タグ

ブックマーク / www.cnn.co.jp (6)

  • 超大質量ブラックホール、「光速」に迫る速さで回転 英科学誌

    メリーランド大学のクリストファー・レイノルズ教授は、超大質量ブラックホールを理解することは宇宙の生成と進化について知ることと深くつながっていると語る。 また、研究チームのリーダーであるハーバード・スミソニアン天体物理学センターのグイド・リザリティ氏は、「回転速度の測定はブラックホールの成長、ひいては銀河の進化を理解する手段となる」と述べた。 今回のような分析をさらに遠方の銀河に対しても行い、銀河の進化のさまざまな段階を追うことが夢だと語る同氏。「はるか遠い銀河にある数百ものブラックホールを分析するためには、今よりはるかに感度のいい次世代の観測施設が必要だ」と今後の展望を述べた。

    超大質量ブラックホール、「光速」に迫る速さで回転 英科学誌
    HKRW
    HKRW 2013/02/28
  • 超大質量ブラックホール、「光速」に迫る速さで回転 英科学誌

    (CNN) 地球から6000万光年彼方の超大質量ブラックホールが、光速に近い速度で回転していることを突き止めたと、米大学の研究者らが28日付英科学誌「ネイチャー」で発表した。 研究の対象となったブラックホールはNGC1365という棒渦巻き銀河の中心部にあり、直径は300万キロ以上。質量は太陽の約200万個分あり、表面が光速に近いスピードで回転しているという。 研究チームは米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「NuSTAR」と、欧州宇宙機関(ESA)のX線観測衛星「XMMニュートン」を使ってこのブラックホールの高エネルギーX線を測定。ここから回転速度をはじき出した。同じような試みはこれまでも行われたが、速度を決定的に算出できたのは今回が初めてという。

    超大質量ブラックホール、「光速」に迫る速さで回転 英科学誌
  • 火星探査機キュリオシティ、初の掘削作業へ

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は15日、火星探査機キュリオシティによる初の掘削作業の場所が決まったと発表した。地表を掘ってサンプルを採取、分析する。 この場所には、火星探査計画の元主要メンバーで昨年亡くなったジョン・クライン氏の名前が付けられた。鉱物の筋や球状の「コンクリーション」、大小さまざまの粒などが入った多様な岩石があり、水の存在を証明する根拠となる可能性があるという。太古の火星を想像する手掛かりが得られるとの期待も寄せられている。 ただ研究者らによれば、火星には解明すべき謎がたくさんあり、キュリオシティの探査はほんの一歩にすぎない。 キュリオシティは先週、岩の表面のほこりを払う装置を初めて使用した。この作業によって、ほこりで隠れていた岩の様子がよく見えるようになるという。

    火星探査機キュリオシティ、初の掘削作業へ
  • スタバのインド第1号店がムンバイに、「紅茶王国」で挑戦

    ムンバイ(CNNMoney) 米コーヒーチェーン大手スターバックスがインドに初めて進出し、第1号店が21日までに西部ムンバイで開店した。同社の海外進出はこれで61カ国・地域目となった。 インドは中国と並び経済成長が著しい国だが、インドでの事業展開が遅れたことについてハワード・シュルツ最高経営責任者(CEO)は市場構造が非常に複雑であり、正しいパートナー企業の選択が必要だったと説明した。同社の中国進出は13年前となっている。 スターバックスがインドで提携企業として選んだのは有力財閥タタの傘下にある飲料販売・製造企業。 インドで人気の飲み物は紅茶だが、コーヒーの需要は増大しているとの見方もある。コンサルタント企業テクノパックによると、同国のコーヒー市場は今後5年で5億米ドル(約395億円)規模に成長する可能性がある。 国際コーヒー機関によると、平均的なインドの消費者の年間のコーヒー購入量は約8

    スタバのインド第1号店がムンバイに、「紅茶王国」で挑戦
    HKRW
    HKRW 2013/01/26
  • 土星の衛星「タイタン」の湖に浮かぶ探査機、欧州で計画

    (CNN) スペインの宇宙生物学研究所と民間のエンジニアリング企業セネルが手を組んで、土星の衛星「タイタン」の湖に探査機を浮かべて航行させる計画を提案している。 船舶型の探査機は「TALISE」(北米先住民イロコイ族の言葉で「美しい水」の意味)と名付けられ、タイタンの湖「リゲイア海」に着水させ、航行させる計画。探査は半年~1年をかけ、3段階で実施する。 タイタンには米航空宇宙局(NASA)が過去に探査機を送り込み、地中に液体の水が存在する可能性があることを突き止めている。しかしこの時の探査機は、水上に長時間浮いていられる設計にはなっていなかった。 これに対してTALISEは高度な推進システムを搭載して長時間の浮遊を実現し、さらに多くの情報を収集することを目指す。まだコンセプト段階だが、推進システムは水車型のパドルホイール、空気注入式ホイール、空圧式や水圧式のプロペラといった選択肢を検討。こ

    土星の衛星「タイタン」の湖に浮かぶ探査機、欧州で計画
    HKRW
    HKRW 2012/10/11
  • 宇宙船ドラゴンがISSに到着、物資輸送に成功 民間では初

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、宇宙ベンチャー企業スペースXの無人宇宙船「ドラゴン」が米国時間の10日午前、国際宇宙ステーション(ISS)に到着したと発表した。 ISSに到達したドラゴンは、宇宙飛行士の星出彰彦さんがロボットアームを使って回収し、ISSのドッキングモジュールに固定した。 ドラゴンは民間企業が担う初のミッションとして、7日に米フロリダ州ケープカナベラルから打ち上げられた。ISSへの補給物資など約450キロを搭載している。 スペースXは今年5月に行った実験でドラゴンをISSにドッキングさせることに成功しているが、この時は物資を搭載しておらず、民間宇宙船がISSに補給物資を届けるのは今回が初めてとなる。 ISSでは11日から補給物資を積み下ろす作業に着手。空になったドラゴンに実験機材や修理が必要な機材などを積んで地球に送り返す。地球への帰還は10月28日を予定している。

    宇宙船ドラゴンがISSに到着、物資輸送に成功 民間では初
  • 1