気象庁富士山測候所の職員が68年間つづった40冊以上の「カンテラ日誌」が所在不明になっていた問題で、同測候所を管轄した東京管区気象台は毎日新聞の取材に、昨年11月以降に「文書整理の一環」で廃棄していたことを明らかにした。気象観測のほか、眼下の空襲など太平洋戦争も記録した貴重な資料が失われた。閲覧したことがある気象専門家らは「職員が見たまま感じたままを率直に記した第一級の歴史資料だった。機械的に捨てるなんて」と批判している。 同気象台総務課によると、日誌は昨年11月までは倉庫にあったが、他の行政文書と一緒に溶解処分したという。取材に対し同課担当者は「毎日の出来事や感想を個人的に書き留めたもの。職務ではなく、行政文書に当たらない。庁舎内のスペースは有限で、必要ないものを無尽蔵に保管できない」と説明した。
NPO法人グラウンドワーク(GW)三島などは23日、市が三島駅南口東街区で推進する再開発事業を中止するよう豊岡武士市長に市役所で要望した。この中で出席者と豊岡市長が事業の経緯などについて言い合いになり、市長が「それでも中止をと言うなら、私を殺してからにしてください」と気色ばむ場面があった。 双方は約1時間にわたり懇談。市民の合意形成が得られていないと主張する出席者に対し、豊岡市長は「説明会は何度も行った。中止の考えはない」などと強調し、徐々にヒートアップ。終了間際、「大きなプロジェクトには人柱が必要だ。どうぞ殺してください」と出席者の前で座り込んだ。 事業は20年にわたって塩漬け状態だった東街区の土地1・3ヘクタールにマンションや商業棟を整備する計画で、12月に行われる市長選の争点の一つになっている。豊岡市長は終了後の取材には落ち着いた様子で「事業に懸ける決意を示したかった」と述べた。 こ
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