岸田氏、人権補佐官の設置提唱 高市氏は靖国参拝「米の反対理解できず」―自民 2021年09月12日16時13分 自民党の岸田文雄前政調会長=5日、東京都千代田区 自民党総裁選(17日告示、29日投開票)への出馬を表明している3候補は12日、インターネットやテレビ出演を通じ支持拡大を図った。 河野氏、懸念払拭へ持論封印 脱原発、女系天皇―支持拡大狙い、ジレンマも 岸田文雄前政調会長(64)はユーチューブで質問に答える番組を配信。中国の人権弾圧を踏まえ「基本的な価値を守ることに特に力を入れる」と述べ、人権問題担当の首相補佐官を設置する考えを示した。台湾有事に関しては「平和安全法制の要件に合致したら毅然(きぜん)と対応する姿勢を確認しておかなければならない」と強調した。 この後、岸田氏は東京都内で記者団から総裁選への意気込みを問われ、「去年とは違い勝敗の行方が見えない。最後まで緊張感を持って臨む
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