タグ

ブックマーク / www.cinra.net (6)

  • 映画祭の役割は賞だけじゃない。押井守監督がほぼノンストップで語るアニメ文化の継承と業界の問題点 | CINRA

    今年から、『新潟国際アニメーション映画祭』が開催される。映画祭の特徴は、これまで、公の場ではあまり批評の対象とされてこなかったエンターテイメント作品も取り上げている点だ。「商業」「アート」の垣根なく作品を評価し、アニメ文化を守り継いでいくために開催される映画祭。第1回目の審査員長を務めるのが、1970年代からアニメ業界で作品をつくり続けている押井守氏だ。今回は、幸運なことに押井氏にインタビューする機会を得て、アニメ業界への課題感や映画祭の意義についてうかがった。 撮影込み30分という限られた取材時間のなか、押井監督はひとつの質問に対してほぼノンストップで語り続け、60分インタビュー並の分量に。その発言内容にはアニメ業界に対する厳しい意見も多分に含まれているが、そうした言葉の根底にあるのは、スタッフが心血を注ぎ込んで作品をつくっていることに対するたしかなリスペクトと、その仕事が報われてほ

    映画祭の役割は賞だけじゃない。押井守監督がほぼノンストップで語るアニメ文化の継承と業界の問題点 | CINRA
  • 中田ヤスタカが、世界の音楽シーンから見た邦楽の今後を語る | CINRA

    中田ヤスタカが初のソロアルバム『Digital Native』を発表した。映画『何者』の主題歌“NANIMONO(feat.米津玄師)”や、“Crazy Crazy(feat.Charli XCX & Kyary Pamyu Pamyu)”、『ULTRA MUSIC FESTIVAL』の公式アンセム“Love Don't Lie(Uitra Music Festival Anthem)(feat.ROSII)”など、コラボレーションやタイアップ楽曲を数多く含んだ内容は、いわゆる「作品集」のように見えなくもない。しかし、作の背景には中田が常々語っていた「もっと作り手にスポットが当たってほしい」という強い想いがあり、能動的に「今作りたくて作った」という、正真正銘のソロアルバムだと言っていい。 そして、非常に印象的なのが『Digital Native』というタイトルだ。現在38歳の中田はもちろ

    中田ヤスタカが、世界の音楽シーンから見た邦楽の今後を語る | CINRA
  • 小山田圭吾と中村勇吾が谷川俊太郎を想う。長い人生どう生きる? | CINRA

    1952年のデビュー以来、詩作はもちろん、『鉄腕アトム』の主題歌やスヌーピーでお馴染みの『PEANUTS』の翻訳といった幅広い活動で、言葉の楽しさを伝えてきた谷川俊太郎。その創作と暮らしを紹介する『谷川俊太郎展』が東京オペラシティ アートギャラリーで開催中だ。 言葉があふれる展示室では、「私は背の低い禿頭の老人です」と始まる20行の詩『自己紹介』より抽出されたテーマを軸に、厳選した詩や、翻訳や音楽に関わる仕事、工具や写真などの身のまわりのもの、友人との手紙などを展示。谷川の死生観や家族観に触れながら、作品が日常生活の中から生まれていくことを発見していく。そして展のまたひとつの目玉が、谷川の詩をもとに、コーネリアスの小山田圭吾が音楽を、インターフェイスデザイナーの中村勇吾が映像を手掛けた、谷川の詩の世界を全身で体験できる展示だ。 小山田と中村は、コーネリアスやMETAFIVEの活動、教育

    小山田圭吾と中村勇吾が谷川俊太郎を想う。長い人生どう生きる? | CINRA
  • 来日中のビョークが語る本音「今の時代の変化を歓迎しているの」 | CINRA

    6月29日から日科学未来館で開催されるVR(バーチャルリアリティー)音楽体験展示プロジェクト『Björk Digital―音楽VR・18日間の実験』のために来日しているビョークに、対面で直接話を訊く貴重な機会を得ることができた。 真っ赤なボディースーツに真っ赤なフワフワした飾りのついた普段着(!)に身を包み、筆者が座っていたソファーの端にちょんと腰掛けた、相変わらず妖精のような容姿と仕草のビョーク。その周囲には、非現実的な空気が漂っていたが、いざ話を始めると極めて現実的で具体的。恐ろしいほどの頭の回転の速さと率直さで、筆者の質問にすべて答えてくれた。その会話の内容は、今回の展示『Björk Digital』と、そのベースとなった昨年のアルバム『Vulnicura』の話にとどまらず、自身のキャリアを総括するような音楽論から、2016年の音楽シーンの話まで多岐にわたった。 アーティストとい

    来日中のビョークが語る本音「今の時代の変化を歓迎しているの」 | CINRA
  • 肉だらけの予告編が公開、ステーキ世界一を決める旅のドキュメンタリー | CINRA

    10月17日から東京・YEBISU GARDEN CINEMA、109シネマズ二子玉川、大阪大阪ステーションシティシネマほか全国で順次公開される映画『ステーキ・レボリューション』から予告編と場面写真が公開された。 同作は、2003年にフランスの週刊誌『レクスプレス』が主催した覆面調査で「パリで最高の精肉店」に選ばれた店のオーナーであるイヴ=マリ・ル=ブルドネックとフランク・リビエレ監督が、「世界最高のステーキ」を求めて繰り広げた2年間の旅の様子を追ったドキュメンタリー。世界20か国の200軒を超えるステーキハウスを巡ってべ歩く様が捉えられている。 予告編と場面写真では、数々のステーキが登場しているほか、スペイン、イタリア、フランス、スウェーデン、ブラジル、アメリカ、カナダ、イギリス、日などのステーキハウスのシェフたちが調理を行う様や、材へのこだわりを語る様子、各国のステーキをべる

    肉だらけの予告編が公開、ステーキ世界一を決める旅のドキュメンタリー | CINRA
    HC_tam
    HC_tam 2015/08/24
    素敵
  • 矢野顕子のピアノ×テクノ続編に岸田繁、tofubeats、Seihoら参加 | CINRA

    矢野顕子のニューアルバム『Welcome to Jupiter』が、9月16日にリリースされることがわかった。 前作『飛ばしていくよ』に続く「オトナテクノミュージック」シリーズの第2弾となる同作。トラックメイカーに冨田恵一、深澤秀行、Seiho、tofubeats、Ovall、AZUMA HITOMIを迎えて制作。さらにゲストとして岸田繁(くるり)がコーラスで参加しており、矢野のピアノとテクノミュージックを融合したサウンドが展開されているとのこと。 収録曲は、自身の楽曲“PRAYER”をはじめ、Yellow Magic Orchestraの楽曲に矢野が歌詞をつけた“Tong Poo”や、映画『モスラ』のテーマ曲“モスラの歌”、ザ・フォーク・クルセダーズの“悲しくてやりきれない”、はっぴいえんどの“颱風”といったカバーなど全11曲。初回限定盤には、矢野のピアノと各トラックメイカーによるトラッ

    矢野顕子のピアノ×テクノ続編に岸田繁、tofubeats、Seihoら参加 | CINRA
  • 1