惑のため州兵が導入された デマ4:死者が投票した! 1900年1月1日生まれの人が大量に投票した! デマ5:バイデンの票が急激に増えたのにトランプの票が増えなかった デマ6:トランプの票が山に運ばれて埋めら
<ざっくり言うと> ネトウヨさん、「CNNがアリゾナの当確を取り下げた」とデマを吐く。デマを鵜呑みにしたネトウヨさんたち、「トランプ当選」「バイデン逮捕」などと騒ぐ。実際にはCNNは最初からアリゾナ州にバイデン当確を出していない。「当確を取り下げた」はデマ。伝言ゲームで「ジョージアの当確も取り下げた」「ペンシルベニアの当確も取り下げた」「再集計でバイデンが勝利した」などと内容が変わり新しいデマが拡散しているが、全てデマ。デマに騙されないためには、ツイッターや『保守速報』のようなまとめサイトではなく、ごく普通のまともな情報ソースに触れることが大事である。 ↑自分の妄想を根拠にして「この先が楽しみになってきました」と言うネトウヨさん。 (※この記事で言及している選挙情報は、日本時間11月11日0時時点のものです) 目次ネトウヨさん、またデマを吐き拡散するCNNは一度もアリゾナに当確を出していな
<ざっくり言うと> 加藤清隆、「米メディアがバイデン当確を取り下げた」「これが最新情報」とデマを流す。実際には、Real Clear Politicsは一度も当確を出していないだけ。一方、CNN、FOX、ABCなどの各メディアはバイデン当確を出している。既に否定されているデマを周回遅れでまき散らす加藤清隆。自称政治評論家の加藤清隆の取材能力は一般人にも劣る。 ↑自称政治評論家の加藤清隆。取材能力会務の彼の発言は、全てデマだと思うぐらいでよい。 デマしか言わない自称政治評論家・加藤清隆が、また周回遅れデマを流しています。リアルクリアポリティクスがバイデンの選挙人獲得数を270から259に引き下げ。現在未確定の州はペンシルベニア、ノースカロライナ、ジョージア、アリゾナ、アラスカの5州。トランプ陣営の申し立てで再集計が進んでいる。逆転の可能性も視野に入ってきた。“バイデン当選”はいささか早過ぎた
脱「愛国カルト」のススメ 「愛国カルト」とは、「愛国心」を免罪符に、デマや妄想をまき散らしたり、短絡的で極端な排他的発言をしたりする人たちを指します。 最近ネットではあまりに酷いデマとそれを信じる人が多いので危機感を覚え、ブログをはじめました。このブログでは、愛国カルトたちのデマに日本人が騙されないように注意を促すことを目的としています。
脱「愛国カルト」のススメ 「愛国カルト」とは、「愛国心」を免罪符に、デマや妄想をまき散らしたり、短絡的で極端な排他的発言をしたりする人たちを指します。(一般的に「ネトウヨ」と呼ばれる人たちとほぼ同義です) 最近ネットではあまりに酷いデマとそれを信じる人が多いので危機感を覚え、ブログをはじめました。このブログでは、愛国カルトたちのデマに日本人が騙されないように注意を促すことを目的としています。
<ざっくり言うと> トランプ支持者の根拠なき不正投票疑惑がネットに溢れている。篠原常一郎、「中国が偽の投票用紙を大量に持ち込んだ」と主張。もちろん根拠なし。篠原常一郎、「本物の投票用紙にはGPSが埋められているから(不正に捨てられたトランプへの)投票用紙はすぐ見つかる」と主張。トランプへの票が捨てられているという根拠もないし、薄い紙である投票用紙にチップなど埋められていない。加藤清隆、どういうわけか「本物の投票用紙には特殊なインクが使われていてGPS追跡できる」と、『ドラえもん』のひみつ道具レベルの話をしだす。 ↑かつて衆院選で惨敗したオウムは、「選挙で不正があった」と主張し、社会への憎悪を募らせた。日本のネトウヨはこれと何ら変わらぬカルト宗教である。 篠原常一郎という軍事評論家(?)が、 「偽の投票用紙がC国で印刷された」 と言い出し、さらには 「本物の投票用紙にはGPSのチップが埋め込
↓よろしければ、はてなブックマーク&ツイートをお願いします。 Tweet 百田尚樹がお得意の大予言(的中したことなし) また百田が大予言をしています。 ★★百田尚樹の大予言★★ アメリカ大統領選挙はいくつかの州で不正が見つかり、開票をやり直して、不正票が無効となり、その結果、トランプの再選が決まる。 今、正義は瀕死の状態だが、必ず甦る。 もし正義が死ねば、4年後、アメリカはまったく違う国になっている。 日本? 考えるのも怖いよ。 — 百田尚樹 (@hyakutanaoki) November 5, 2020 これまでこのブログでは、百田の予言を2つ取り上げました。1つは「中国が1年以内に尖閣に上陸してくる」という予言。見事に外れました。 2つ目は、新型コロナウイルスは中国が人工的に作ったものだと判明して、世界が中国に経済制裁をするというもの。これも、米国政府が既に「新型コロナは人工的に作ら
<ざっくり言うと> ネトウヨさん、学術会議任命拒否の理由を「反日だから」と断言。菅政権を擁護しているつもりで、背中から撃ってしまっていることを理解していない。国民に「反日」とか「非国民」とかレッテルを貼り、政治的思想を理由に学術会議の任命を拒否する政権は民主主義の政権と呼ぶに値しない。 ネトウヨさんって、擁護しているつもりで後ろから撃ってることってしばしばありますね。 反日だからです。最大の疑問は「こんな簡単な事がどうして理解できないのか」です。 https://t.co/c8KIystHQ9 — KakikoSHOP (@shop_kakiko) November 5, 2020 「反日だから任命拒否する」ってのが問題だってことがまるでわかってないんですね。理解力が根本から欠如しているんでしょうね。最大の疑問は、ネトウヨにはこんな簡単なことがどうして理解できないのかです。 権力者が勝手に
<ざっくり言うと> ネトウヨさん、「トランプ=反中」「バイデン=中国の手先」と決めつけトランプ賞賛実際にはトランプは「習近平は友達」「中国は偉大な国」「中国と習近平を尊敬している」と繰り返している。トランプは日本の費用負担を上げないと在日米軍を撤退すると言ったり、北朝鮮のミサイルを容認したりと、中国や北朝鮮から日本を守るというつもりはない。「トランプが中国に圧力をかけて日本を守ってくれる」というのはネトウヨの妄想にすぎない。 ネトウヨさんたちは、どういうわけか「トランプ=反中国」で、中国から日本を守ってくれると考え、さらに「バイデン=中国の手先」と思い込んでいるようです。仰る通り! デマかどうかは私達個人が判断します。皆、自分の信じたい方を選べば良いのです。私はバイデン氏が不正を働いていると思うので、どんどんRTとツイートします。悪の勢力に負けてはいけません。不正は必ず暴かれます🧐バイデ
アノニマスポストや黒瀬深や門田隆将や渡邉哲也が、いつも通りデマを流しています。詳細は既に別サイトが報じていますので、そちらをご覧ください。 黒瀬や門田のデマは、ついにツイッターからも警告文が出される始末。 (※渡邉哲也はアイコンを使うと著作権だとかなんだとか言ってくるので黒塗り) ミシガン州などでのバイデンの勝利を「不正選挙だ!」と言っている彼らですが、ここで、かつての黒瀬深の発言を見てみましょう。 選挙に負ければ「不正選挙だ!」「有権者はアホだ!」「民主主義は死んだ!」と騒ぐ。 そういう連中が「安倍政権は民主主義を破壊している!」と批判する。 単に自分が気に入らない民意を無視しているだけである。 — 黒瀬 深 (@Shin_Kurose) July 5, 2020 黒瀬深という人間のご都合主義ブーメランぶりには恐れ入りますね。よく恥ずかしくないものです。 何度も言っていますが、アノニマス
<ざっくり言うと> 菅義偉の学術会議任命拒否正当化はデタラメを並べ立てているだけ。菅義偉の学術会議批判は思い付きを言っているだけで論理的に崩壊している。自分の行為を説明しないで敵を作って矛先を逸らすのは卑怯者のやること。これを許せば「説明しない政治」がまかり通ることになり、もはや民主主義国家とは呼べない。 ↑保身のために嘘と思い付きを並べ立て、敵を作って矛先をそらそうとする現職総理大臣 学術会議任命拒否問題での菅義偉の主張のあまりのでたらめさは、目を覆いたくなるほどひどいものの連続で、こんな人間が総理大臣をやっているのかと驚かされてばかりです。今回は、菅義偉の発言を追い、いかに嘘とでたらめにまみれているか、いかにこれが日本の政治にとって危機的な問題であるかをまとめてみました。 目次リストを見ないで「総合的・俯瞰的」な判断をする菅義偉「人事に関わる」で逃げる卑怯な菅義偉 学術会議を敵にするこ
<ざっくり言うと> 菅義偉、学術会議の推薦制を問題視しするも、なぜ6人の任命を拒否したのかの説明を拒否。DAPPI、門田隆将、首相が全く説明していないのに納得する。門田隆将、「学者の独善が通じる時代ではない」と言いながら、説明をしない総理大臣の独善を正当化。菅義偉や門田隆将の「選挙で勝った総理が学術会議に関わるのは当たり前。学者の独善が通じる時代ではない」という考えは、必ず「選挙で勝った総理が科研費に関わるのは当たり前。学者の独善が通じる時代ではない」となり、学問の自由は失われる。菅義偉は「前例打破」と言いながら、自民党は杉田和博官房副長官の国会招致を「前例がない」として拒否。ご都合主義とはまさにこのこと。 ↑説明せずに結果だけ押し付ける政治は民主政治などではない。 目次理由と結論の因果関係がまるでない菅・門田・DAPPI 菅が言う偏りは本当か 政治家の独善を是認する門田隆将:説明しない政
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