以前のGRUBでは起動メニュー (menu.lst) を手で編集していましたが、現在のUbuntuのGRUB 2はupdate-grub (grub-mkconfigのフロントエンド) でgrub.cfgを生成する仕組みに変わっているようです。今までgrub.cfgを直接いじっていましたが、そろそろ正しい生成方法を調べてみました。 (GRUB標準の機能とUbuntu固有部分の切り分けがちゃんとできていないので、ひとまず手元のUbuntu 10.10前提で) 情報源: Grub2 - Community Ubuntu Documentation 動作環境: Ubuntu 10.10 /etc/grub.d/ このディレクトリには、grub.cfg生成の際に呼び出されるヘルパースクリプトが格納されています。 10_linux: HDDにインストールされているLinuxを検出して、Linuxに関