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WINDOWSとブートに関するHKRWのブックマーク (2)

  • ブート・マネージャ

    図1 ブート・マネージャの仕組み。パソコンの電源が入ると,最初にBIOSが実行される。BIOSはオレンジ色で表されたMBRに制御を渡し,MBRのプログラム領域に含まれたGRUB(stage1)が,ブート・マネージャ体であるGRUB(stage2)を呼び出す。さらに別のブート・マネージャ(Windows Boot Manager)などに制御が移ることもある。 ブート・マネージャとはハード・ディスクの先頭領域に記録されたブート・ローダーから直接呼び出される小さなプログラムで,複数のOSをメニュー表示し,ユーザーの指示に従って起動し分ける働きを備えています。WindowsLinuxではテキスト・ベースですが,商用のブート・マネージャにはGUIを備えたものも存在します。 標準として利用されるブート・マネージャは,LinuxではGNU GRUB(Grand Unified Bootloader)

    ブート・マネージャ
  • ブート・ローダー

    電源投入直後のコンピュータは,ハード・ディスクなどからデータを読み出して,そこに記録されたオペレーション・システム(OS)を直接起動できません。通常は,BIOS内に記録された小さいサイズのプログラムを実行できるだけです。ブート・ローダーは,BIOSがシステムの初期化を行った後に最初に読み出すプログラムです。このプログラムからいくつかのプログラムを繰り返し実行することで,OSが起動できるようになります。 BIOSは,あらかじめ設定された内容に合わせて,ハード・ディスクや光学ドライブ,USBメモリーにある先頭部分に記録されたブート・ローダーを実行します。この先頭部分は,わずか512バイトとサイズが小さいため,ブート・ローダーも大した作業ができません。 ブート・ローダーは,各パーティションの先頭に記録された「ブート・マネージャ」というプログラムを読み出します。「2次ブート・ローダー」と呼ばれるこ

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