プログラムを「変更」しやすくする“インターフェイス”:【改訂版】Eclipseではじめるプログラミング(9)(1/3 ページ) これからプログラミングを学習したい方、Javaは難しそうでとっつきづらいという方のためのJavaプログラミング超入門連載です。最新のEclipse 3.4とJava 6を使い大幅に情報量を増やした、連載「Eclipseではじめるプログラミング」の改訂版となります プログラムの再利用を簡単にする「インターフェイス」 オブジェクト指向プログラミング言語では、「プログラムの再利用が簡単にできる」といわれます。それには、Javaのinterface(インターフェイス、境界面)を理解すると、なぜ、このようにいわれるのかが分かります。 今回は「インターフェイス」というオブジェクト指向言語Javaにとって非常に重要な概念について解説します。インターフェイスをうまく使用することに
【総復習】Javaの変数は大きく2つに分かれる これまでの連載で、Javaには基本型(プリミティブ型)のほかに配列やクラスといった型があることを解説しました。実は、Javaの変数の型は「基本型」「参照型」の2つに大きく分けることができ、配列やクラスは参照型に含まれる型になります。 今回は、この参照型について解説します。また、参照型の中でもよく使うStringクラスについても解説します。さらに、これまで解説してきた基本型、クラスとインスタンス、メソッドについても総復習する良い機会にもなるはずです。EclipseでJavaプログラミングを始める準備がまだの方は、連載第1回の「Eclipse 3.4で超簡単Javaプログラミング基礎入門」で準備しておいてください。 イメージで何とか理解したい「参照型」とは これまでの連載でも説明しましたが、基本型の変数では、変数宣言をすれば、そのまま値を代入でき
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