電源メーカーニプロンは「ITを護る」「壊れない電源」をキーワードに、清い電流を送り続ける「電源」を開発・製造・販売しています。
連載 PCメンテナンス&リペア・ガイド 第7回 電源ユニット選びと実際の交換作業 1. 電源ユニットのスペックを把握する(1) 林田純将 2002/03/21 前回の「第6回 意外に故障の多いパーツ『電源ユニット』の基礎」では、電源ユニットの規格など、故障した電源ユニットの交換に必要な基礎知識を解説した。今回は、交換用電源ユニットを購入するときに気を付けるべきポイントと、実際に電源ユニットを交換する作業について解説する。 電源ユニットのスペックを把握する 電源ユニットを購入する前に、まずしなければならないことは、PCに搭載されている元の電源ユニットのスペックを確認することだ。前回解説したように、電源ユニットにはさまざまなスペック項目がある。たとえATX規格に準拠した電源ユニット同士でも、電源容量などのスペックが異なるのは、いわば当たり前のことだ。従って、元の電源ユニットのスペックを調べ、そ
電源容量とは,その電源ユニットからマザ-ボ-ドや周辺機器にどれだけの電力を供給できるかを示す値です。 「300W電源」とか「400W電源」などとよくいわれますが,この「○○W」というのがトータルの電源容量を表しています。 注意点 400W電源ユニットの表示の場合、通常連続して取り出せる定格出力が400Wである事を意味します。 しかし中には、瞬間的に供給できる最大出力(瞬間最大出力)で製品型番を表記しているユニットもあるようです。
PCを取り巻く最新ハードウェア動向や製品ガイドなどを解説する新連載開始。第1回は電源ユニット。分かりづらい電源効率と力率について解説。 連載目次 今回から始まる連載「PCハードウェア強化ラボ」は、PCを構成する主要パーツや周辺機器などについて、その機能や特徴、最近の動向、最新規格、改良点、選択のポイント、Windows OSにおけるサポート状況などについて解説するコーナーである。PCで利用されるパーツの種類や構成はほぼすでに決まっており、今後もそう大きく変わることはないだろうが、その機能や性能などは日々改良され、機能が強化されている。本連載では、管理者の視点から見た、最新PCハードウェアの動向や新規格などに注目して解説していく予定である。取り上げる話題としては、CPUやメモリ、ディスク、インターフェイス規格(USBやディスプレイ規格など)、周辺機器など、新しいPCシステムを導入するに当たっ
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