パリ(Paris)郊外サン・ドニ(Saint Denis)のスタジアム「スタッド・ド・フランス(Stade de France)」でコンサートを行う米歌手のマドンナ(Madonna)さん(2012年7月14日撮影)。(c)AFP/KENZO TRIBOUILLARD 【7月16日 AFP】フランスの極右政党・国民戦線(FN)は15日、同党のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)党首の額にナチス・ドイツ(Nazi)のシンボル「鉤(かぎ)十字」を重ねた合成映像をコンサートで流した米人気歌手のマドンナ(Madonna)さんを相手取って訴訟を起こすと発表した。 問題の映像は、14日夜のフランス公演で「ノーバディ・ノウズ・ミー(Nobody Knows Me)」を演奏中にステージ背後のスクリーンに映し出された。ルペン氏の額に鉤十字を重ね合わせた写真の後には、ナチス・ドイツの指導者アドルフ・ヒ
日本の場合自称政治家がアピールばかりして中身が無い事ばかりしていますね。 問題は中身なんです。ドラ息子シンジローく~んやハシゲのようなワンフレーズポピュリズムはウンザリです。政策の中身を厳しく査定し、その中で自分の信念に重なる政治家を選べばいいのです。 フランス人はえらい。それに比べて日本人のなんとオソマツで子供なことか。 私もフランスに生まれたかった。日本に生まれたことを恥じます。 石原慎太郎や橋下徹そのほか看板ばかりで中身のない世襲二世議員のようなやからに投票した奴はまさしくゴリラです。そんなゴリラどもはいっそ北朝鮮かシリアに生まれればよかった。きゃつらのようなゴリラにとっては右へならえしておれさえすればどんなに生活や労働が苦しかろうと恐怖政治だろうと勇ましい指導者様のために尽くすことが最大の喜びなんでしょうから。
かつて住んでいたフランス。日本とは似ても似つかぬ国ですが、この国を鏡に日本を見ると、あら不思議、いろいろと見えてきます。 極右政党の国民戦線(FN:le Front national)といえば、人種差別発言で知られ、その対象にはユダヤ人も含まれています。従って、ユダヤ人コミュニティとFNの関係が良いわけはありません。特に前党首のジャン=マリ・ルペンは移民と並んでユダヤ人の排斥を叫んでいましたから、目の敵のようなものです。 それが、娘の現党首、マリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)になると、イスラム教は批判しても、アラブ「人」とかユダヤ「人」を批判の対象にはせず、共和国の価値などを強調して、支持層を拡大しています。そして、最近の世論調査では、支持率でサルコジ大統領や社会党の有力政治家たちを上回り、トップの座についています。 そのマリーヌ・ルペンを、ユダヤ人コミュニティ向けのラジオ局が
フランス国民にとって、イランの核開発も中東問題も北朝鮮も地球温暖化も飢餓も、大した問題ではないらしい。フランスの極左によれば、「アメリカこそが世界最大の問題」だ。 フランスをこき下ろすことが米共和党予備選での常套手段だとすれば、4月に大統領選を控えたフランスだって同じ。反米感情はかつてほどではないものの、アメリカの影響力や文化に対してフランス人が抱いている愛憎入り交じった感情が、投票の行方を左右しそうなことは確かだ。 左翼党のジャンリュック・メランションにしろ極右・国民戦線のマリーヌ・ルペンにしろ、仏米の同盟関係に公然と疑問を呈する候補者を支持する有権者はおよそ3分の1に上る。 アメリカに対して最も敵意に満ちた攻撃を展開しているのが、支持率約9%のメランションだ。自著『奴らをつまみ出せ』の中では、底なしの消費と軍事費が支えるアメリカ型の経済モデルは「命取りのからくり」であり、「文明の危機の
印刷 「極右の舞踏会」で踊る若者たち=ウィーン、玉川透撮影「極右の舞踏会」に抗議するデモ隊=ウィーン、玉川透撮影 ウィーン伝統の舞踏会が政治に踊らされている。国連教育科学文化機関(ユネスコ)のオーストリア委員会が1月、同国の無形文化遺産の登録から外した。一部の舞踏会が極右勢力の集会になっていると批判されたためだ。「政治と文化は無関係」と主催者側は反発するが、急伸する極右に人々は神経をとがらせている。 ウィーン中心部にあるハプスブルク家の王宮ホーフブルク。1月27日夜、その内と外は別世界だった。 「王宮の外にいる連中こそ民主主義の敵だ。誇り高き、われわれドイツ圏の文化を守り抜こう!」 豪華なシャンデリアが照らす王宮内で、オーストリアの極右政党・自由党のシュトラッヘ党首が気勢を上げると、華やかな衣装に身を包んだ約3千人の男女が熱に浮かされたように踊り始めた。オーストリアやドイツの学生団
印刷 サルコジ仏大統領は6日、ジャンヌ・ダルクの生誕600年を記念し、生まれ故郷ドンレミ・ラ・ピュセル村に詣でた。右翼政党の国民戦線のルペン党首も7日、パリのジャンヌ・ダルク像前で集会を開いた。4月の大統領選を控え、政治家が相次いで愛国心を鼓舞する少女に願をかける。 ジャンヌ・ダルクは、英国との百年戦争の苦境に陥った祖国を救うために立ち上がったとされる少女。英国軍を撃退したオルレアン解放に貢献したのをはじめフランスを勝利に導いたが、宗教裁判で異端とされ、火刑に処せられたと伝えられる。 サルコジ氏は6日の演説で、「ジャンヌはいかなる政党にも属さない。今後も彼女を国民の団結の象徴として考えたい」と述べ、毎年5月1日にジャンヌ・ダルクをたたえる集会を開き、神聖視する国民戦線を牽制(けんせい)した。 ルペン党首は7日、記者団に「祖国の英雄で、(カトリックの)聖人であるジャンヌ・ダルクをたた
かつて住んでいたフランス。日本とは似ても似つかぬ国ですが、この国を鏡に日本を見ると、あら不思議、いろいろと見えてきます。 その先にあるのは・・・言うまでもなく、大統領選挙。そうです、大統領選候補者たちの新年へ向けたメッセージのご紹介です。昨日は、現職、サルコジ大統領のメッセージをご紹介しましたので、他の候補者の抱負もご紹介しないと、片手落ち。 「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」(『土佐日記』:紀貫之)を借りれば、「現職大統領もするという新年の抱負を、野党の候補者もしてみようとやってみる」といったところでしょうか。現職の大統領が12月31日の夜のニュースで、エリゼ宮で撮影したビデオを放送するのに対し、他の候補者たちは、それより早く30日、あるいは31日の昼、それぞれのスタイルで、抱負や意気ごみ、あるいは与党批判を行っています。 どのようなスタイルで、どのようはメッセージ
Ms Le Pen looks set to be a genuine contender in the 2012 presidential elections France's far-right National Front has named Marine Le Pen as its new leader at a party conference. She is succeeding her father Jean-Marie Le Pen, who founded the FN in 1972. On Saturday party sources reported that she had secured two-thirds of votes against rival Bruno Gollnisch in a recent referendum of members. The
軍事施設だった甲子園、貴重写真で明らかになった「空白期」の姿 「野球の聖地」の別の顔、アメリカ人写真家が神戸市文書館に寄贈
仏右翼政党・国民戦線(FN)の新党首に就くマリーヌ・ルペン氏=ロイター 【トゥール(仏中部)=稲田信司】フランスの右翼政党・国民戦線(FN)の次期党首を決める党大会が15日、当地で始まった。AFP通信によると、ジャンマリ・ルペン党首(82)の後継として、同氏の三女で欧州議会議員のマリーヌ・ルペン前副党首(42)が党員投票の結果、約3分の2の支持を集め、当選が確実となった。 昨年9月に始まった党首選は14日に開票作業を終え、16日に結果が発表される。選挙は同党を批判政党から政権政党への衣替えをめざすマリーヌ氏と、ルペン氏の右腕として旧世代の支持を受ける欧州議会議員、ブルーノ・ゴルニシュ前幹事長(60)の一騎打ちとなった。 2度の離婚歴があるシングルマザーのマリーヌ氏は選挙戦で国是である世俗主義を強調し、「フランスのイスラム化」を印象づけ、宗教離れした支持層を掘り起こした。伝統的カトリッ
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