マイクロソフト(株)は13日、「MS Office」によるレポートやプレゼンテーションの資料作成を支援する教育機関向けのソフト「Microsoft Office ラーニング エッセンシャル」v1を公開した。Windows 2000/XP/Vista上の「MS Office」XP/2003に対応し、現在同社のダウンロードセンターから無償でダウンロードできる。 「Microsoft Office ラーニング エッセンシャル」は、レポートや論文、研究発表などの資料作成の手間を大幅に軽減できる教育機関向け「MS Office」用ソフト。項目別にジャンル分けされた「MS Office」用のテンプレートが豊富に含まれているほか、テンプレートごとのツールバーや、資料作成を支援する機能も備えている。 本ソフトは、生徒用と教師用の2種類が同梱され、生徒用にはたとえば理科の研究レポート、クラス討論用のプレゼン
パソコン上で小説やマンガなど、さまざまなジャンルの本を読むことができる電子書籍。24時間365日いつでも書籍をダウンロードで入手でき、ノートパソコンやPDAなどの携帯端末があれば、どこでも電子書籍を購入して読むことができる。さらに紙の出版物で必要な物流や印刷などのコストが省かれているため、値段が安いというメリットもある。インプレス刊の「電子書籍ビジネス調査報告書2003」によると、国内における電子書籍の市場規模は現在、約10億円と推測されている。また、2003年6月現在の電子書籍の全刊行点数は約25,000点、毎月発行される新刊タイトルも約1,000点に上るという。そこで今回は、右肩上がりで市場拡大している電子書籍に注目し、電子書籍が配布されているファイル形式や閲覧するためのビューワーソフト、そして実際に電子書籍を販売しているサイトを紹介しよう。 ■ 電子書籍を読むために必要なソフトを揃え
大量の動画をデータベースで効率よく管理できる「ホワイトブラウザ」の最新版v0.7.0.0 βが公開された。本バージョンでの主な変更点は、音楽や画像など、動画ファイル以外のメディアファイルに対応したこと。 追加された対応形式は、音楽ファイルがMP3/M4A/AAC、画像ファイルがJPEG/BMP/PNGとなっている。これらのメディアファイルを登録した際に、音楽ファイルの場合はタグ情報を、画像ファイルの場合はExif情報を自動で取り込んでくれる仕組み。 さらにZIP形式の圧縮ファイルにも対応し、圧縮ファイルの内容が画像ファイルの場合は、別途DLLなどを用意することなく、内蔵のZIP解凍機能によりサムネイル画像を作成することが可能。 新しく対応されたファイル形式を利用するには、[ツール]メニューから[この管理ファイルだけの設定]を選択し、表示されたダイアログの下部にある“フォーマット設定”で、音
「Susie for Win32」の対応画像形式を追加するプラグイン集「Susie 32bit plug-in package」が28日、v0.08にバージョンアップした。主な変更点は、LZWライセンス問題のため配布を中止していたGIF/TIFFプラグインが同梱されたこと。また、破損したGIFファイルの読み込みで無限ループに入ることがある不具合が修正された。Windowsに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 なお、今回のリリースは仮公開で、問題がなければ数日中に本公開になるという。そのほか、一部のJPEG画像を正しく表示できない不具合を修正したバージョンも、近日中に公開予定とのこと。 【著作権者】竹村 嘉人(たけちん) 氏 【対応OS】(編集部にてWindows 2000/XPで動作確認) 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】0.08(04/06/
レイヤー対応で軽快に起動するペイントソフト「AzPainter」v1.05が、2月18日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「AzPainter」は、レイヤーやマスク処理に対応するペイントソフト。BMP/JPEG/GIF/PNG形式の画像を読み込め、BMP/JPEG/PNG形式で保存可能。独自形式でファイル保存すれば、レイヤー情報なども含められる。Windows標準の「ペイント」と同じくらい軽快に起動するため、ちょっとした落書きなどを描きたいときなどにお勧め。 画面はSDI型で、メインウィンドウの周囲にツールボタンやカラーパレットなどのパネルが複数枚開く。ブラシの種類と描画方法をそれぞれ1種類ずつ選んで絵を描く仕組みで、たとえばブラシに“鉛筆”、描画方法に“自由線”を選べば、ふちがはっきりしたアン
動物園で動物を撮影した場合やベランダで花を撮影した場合など、手前の檻や手すりまで写ってしまうことがある。本ソフトは、こういった“被写体と一緒に写った邪魔なもの”を擬似的に消すことができるソフト。処理したい画像を読み込んだら、まず処理方法として線でなぞるか、範囲指定するかのいずれかをツールボタンで選択する。このとき、線の場合は直線や曲線を使用でき、太さを5段階から選択することも可能。次に、消したい場所を左クリックしながらマウスでなぞるか、マウスドラッグで範囲を選択しよう。すると、指定した範囲が一時的に黒く表示されるので、消したい場所のすべてで同様の操作を繰り返す。画面右下のミニウィンドウで画像全体がサムネイル表示されるので、指定漏れがないか確認しながら作業しよう。あとは[Preview]ボタンをクリックすると、指定範囲の周囲の画像が引き延ばされて、擬似的に邪魔なものを消すことができる。処理の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く