Java で HTTP クライアントを作ってみよう (1) Socket クラス Java における最も基礎的なネットワーク関連のクラスは Socket クラスです。 Socket クラスを使って HTTP クライアントを作成してみます。 HTTP クライアントの使用方法ですが、まず % javac HttpClientSocket.java とコンパイルすることで HttpClientSocket.class が生成されます。そして % java HttpClientSocket として実行します。実行に成功すれば、 HTTP/1.1 200 OK Date: Sat, 05 Mar 2005 06:19:10 GMT Server: Apache (略) Content-Type: text/html <!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.
Javaタイマークラス Javaのjava.util.Timerは、処理を一定時間間隔で動かしたり、一定時間後に動かしたりする為のクラス。 Timerから、自分で指定したTimerTask(の具象クラス)が呼ばれる。 このタイマーの実行にはThreadが使用されている(マルチスレッドで動作する)。 一定時間後に一度だけ実行する例 public void timer_delay() throws InterruptedException { TimerTask task = new SampleTask(); Timer timer = new Timer("遅延タイマー"); System.out.println("main start:" + new Date()); timer.schedule(task, TimeUnit.SECONDS.toMillis(10)); //10秒後に
一見たいした課題と思っていなかった時間の表現ですが、深入りしてはまってしまいました。Javaでストップウォッチ機能を持つ時計プログラムを作ってみようとしたところ、2つの時刻の差(時間)の表現で深みにはまってしまったのです。 時計に必要な機能 まず、時計の基本機能として絶対時刻(協定世界時:UTC)に極力近い時刻を取得・表示します。 取得:まあ、コンピュータのシステムクロックを取ればよいでしょう。コンピュータがNTPでUTCに近い時刻サーバ(インターネット上のNTPサーバやGPS時計など)と同期していれば実用上まず問題はないでしょう。 表示:UTC時刻に対して、その地域に合わせてオフセットした標準時を表示します。JavaならTimeZoneを扱うことができるので、これは問題なく実装できます。文字列化については、java.text.DateFormatterやjava.text.SimpleD
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く