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  • 空中に画面が浮かぶ:日経ビジネスオンライン

    網膜にレーザー光を当てると、空中に17インチに匹敵する画面が浮かび上がる。この網膜走査ディスプレーを使った製品が、約1年後に登場する予定だ。生産管理や保守・点検、警備など、様々な分野での応用が期待されている。 現場から離れず、作業しながら様々な指示書を読める――。NECが2010年11月の出荷を目指して開発中の「テレスカウター」は、工場などの製造現場や保守・点検の作業現場で、複雑な操作なしに指示書などを読める新しいコンピューターシステムだ。 網膜にレーザー光を照射 その最大の特徴は、「網膜走査ディスプレー」というメガネ型のディスプレーで情報が表示される仕組みだ。網膜走査ディスプレーは、ブラザー工業が開発した製品で、眼鏡のつるの部分に黒い装置が取りつけられている。 重さは35gと軽く、メガネをかけていてもストレスはあまり感じない。黒い装置はレーザー光を発射するもので、そこから斜めに飛び出た透

    空中に画面が浮かぶ:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2009/12/28
    これはかなり実用性のある技術です。3D TVなんかより。。。
  • 脱常識の世界史:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 人類の歴史は、究極的に人口とエネルギー源という、2つの要素の変動に駆動されているのではないか。産業革命も、その後の経済成長・変動も、戦争や革命や自爆テロも、人口とエネルギー源の量的・質的変動の観点から見てみると、通常学校で習ったり、新聞・テレビ等で解説されたりする姿と随分と違って見える。人口動態とエネルギー源の変遷が、どのように世界史の動きに絡んでいるのか。これは新たな視点の文明理解、歴史解釈であり、地球環境問題が深刻化している現在、一石を投じる意味があるものと確信している。 記事一覧 記事一覧 2009年11月5日 【最終回】太陽光発電の「不都合な真実」 人口の絶対的限界は存在するのか? 太陽光発電に、植物が営々と数十億年かかって自然淘汰で洗練させてきた光合成によるエネルギー資源、即ち薪炭などを画期的に上回るような存在になることを期待するのは、所詮無理があるだろう。

    脱常識の世界史:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2009/11/09
    エネルギーと環境問題に関する本質的な議論として押さえておきたい内容
  • オバマに撃ち込まれた北朝鮮のミサイル:日経ビジネスオンライン

    2001年1月のブッシュ政権誕生からワシントンや中東で取材を続け、日経ビジネスオンラインでも随時、分析記事を寄稿していただいている菅原出氏が最近、ブッシュ政権の8年間、とりわけイラク戦争を総括された戦争詐欺師』を出版されました。 この戦争を巡る政権内の政策闘争や、政策に影響を与えるべく暗躍した亡命者、ロビイストや情報詐欺師などの姿を通して、ワシントンの政策決定過程の舞台裏を描いています。この取材を通じて見えてきたことを語ってもらおうと思っています。 その中でも今回は2つの話をお願いしました。 まずは北朝鮮のミサイル問題。北朝鮮はなぜミサイル発射をこの時期に行ったのか。このことを考えるために、ワシントンの政策闘争に詳しい菅原さんに、オバマ政権の安全保障戦略を整理していただこうと思います。 そして連載2~4回目では2001年以降の米国の安全保障戦略の経緯を振りかえります。その中でも、“影の

    オバマに撃ち込まれた北朝鮮のミサイル:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2009/05/01
    戦争詐欺師とは絶妙な命名。
  • 「教育費をタダにせよ」:日経ビジネスオンライン

    教育費が無料の国がある。鉛筆1、ノート1冊までタダ。給費もかからない。それどころか、16歳まで国から児童手当が支給されるし、高校に行けば卒業するまで児童手当の支給期間が延長される。うまくやりくりすれば、子どもの洋服代などの生活費を負担する必要もない。 「義務教育は無償」。どこかの国の文部科学省に問い合わせても、きっとこう答えるに違いない。だが、この国の義務教育は文字通りの義務教育。親の所得に関係なく、高校まで学校に通うことができる。 子どもを産み、生きることに不安のない国 もちろん、大学の授業料も無料である。手厚い奨学金制度があるため、学びたい人は親の所得に関係なく、意志と力で大学に進学できる。 この国の名はスウェーデン。人口900万人。高福祉で知られる北欧の小国である。子育て、教育、失業給付、医療、介護、年金――。人生の様々なステージで手厚く支援するスウェーデンは、子どもを産み、生き

    「教育費をタダにせよ」:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2009/04/08
    残業や部活に忙殺される先生はいない。スポーツや趣味は地域学習サークルで。就学前教育では先生1人に生徒は6人。小学校から高校も1クラス20人。高校卒業後徴兵または企業に勤め4年税金を払えば無条件で大学入学できる
  • 信頼社会への近道は「損して得取れ」 官僚の嘘、企業の偽装――不信の連鎖を断ち切るには:日経ビジネスオンライン

    ―― 企業による偽装や年金記録の改ざん、いじめの横行など、日社会では様々な問題が噴出しています。今の日を見ると、社会の信頼感や安心感が失われているのではないか、と感じざるを得ません。なぜ信頼感が喪失しているのか。その要因を社会心理学の立場から解き明かしていただけないでしょうか。 山岸 信頼感や倫理の喪失。それを述べる前に、これまでの日社会で「安心」や「信頼」がどのように成立していたのか、そのことからお話ししましょう。 問題の理由を心に求めるのは思考停止と同じ ご質問のように、今の日は様々な問題を抱えています。価値観が転換し、社会の一体感が失われているのは間違いありません。将来への漠然とした不安を多くの国民が抱えているのも事実でしょう。 こうした現状を指して、「日人の心の荒廃」や「モラル低下」を原因に挙げる声は少なくありません。かつての日人の心を取り戻すために、「品格を磨くべき」

    信頼社会への近道は「損して得取れ」 官僚の嘘、企業の偽装――不信の連鎖を断ち切るには:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2009/04/08
    日本と中国、台湾、韓国をインターネットで結び「信頼ゲーム」実験をしてきた。中国人が日本人を信頼するよりも、日本人が日本人を信頼する程度の方が低い。日本人の信頼の低さはソマリアやモルドバなど紛争地域なみ
  • なぜ日本はテポドンで右往左往するのか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン アメリカの報道をきっかけに、北朝鮮の「テポドン」関連の話題が騒がしいことになってきました。私の結論は「質を見抜く目をもって落ち着いて事態の推移を眺める」という以上でも以下でもないのですが、騒ぎの表層、米軍や韓国軍の落ち着いた対応と、(支持率がすでにまともな体をなしていない)麻生太郎政権の対応など、表面的な「空騒ぎ」の底流で、より質的に深刻な「技術に関する定見の喪失」が進んでいると、改めて痛感しています。 元来は今週から辻井喬さんとの対論の掲載を予定していたのですが、今回は「テポドン」をきっかけとして、この問題を考えてみたいと思います。 「喪失」を象徴する事件 3月13日のことです。研究室のF君からのメールで、私は「国立産業技術史博物館」計

    なぜ日本はテポドンで右往左往するのか?:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2009/04/08
    実はこの記事、大阪府における「国立産業技術史博物館」計画頓挫の告発が重要なテーマである。なんとか貴重な技術歴史資料群を生かす道はないのか??
  • 日本の未来が見える村:日経ビジネスオンライン

    霞が関を頂点とした中央集権的な行政システムが日の国力を奪っている。霞が関は省益確保に奔走、特殊法人は天下りの巣窟となっている。効果に乏しい政策を検証もなく続けたことで行政は肥大化、国と地方の二重、三重行政と相まって膨大な行政コストを生み出している。 さらに、補助金や法令を通じた霞が関の過度の関与によって、地方自治体は「考える力」と自主性を失った。1990年代の景気対策で積み上げた公共投資の結果、末端の市町村は多額の借金にまみれ、住民が望む行政サービスを手がけることもままならない。国と地方の借金総額は約1000兆円。これが、今の行政システムの限界を如実に示している。 増え続ける社会保障コストを賄うため、増税論議が俎上に上がる。年金や医療の信頼を取り戻すためには国民負担が必要だ。それは、国民も分かっている。だが、既存の行政システムには膨大な無駄が眠っている。それを看過したまま増税に応じるのは

    日本の未来が見える村:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2009/03/23
    村全体の沢マン(高知にある世界最大のセルフビルド建築である沢田マンション)化計画の実行といってもいいかもしれない!! “村民倍増計画”をはじめ、現実になっているのを見せつけられるとスゴイの一言しかない。
  • 電チャリ(@大阪)と「生キャラメル」に通底するもの:日経ビジネスオンライン

    奇妙なニュースが流れてきた。 偽「花畑牧場の生キャラメル」販売容疑 店担当者逮捕 ふむ。 なにゆえに牧場が花畑で、どうしてそんなところでキャラメルが出来るんだ? しかも生? で、偽と? どういうことだ。 わかりにくいニュースだ。見出しを読んだだけでは何が起こっているのやらさっぱりわからない。 記事を読んでみると、どうやら「花畑牧場の生キャラメル」という人気商品について、偽物のコピー商品が出回っていたのだそうで、この度、販売していたスーパーの仕入れ担当者が逮捕されたということのようだ。 逮捕容疑は不正競争防止法。 どこに不正があって、何の競争が妨げられたのであろうか。 細かい情報については、こちらのリンクを読んでみてほしい。 なるほど。 フェイクは、フォニー(phony)への批評として生じる。 そういうメッセージを私は読み取りました。 イッツ・ア・フォニー。 コピー、フェイク、あるいはパチモ

    電チャリ(@大阪)と「生キャラメル」に通底するもの:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2009/03/16
    生キャラメルもブランド品バッグも、バチモンが登場する商品はみな上げ底商品だという解説が痛快。
  • 代表秘書の逮捕より深刻、民主党が抱えるある問題:日経ビジネスオンライン

    政権前夜を迎えたはずの民主党に新たな問題が浮上した。小沢一郎代表の公設第1秘書の逮捕もさることながら、肝心な経済政策が民意と大きく乖離していることが日経ビジネスの調査で明らかになった。 日経ビジネスは今年1月から2月にかけて、全衆院議員480人と上場企業の会長・社長、日経ビジネスオンラインの読者を対象に「第2回 経済政策アンケート」を行った(下図参照)。 >>>図の左側を拡大する    >>>図の右側を拡大する このアンケートは、日経済が復活するためにどのような政策が必要かについて、17の質問で聞いたものだ。衆院議員で回答があったのは147人。質問のうち、具体的な政策内容を聞いた15問について、彼らの回答をクラスター分析(類似度を数値化し、近いものを集めて集団を作る)という方法で分類したところ、政党の枠を超えた4つの集団ができあがった。これを仮にA党、B党、C党、D党と名づけた。 上の図

    代表秘書の逮捕より深刻、民主党が抱えるある問題:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2009/03/13
    政権をとったときの現実に向き合えるのか民主党?という現実。芯は守った上でアジャイルに軌道修正していくしかないです。
  • 千代田図書館の利用者“3倍増”を実現させた「クレド」の秘密:日経ビジネスオンライン

    (1) 地元出身のプロの演奏家が地元中学校のオーケストラを教える。教え子たちは老人ホームを訪問し特訓の成果を披露。見慣れたのど自慢番組とは全く違った感動をおじいちゃん、おばあちゃんに持ってもらった。 (2) 日の伝統芸能とはいえ、やや敷居の高い歌舞伎。その歌舞伎の大道具、小道具の動きなど舞台裏の様子までじっくり見てもらうことで、観客に親しみを感じてもらった。 (3) 長年捜し求めていただが、やはりこの図書館にもなかった。図書館コンシェルジュと呼ばれる女性に聞いてみると、このジャンルに強い近くの古書店にあるかもしれないという。ついにお目当てのは見つかり、図書館に礼状を書くことにした。 (4) 同じ図書館へ。図書館コンシェルジュに美味しい蕎麦屋はと聞いてみると、彼女たちの手作りのグルメガイド・ファイルからいくつか紹介してもらった。自分たちが実際に足を運んでオススメできると感じたところしか

    千代田図書館の利用者“3倍増”を実現させた「クレド」の秘密:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2009/03/06
    図書館がんばれ。千代田図書館にはお世話になってます。古書街もNIIもそばにあるし。。。
  • 世界に日本の大学の「派遣」を!:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 新年早々他紙からの話題で恐縮なのですが、1月3日の読売新聞第1面に「ノーベル賞経済学者」となったポール・クルーグマン博士のロングインタビューが載りました。ご覧になった方も多いと思います。 インタビュー中でクルーグマン博士は幾つか注目すべき内容を断言しています。その第1は「米国一国超大国」の時代が終わったという宣言です。ほかならぬ米国人経済学者のクルーグマン博士が、ノーベル賞受賞者として「冷戦崩壊後」の「米国の平和Pax Americana」の終わりを、以下のように明言しています。 「世界経済には、もはや覇権国家は存在しない。米国主導の時代が完全に終わったのではないが、米国の信用と権威は落ちた。米国は経済政策について多くの国に口出しをして来たが

    世界に日本の大学の「派遣」を!:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2009/01/13
    すばらしく元気が出る現実的な理念と政策がセットになった提言!!
  • トップダウンとボトムアップの共存を考える:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ある情報システム会社の方々と会い、初めて会した時のこと。30分ほど話した頃、この情報システム会社の方に言われた。「ウチと競合していますね」。 経営システム工学という新しい分野の研究をテーマにして、すでに5~6年が経過した。ITと数理を駆使することで、新しい経営法や新しいビジネスモデルを創り出すことを目標にしている。 毎年、企業と守秘義務契約を結び、経営データをマイニングすることから始めている。色々なビジネスに共通することも少なくないのだが、それぞれのビジネス特有の難しさもある。だから、現実の経営データの分析は不可欠だ。5月頃からデータマイニングや解析作業を進めながら、共同研究者である学生の成長を待っていると秋になってくる。そして、11月、1

    トップダウンとボトムアップの共存を考える:日経ビジネスオンライン
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    HHa 2008/12/26
    「講義を減らしてプロジェクトベース教育を大幅に増やす」「海外研修をカリキュラムに加える」「民間の方の講義を増やす」など様々な新しい教育プログラムが発案されたのは、若手教員によるボトムアップ活動の成果!
  • 初回客を馴染み客に? できますとも!『新宿駅最後の小さなお店ベルク』 ~人も店も「長期熟成」で育てる:日経ビジネスオンライン

    勝間和代より使えて、面白い。そのへんのビジネス書より、ずっと血肉がある」 一見、フツーの飲店の波瀾万丈記のような雰囲気の書だが、一部のカリスマ書評ブロガーや書店の売り場担当者などからそんな絶賛の声も飛び出している。曰く、2008年最高の“ビジネス書”ともいえる、と。 今回、初めてビア&カフェ「ベルク」を訪ねてみた。JR新宿駅東口改札を出てすぐ左、徒歩15秒(50歩ぐらいかな?)。通路の奥まったところに、あった。セルフサービスのため、レジ前には行列。だが、スタッフの手際がとてもいい。待たされても、不思議とイライラしない。 隣席のおばちゃん2人組は、レバー・ハーブ・パテをのせたパンをべ、黒ビールを飲む。 店を見渡すとテービル席が空いているのに、なぜか壁ぎわに立つ客も多い。仕事帰りに1人で来たOLさんは、立ったままフルボディの赤ワインをがぶ飲みしている。大学生はホット・ドックとコーヒ

    初回客を馴染み客に? できますとも!『新宿駅最後の小さなお店ベルク』 ~人も店も「長期熟成」で育てる:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2008/12/24
    部下の育成に関する箴言:器用な人はぱたっといなくなり、目を覆いたくなるような不器用な人が残ります。世間では、それを「ふきだまり」と呼ぶのでしょうが、そういう人がいつの間にか頼りになるようになり。。。
  • 「ハケン切り」の品格:日経ビジネスオンライン

    「派遣切り」という言葉が、いつの間にやらメディア頻出単語のトップに登り詰めている。 奇妙な言葉だ。 朝から何回も聞いていると、なんだかもやもやした気持ちになる。 「派遣を切ることのどこがいけないんだ?」 と、当方にそういう気持ちがあるからだろうか。 そうかもしれない。このもやもやは、「使用済みのペーパータオルを捨てたことを女房になじられた時の気分」に似ていなくもない。 「だってお前、ペーパータオルってのは、捨てるための紙だぞ」 「乾かせば使えるでしょ」 「乾かして使うくらいならはじめから布のタオルを使うんじゃないのか?」 「屁理屈言わないの」 いや、私は、派遣労働者が解雇されることを喜んでいるわけではない。彼らをペーパータオル視しているのでもない。 ただ、切られることがあらかじめわかっている者が切られつつある現今の状況に、しらじらしくもびっくりしてみせているテレビの中の人たちの口吻に、偽善

    「ハケン切り」の品格:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2008/12/24
    オチが決まっている。実に恐ろしい。。。
  • さあ、みんなで叫ぼう~『就活のバカヤロー』 大沢仁・石渡嶺司著(評:清野由美):日経ビジネスオンライン

    もし私が企業の人事担当者だったら、採用時のチェック項目はいたってシンプルだ。 相手が女性なら、電車の中でフルメイクをしている人。男性ならイヤホンのシャカシャカ音を漏らしながら、ケイタイゲームにいそしんでいる人。 そいつらを落とせばいい。だから、入社希望者がいた場合は、会社なりで話をした後、彼らが電車の中でどのような様子かを見届ければいいのである。 って、そんなこと、いちいちできるか、という話ですよね。 だったら面接時に質問すればいい。 「電車内でお年寄りや妊婦が前にいても堂々と座席に座り、ポーチからやにわに取り出した鏡を前に、ファンデーションから果てはビューラーまでを駆使してメイクするテクニックが、あなたにはありますか?」 「あなたは電車内でイヤホンから不快なリズムと軽薄なシャカシャカ音を撒き散らしながら、同時に口を半開きにしてケイタイゲームにいそしむ大胆さと器用さがありますか?」 相手が

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    HHa
    HHa 2008/12/18
    正論を言ってくれた。こんな茶番劇になっているとは。やはり大学は就職活動からは手を引き、きちんとした卒業生を出す(ダメなら卒業させない)ことに徹するべきだろう。
  • 地域医療を“貸しはがし”から救った草の根の力 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン この時は8カ月という短い間に、建設資金として5000人の個人から1億円の寄付が集まりました。中小零細企業しかない土地柄です。企業からの寄付は望むべくもなく、とてもお金を集めるなんて無理だろうと思っていたところ「生協がやろうとしているのなら」と草の根のお金が集まったのです。 健康づくりや介護など長くつき合える医療を 当然ながら医療制度改革の波は鶴岡協立病院にもやってきています。全国の病院の4分の3は赤字経営と言われ、黒字が出せるのは検査や診断、手術を行う急性期病院です。長いおつき合いになると病院は赤字になってしまうので、急性期病院に入院している患者さんは1週間程度で退院を余儀なくされます。 鶴岡市には総合病院が鶴岡市立荘内病院と鶴岡協立病院の2

    地域医療を“貸しはがし”から救った草の根の力 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2008/12/16
    医療生協という試み。地域の2軒に1軒は生協の組合員。病院設立資金200億円のうち100億円は組合員が。
  • 知られざるノーベル・ネットワークの脅威:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 10年ほど前、ストックホルムからニューヨークに向かう飛行機に乗った際、隣の席に座った米国人のビジネスマンが話しかけてきました。 「日人の技術者の方ですか?」 「日人ですが、技術者ではありません。コンサルティング会社を日で経営しています」 「スウェーデンは日の産業にとっては大変、重要な国ですから、私はてっきり技術者の方かと思いました」 私は彼に、なぜ日にとってスウェーデンがそれほど重要なのか問いました。 「日は米国が発明した技術を応用し、品質の高い商品に仕上げて世界に販売するとよく言われますよね。そのような米国にとってスウェーデンは、新しい発明の種を見つけられる素晴らしい国なのです」 彼は、スウェーデンは発明の「ゼロの部分」を持って

    知られざるノーベル・ネットワークの脅威:日経ビジネスオンライン
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    HHa 2008/12/10
    タイトルが不適切。ノーベル賞の選考作業によって、世界の知恵と知識の結晶を無償で入手、知のネットワークが着々と築かれてきた。世界トップ研究者たちが研究成果をノーベル賞審査委員会に喜んで提出するのだから。
  • もう無視できない貧困と児童福祉の関係~『子どもの最貧国・日本』 山野良一著(評:田中秀臣):日経ビジネスオンライン

    10年くらい前、日で「児童虐待」がマスコミで頻繁に報道されるようになった頃のことだ。児童虐待を研究している知人から、当時の研究動向をたまたま聞く機会があったのだが、そのときの印象は「なんで経済的要因について議論がほとんどなされてないんだろうか?」というものだった。 その人の説明からでてくるのは、遺伝的な要因(親が児童虐待していると人も児童虐待をする場合が多い)や漠然とした社会環境の変化(企業社会の変化とか、要するにグローバル化やらIT化の進展で人々の生活がストレスのあるものに変容した)だった。僕はむしろ児童虐待を経験した家族の所得や就業の状況などの方が重要に思えてしょうがなかった。 長くその疑問があったが、今回この山野氏の著作を読んでようやく視界が開けた。書の特色は、児童虐待を含めた日の子どもたちのさまざまな障害を経済的要因に焦点をあてて説明していることで、これは日でも先駆的な業

    もう無視できない貧困と児童福祉の関係~『子どもの最貧国・日本』 山野良一著(評:田中秀臣):日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2008/12/01
    日本のひとり親家庭の貧困率は主要先進国で一番である。。。という事実は重い
  • 【第33回】草食系男子よ、武装を解こう:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 『草系男子の恋愛学』(メディアファクトリー)を書かれた、大阪府立大学人間社会学部教授の森岡正博さんと、「ダ・ヴィンチ」11月号で対談させていただいた。男性向けの「モテ指南」「恋愛」はたくさんあるが、この『草系男子の恋愛学』ほど真実に迫り、実用的なはほかにない。女性が読んでも気持ちがいい、唯一の男性向け恋愛である。 このが出た時、「これこそ、婚活中の男性にぜひ読んでほしい」と思った。 普通、男性向けの「モテ」とは「いかに多くの女性を獲得するか」のために書かれているものだ。しかし書は「好きな女性に振り向いてもらう」ためのだ。多くの女性ではなく「ただ1人の好きな女性」がターゲットであることが、一番のミソなのだ。 しかも、男性への

    【第33回】草食系男子よ、武装を解こう:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2008/11/21
    森岡先生は本質をえぐる!肉食系の仮面をかぶった草食系男子はたくさんいる。しかし彼らは「勝つ、モテる、たくましい」男子がよしとされる肉食系社会において、世代的に少数派だから「武装」「偽装」を必要とする。
  • KY空幕長の国益空爆:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン この記事がオンエアされる日の11月5日は、米国は大統領選挙の真っ最中に当たります。そこで今回は大統領選挙と金融不安対策を、一連のノーベル賞の話題とも関連づけてお話しよう…などと思っていたところ、トンでもない話が降ってきました。 航空自衛隊の田母神俊雄・前空幕長の「論文」と「更迭」の問題です。ちょっと調べてみて、これは触れないわけには行かないと思いました。先に結論を言えば、不用意かつ「あなた任せ」の情報発信は危機管理意識の欠如としか言いようがなく、KY=「空気読めない」自衛隊最高幹部が日の国益を空爆しているのと変わらない。ノーインテリジェンスです。いかにそれが無思慮かつ丸腰か、ポイントを具体的に指摘してみましょう。 「定年退職」で済む問題か

    KY空幕長の国益空爆:日経ビジネスオンライン
    HHa
    HHa 2008/11/11
    伊東乾さんの愛国心爆発!!