というわけで、今回はAfter Effectsで綺麗なグローをつくる方法を紹介したいと思います。これはあくまで私のやり方なので、他のやり方もあります。しかし、少なくとも標準の[グロー]エフェクトより、ずっとコントロールしやすい方法です。 私のグローをつくる方法は、簡単に言ってしまうと、「ボケ加減の異なるレイヤーをスクリーンか加算といったブレンドモードで重ねる」というだけです。レイヤー数は光の「芯」の部分のために1レイヤー、「グロー」の部分のために(場合により)3~6レイヤー程度使います。
まず最初に、「グローとは何か?」という確認をしておきましょう。一般的に、光がにじんているグラデーション部分をグローと呼んでいます。つまり、グローをデザインするときには、「芯(コア)」と「グロー」の2つを考える必要があります。 2つの要素に分離して考えるのは、魅力的なグローを「デザイン」する第一歩です。なぜなら、芯とグロー部分を別々の色にしよう、という考え方ができるからです。たとえば、「芯は黄色にして、グロー部分はオレンジにしよう」というような発想ができるわけです。 そのほか、「芯のエッジはもっとシャープにしてみよう」「いや、もっとぼかしてみよう」ということを考えることができます。なんとなくグロー効果を加えるのではなく、はっきりとした狙いを持ってグローをデザインできるようになります。
Photo by Chicago Bicycle Program 石橋と申します。自転車に乗ったりゲームしたりするのを趣味にしています。 自転車乗ろうぜ趣味で自転車に乗ります。大抵の場所は自転車で行きます。そう言うと、運動が好きなんですね、という反応が返ってきます。 違います。俺は運動大嫌いな怠け者だから自転車に乗っているのです。 いい自転車ってとにかく楽なんですよ。軽い力でぎゅんぎゅん加速する。車体の軽さ、パーツの精度など理由はいろいろありますが、ホームセンターで2万円で買えるママチャリに比べて圧倒的に「止まらない」。ペダルを回した力が無駄なく推進力に変換されて、しかもそれが長い間「残り続ける」んです。 だからいい自転車はママチャリの半分の力で倍遠くに行ける。楽に、速く、遠くへ。その事実は長年ママチャリに慣れ親しみ、ママチャリこそが自転車である、と認識していた脳にわけの分からない全能感を
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