Javaでブラウザを操作するようなプログラムを作成してみることにしました。以下はその備忘録です。 この記事ではSWTアプリケーション作成の第一歩として「ウィジェットが配置されていない空のウィンドウを出力するまで」を記載しています。 SWTについて Javaでブラウザを操作するとなるとGUIコンポーネントを利用することになりますが、ここではSWTというものを利用することにします。 SWT(Standard Widget ToolKit)は、Eclipseプロジェクトから提供されているGUI作成用ツールキットです。 このSWTパッケージ内のBrowserというクラスを利用することで、ブラウザを操作するアプリケーションが作れるようです。 他にもSwingにMozSwingという高機能なWEBブラウザコンポーネントがあるようですが、WEB上の情報が少ないので今回はSWTを利用することにします。 h