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PLANET-Cに関するHKRWのブックマーク (5)

  • 金星気象衛星プラネットC Venus Climate Orbiter/PLANET-C

    語のページは移動しました <URL:http://akatsuki.isas.jaxa.jp/> Mission Overview Project overview Press release Project topics Science instruments and targets Overview of Venus orbiter, Akatsuki (Nakamura et al., 2011) UVI IR1 (Iwagami et al., 2011) IR2 (Satoh et al., 2016) LIR (Taguchi et al., 2007) LAC (Takahashi et al., 2008) RS (Imamura et al., 2011) Data access "Akatsuki" data can be accessed at the Data

  • ISAS | 最終回:「あかつき」のこれから / きぼうの科学

    「あかつき」が金星周回軌道投入に失敗した去年の12月から約9ヶ月がたちました。金星周回軌道投入のための減速制御の最中、軌道制御エンジン(OME: Orbital Maneuver Engine)のトラブルに遭遇し、異常を検知した探査機が自身の判断でエンジン噴射を中断したものでした。この『ISASニュース』が発行されるころには、投入失敗以来初めてとなるOME試験噴射の結果が出ていることになりますが、「あかつき」関係者は今、その試験準備に奔走しています。 OME試験噴射 「あかつき」は、周期が約203日の太陽周回軌道を飛行しています。金星の周期は約224日のため、「あかつき」が9周、金星が8周すると再び近づくという軌道です。ただし、近づくといっても、このまま放っておくと金星再会合を狙う2015年には1億kmまでしか近づくことができません。早めに「あかつき」の周期を調整し、この差を縮める必要があ

  • ISAS | 第4回:探査機構体の成り立ち / 金星探査機「あかつき」の挑戦

    「あかつき」構体の組み立て図 下部構造と推進系の組み付け、主機器搭載パネルの組み付けを行い、両者を組み合わせた後、太陽電池パドルやローゲインアンテナなどを組み付けた。 「あかつき」の構体開発には、特に大きな問題はないはずでした。「はやぶさ」などの探査機や衛星で実績のある構造設計を踏襲し、搭載機器を保持して打上げ時の振動や加速度に耐えるために必要な強度と剛性を持つように開発すればよかったからです。金星に向かうといっても、適切な熱設計のおかげで構体は特に高温にはなりません。しかし、打上げロケットが当初想定していたM-ⅤロケットからH-IIAロケットに変更されたことに伴って、探査機の搭載方法や振動環境について、いくつか新たな課題が生まれました。 「あかつき」は、M-V搭載の基設計を維持したため、通常H-IIAで打ち上げられる大型衛星と比べると非常に小型軽量です。「あかつき」のロケット結合リング

  • ISAS | 第3回:探査機概要と軌道計画 / 金星探査機「あかつき」の挑戦

    金星探査機「あかつき」は、中間赤外線から紫外線に至るさまざまな波長を持つカメラによって金星大気を観測します。図1は探査機の外観と主要機器の名称です。複数のカメラで金星を同時に撮像できるように、探査機の形状は箱形(直方体)とし、1つの面(カメラ面)にすべてのカメラを取り付けました。また、観測データを高速で地球に伝送するために、RLSA(ラジアルラインスロットアレイ)式高利得平面アンテナを新規に開発しました。金星は地球に比べ太陽に近く熱環境が厳しいため、熱を集めない平面型アンテナが有利だからです。そして、リアクションホイール(RW)による3軸姿勢制御によって、金星を撮像するときにはカメラ面を金星に向け、観測データを地球に伝送するときにはアンテナ面が地球を向くように、探査機全体の回転制御を行います。探査機の姿勢検出には、カメラと反対側の面に取り付けた恒星センサや太陽センサ、光ファイバージャイロな

  • ISAS | 金星探査機「あかつき」の挑戦 / ISASコラム

    の金星探査機「あかつき」は、「地球の兄弟星」といわれる金星の大気の謎を解き明かそうとしています。その壮大なプロジェクトを紹介! (ISASニュース 2010年4月 No.349 ~ 2011年9月 No.366 掲載)

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