自民党総裁に岸田氏 安定した政治に期待 県党員党友票、投票率は63.5% 1位は河野氏5351票 /大分
自民党役員人事で、岸田新総裁は政務調査会長に、みずからと総裁選挙を争った、無派閥の高市早苗・前総務大臣を起用する意向を固めました。 自民党の岸田新総裁は、10月1日に党役員人事を決定することにしていて、人選を進めています。 そして、岸田氏は、政務調査会長に、みずからと総裁選挙を争った、無派閥の高市早苗・前総務大臣を起用する意向を固めました。 高市氏は、衆議院奈良2区選出の当選8回で、60歳。無派閥です。 平成5年の衆議院選挙で無所属で初当選し、旧新進党などに所属したあと、平成8年に自民党に入党しました。 安倍前総理大臣と保守的な政治信条が近いことで知られ、平成18年の第1次安倍内閣では沖縄・北方担当大臣として初入閣しました。 その後、第2次安倍内閣の発足に伴い、政務調査会長に就任し、総務大臣などを歴任しました。 そして、今回の総裁選挙に立候補し、安倍氏の支援を受けて、岸田氏と争いましたが、
自民党総裁選を終え、壇上でたたえ合う(左から)野田聖子幹事長代行、菅義偉首相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、河野太郎行政改革担当相=東京都港区で2021年9月29日午後3時26分、梅村直承撮影 29日投開票の自民党総裁選は決選投票の末、岸田文雄前政調会長(64)=岸田派=が制した。党員・党友票で先行した河野太郎行政改革担当相(58)=麻生派=を、安倍晋三前首相や麻生太郎副総理兼財務相、高市早苗前総務相(60)=無派閥=との連携で退けた。次期政権には安倍、麻生両氏の影響力が維持され、衆院選を見据える岸田氏が人事や公約で独自色を出せるかも焦点となる。 岸田氏が信じた「2A」 「(1回目と決選で)票数が出る度、『あの先生に頑張っていただいたな』と皆さんの顔が浮かんだ」。岸田氏は当選後の陣営報告会で、居並ぶ支持議員たちに感謝した。元々「党員票では河野氏に劣る」とみていた岸田氏陣営は、議員票
自民党総裁選は決選投票が行われた結果、岸田文雄前政調会長が、河野太郎規制改革相を87票差で破り、新しい総裁に選出された。 総裁選の投票を終えたばかりの石破元幹事長が、会場から生出演。 加藤綾子キャスター「まず、岸田さんが新総裁に選出されましたが、今、どのようなお気持ちでしょうか?」 石破元幹事長「それはもう、こう決まったんだから、新総裁のもと、自民党が一致して国のために働ける。選挙はその結果なのでね。そこへ向けて努力をしていくということです。あれこれ言っても始まりません。みんなで一緒にやります」 フジテレビ・松山俊行解説委員「石破さんは、出馬するかどうかかなり迷われていた時期があって、最終的には、政策できちんと実現できるという方向性で、河野さん支持ということを表明されたわけですが、実際にそれで戦われてみて、結果として、きょう1回目の投票で、予想よりも、おそらく議員票も党員票も少なかったんじ
自民党総裁選は決選投票にもつれ込んだものの、下馬評通り岸田文雄氏が勝利した。世論調査でトップを独走していた河野氏はなぜ敗れたのか。河野氏を支持してきた小泉進次郎環境相が総裁選を振り返り語った。 【画像】投票へ向かう二階氏の表情はこちら 「完敗に近い。負けは負けです」「全力で河野さんを応援して負けました。完敗に近い。負けは負けです。ルールの中でやって負けたんです」 総裁選終了後小泉氏は、記者団から総裁選の結果をどう受け止めたか聞かれるとこう答えた。 小泉氏は終了後、河野氏に一言、「お疲れ様でした」と声をかけたという。 そして河野総裁を目標にやってきた総裁選を振り返って、小泉氏は悔しさを滲ませた。 「今日ご本人が『河野太郎を支えることは大変なことだ』と言っていましたけど、支えるのは大変な方でしたが支えがいがありました。河野さんが総裁になったら間違いなく今日みたいな何年間変わってないかわからない
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