この春日本で人気を集めた「ハーバード白熱教室」は、米ハーバード大学マイケル・サンデル教授(57)の講義を紹介する米公共放送(PBS)の番組(原題:Justice《正義》)だ。NHKが4月から毎週日曜に放送していた。 番組はたちまち話題を呼び、NHKオンデマンドのダウンロード件数で首位に立った。 放送は20日に終了したが、同教授の著書「Justice: What’s the Right Thing to Do?(邦題:これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学)」はアマゾン・ジャパンの洋書部門で現在トップで、現在は品切れだ。同教授は8月23-27日に来日の予定。 ファンの1人、Greenbelloveさんは「知的好奇心が刺激される。サンデル先生って理想の男性かも。本気で携帯の待ち受けにしようかな」とツイートしている。 サンデル教授は日本リアルタイムあてのメールで、「日本での