世界のセキュリティベンダーのブログから、セキュリティ関連で最近の話題を紹介する。 まず、短縮URLと位置情報を悪用される問題についてだ。ミニブログサービス「Twitter」でよく利用される短縮URLサービスは、不正サイトへの誘導などセキュリティ上の問題をはらんでいる。これが、IP位置情報と組み合わせることで問題がいっそう拡大しているとして、フィンランドのエフセキュアがブログでその例を紹介した。 エフセキュアが目にしたTwitterの投稿に以下のようなやりとりがあった。 写真●Twitterの画面 写真を見ると、スパムボット「@olasher」が別のスパムボット「@MorabsShimb3554」のコメントに返答していることが分かる。 @olasherアカウントの内容は明らかなので、Twitterは作成後わずか数時間で同アカウントを停止した。これに対して、@MorabsShimb3554アカ
ここのところ、外人さんのtweetを調べたりしているんだけど、 その中に adf.ly というアフィリエイトサイトを使ってる人が かなり割合で存在する。 外人さんだけじゃなくて、日本語tweetをadf.lyで検索しても、かなりの数がひっかかる。 これ使われると、tweetのリンク先に飛ぶときに5秒ほど広告を強制的に見せられて、それから本来のサイトに飛ぶのだけど、これが実にうざい。 新聞社サイト等で記事に行く前にリダイレクトされたり、むかし流行ってた「トップページがでかいイメージで、入り口はこちら」って書かれてたサイト並に邪魔なわけです。 新聞社なんかは収益の必要性もあるんで仕方ないんでしょうけど。 adf.lyはアフィリエイト用ドメイン調べてみると adf.lyとは、24時間以内に1000回リンクを踏ませると $4 もらえるアフィリエイトのようです。Webであればリンクの文字列を見て危険
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