3次元ディスプレイ(3じげんディスプレイ、3D Display、3Dディスプレイ)とは、3次元映像を表示する装置である。いくつか異なる原理に基づいたもの存在するが、空間中に画像を立体的に投影するものより、左右の眼に別々の画像を見せることで立体感を与えるものが多い。 左右の眼に別々の画像を見せるために眼鏡を利用するものと、眼鏡を必要とせずに裸眼のままで立体感を与えるものの2種に大別できる。 立体的な映像を表示する3次元ディスプレイは以下のように分類できる。 眼鏡式 アナグリフ式 偏光式 液晶シャッター式 裸眼式 空間分割表示 視点設定 2視点 多視点 光線空間再現 インテグラル 時分割表示 HMD式[1] 眼鏡式[編集] 観察者に特殊な光学特性を持った眼鏡をかけさせ、両眼に視差をつけた画像を表示するもの。 アナグリフ[編集] アナグリフ用赤青めがね 左右異なる角度から撮影した映像をそれぞれ赤