Visual Basic 中学校 > 初級講座 > 第10回 イベントプロシージャ すでにみなさんご存知だと思いますが、VBではすべて「イベント」が発生したときにプログラムが実行されます。イベントが発生していないのにプログラムを動かすことはできません。このような形態を「イベントドリブン」と呼ぶののでした。 今回はこのことをもう少し掘り下げて、いろいろなイベントに対応したプログラムを書けるようになっていただくことが目的です。 説明の順番は、基本→いくつかのイベントを例としたイベントプロシージャの利用法の説明→高度なイベントプロシージャの利用法となります。 この回の要約・イベントプロシージャの第2引数の使い方 ・MouseEnter, MouseLeaveイベントを使ってマウスが来るとボタンが赤くなるようにする ・MouseMoveイベントを使ってマウスで絵を描くプログラムをたった6行でつくる