タグ

ブックマーク / suumo.jp (22)

  • 列島を1万キロ歩くモドさんがNYタイムズに盛岡と山口を載せた理由。東京と廃墟ラブホから見える日本 クレイグ・モド(Craig Mod)インタビュー

    列島を1万キロ歩くモドさんがNYタイムズに盛岡と山口を載せた理由。東京と廃墟ラブホから見える日 クレイグ・モド(Craig Mod)インタビュー 2023年11月下旬、初雪が降った日の盛岡。筆者はどうしても来たくなり、高速バスに揺られた。 理由は2つある。一つは、筆者がかつて心を打たれた街を、もう一度味わいたくなったから。 そしてもう一つは、作家・写真家のクレイグ・モド(Craig Mod)さんにインタビューさせてもらったからだ。ニューヨークタイムズ紙に「盛岡」を強く推薦し、同紙の「2023年に行くべき52カ所」で、その2番目に盛岡を抜擢させた張人。 インタビューでモドさんが語った盛岡の姿が頭から離れず、バスに乗ったのだ。

    列島を1万キロ歩くモドさんがNYタイムズに盛岡と山口を載せた理由。東京と廃墟ラブホから見える日本 クレイグ・モド(Craig Mod)インタビュー
  • 室温18度未満で健康寿命が縮む!? 脳卒中や心臓病につながるリスクは子どもや大人にも。家の断熱がマストな理由は省エネだけじゃなかった

    WHOが「冬は室温18度以上にすること」と強く勧告 今から約5年前。2018年11月にWHO(世界保健機関)は「住宅と健康に関するガイドライン」を公表しました。その中で各国に「冬は室温18度以上にすること」を強く勧告しましています。特に子どもや高齢者には「もっと暖かい環境を提供するように」と言葉が添えられました。 ・WHOは「温かい住まいと断熱」を勧告 なぜWHOは年齢を問わず「冬の室温18度以上」にこだわるのでしょうか? 伊香賀先生によれば「冬の室温が18度以上であれば、呼吸器系や心血管疾患の罹患・死亡リスクを低減することが、エビデンス(根拠)は中程度だとしながらも、確認できたからです」と言います。 またイギリスはWHOの勧告より前の、2011年に住宅法を改正し、室温を18度以上に保つことを賃貸住宅に義務づけました。達成できない賃貸住宅に対して行政は解体命令を出すこともできます。賃貸住宅

    室温18度未満で健康寿命が縮む!? 脳卒中や心臓病につながるリスクは子どもや大人にも。家の断熱がマストな理由は省エネだけじゃなかった
  • 出没!アド街ック天国、執念の「街リサーチ術」をついに語る。最高の街の見つけ方とは

    放送29年目に突入した「出没!アド街ック天国(テレビ東京系列)」。今まで1400を超える街を紹介してきた。 街の魅力を徹底的に掘り下げる番組だが、あまり知られていないリサーチ方法がわかった。 それは数週間も一つの街を徹底的に歩いて駆けずり回る、愚直な手法だ 。 他の番組でも類を見ないほどのアナログ式の徹底リサーチで、街調べを完遂する達人たち。その詳細から、「自分にピッタリの街」を見つけるヒントまで聞いた。

    出没!アド街ック天国、執念の「街リサーチ術」をついに語る。最高の街の見つけ方とは
  • 家を出たのに部屋はそのままになってない? 実家じまい「自室整理」のすすめ - 【SUUMO】住まいの売却ガイド

    将来やってくる「実家じまい」。早めに何かしておきたいと思っていても、「どこから手を付ければよいか分からない」という人の方が多いのではないでしょうか。 2022年9月に公開した「『遺品整理のプロ』に聞く実家の片付けのポイント」では、「自分の物が実家に残っているのであれば、そこから着手するのがやりやすい」とアドバイスを紹介しています。 そこで今回は、実際に実家の「自室整理」をしたことがあるライターの青柳美帆子さんに、その経験を振り返ってもらいつつ、片付けをスムーズに進めるポイントについて寄稿していただきました。 自室整理は実家のスペースの有効活用につながるのはもちろん、親や実家の「これから」について考えるきっかけにもなるそう。皆さんも今度帰省したときにチャレンジしてみませんか。 ある日、実家が解散。自室整理に揺れ動いた心 実家を出たけど、まだ実家に”自分の部屋”が残っている皆さん。今、そのスペ

    家を出たのに部屋はそのままになってない? 実家じまい「自室整理」のすすめ - 【SUUMO】住まいの売却ガイド
  • 取材に来たはずが、なんだか気に入ってそのまま住むことになった、上田という街【長野県上田市】 - SUUMOタウン

    著: 北村有沙 人生6回目の引越し先に選んだ街 もうすぐ31歳になる。ぬるっと年を重ねて、いまだに足が地につかない暮らしを続けている。これまでの人生引越した回数は7回。転勤族の生まれではないので、しっかり物心がついた後、自分の意思で引越した回数だ。地元がある石川から、大阪、東京、そして長野。人に話すと驚かれることが多いから、同年代のなかでは少し多いほうなのかもしれない。 今回話すのは、わたしの6回目の引越しについて。2018年の春、社会人1年目から過ごした東京を離れ、長野県上田市に移り住んだ。心機一転で挑んだ移住というより、いい屋があったので引越しちゃいました、というくらい、ふわっとした感覚だったことを覚えている。 上田市は、長野県で長野市、松市に次ぐ3番目の規模の都市。新幹線に乗れば、東京へは1時間半で着いてしまうくらいアクセスがいい。駅前には広いロータリーがあり、周辺には飲み屋さ

    取材に来たはずが、なんだか気に入ってそのまま住むことになった、上田という街【長野県上田市】 - SUUMOタウン
  • ”銭湯図解”で銭湯建築や人の営み描く。映画『湯道』看板娘モチーフになった塩谷歩波さん、「小杉湯」番頭経てホテルやサウナ等も図解する画家・文筆家に

    ”銭湯図解”で銭湯建築や人の営み描く。映画『湯道』看板娘モチーフになった塩谷歩波さん、「小杉湯」番頭経てホテルやサウナ等も図解する画家・文筆家に 塩谷歩波さんは、銭湯の建物内部を俯瞰図で描く「銭湯図解」シリーズがSNSで人気を博し、刊行した著書が話題沸騰! 銭湯図解とは、銭湯を観察しメジャーなどでさまざまな部分を測量、スケッチに落とし込んでいくもの。塩谷さんの半生はドラマ化(2022年『湯あがりスケッチ』)され、2023年2月23日に自身がモチーフになったキャラが登場する映画『湯道』(企画・脚:小山薫堂、主演:生田斗真)が公開されます。学生時代、建築を専攻し、設計事務所、高円寺(東京都杉並区)の銭湯「小杉湯」の番頭兼イラストレーターを経て、画家・文筆家へ。建築を描くことで見えてきたものとは。図解イラストを解説しながらたっぷり話していただきました。 銭湯での人のふるまい、美しいと思った瞬間

    ”銭湯図解”で銭湯建築や人の営み描く。映画『湯道』看板娘モチーフになった塩谷歩波さん、「小杉湯」番頭経てホテルやサウナ等も図解する画家・文筆家に
  • 僕が「ぜひ魚沼に訪れて第二の故郷にしてほしい」と言うほど地元が誇らしい理由|文・おばたのお兄さん - SUUMOタウン

    著: おばたのお兄さん 風景画にしやすい街、魚沼 「出身は、新潟県の魚沼市というところです」と僕が言うと、「あ、お米の!コシヒカリだ!」と返ってくる。このような会話を生涯何度も何度もしてきた。出身地を言ったときに、そこがどこか、何が名産かパッと出てくる地域に生まれ育ったことを僕は心の底から誇りに思っている。 こんにちは、新潟県魚沼市出身のお笑い芸人、おばたのお兄さんです。 魚沼特使でもある僕が、地元の魅力を読者の皆さんにお伝えしたいという想いで今、筆を走らせています。すみません、嘘をつきました。スマートフォンの画面上に、人差し指を走らせています。指紋が削れないように、時に中指に変えたりもします。新幹線で東京から新潟に向かいながら。 「魚沼市」と聞いて、どんなイメージをもつだろうか。経験上よく言われるのは「お米がおいしい」「お酒がおいしい」「水がきれいそう」「田んぼだらけ」などなどであるが、

    僕が「ぜひ魚沼に訪れて第二の故郷にしてほしい」と言うほど地元が誇らしい理由|文・おばたのお兄さん - SUUMOタウン
  • マンションで植物のある暮らしを。配置のコツは大小さまざまな植物をまとめて「島」をつくること - マンションと暮せば by SUUMO

    コロナ禍で在宅時間が長くなったこともあり、自宅で「観葉植物」を楽しむことに関心を持つ人が増えているようです。しかし興味はあっても、マンションで暮らしていると日当たりやスペースなどの都合もあって「うちで植物を育てるのは難しいかも」と感じている人は少なくないかもしれません。もしくは過去に枯らしてしまった経験から、何となく手が出しづらい、ということもあるでしょう。 レンタル撮影スタジオを運営するSHINPEIさんは、都内のマンションで100を超える植物とともに暮らしています。部屋には森のような空間が広がり、さまざまな形、大きさの植物がありながら雑多な雰囲気にならず、古いマンションに合わせてコーディネートしたというレトロなインテリアと絶妙にマッチしています。 今回はそんなSHINPEIさんに、ご自身の部屋のこだわりと、意外と簡単なマンションで植物を飾る際のポイントなどについて伺いました。 生きたイ

    マンションで植物のある暮らしを。配置のコツは大小さまざまな植物をまとめて「島」をつくること - マンションと暮せば by SUUMO
  • 「ホームサウナは心の保険」。サバンナ高橋茂雄さんが家・別荘に計3つのサウナを所有するまで - 住まいのお役立ち記事

    サウナブームにコロナ禍が重なり、自宅でゆっくり楽しめる「ホームサウナ」に注目が集まっています。しかし、いざ導入するとなるとコストや工事の手間、メンテナンスのことなど、分からないことだらけ。また、苦労して設置したものの、そのうち使わなくなり無用の長物と化してしまうのは避けたいところです。 そこで、2021年秋に別荘を購入し、念願のマイサウナを手に入れたお笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄さんにお話を聞いてみました。現在、東京の自宅を合わせ3つのサウナを所有する高橋さん。導入にあたっての注意点や大変だったこと。また、それらの苦労を帳消しにしてくれるホームサウナの魅力とは? 自宅と別荘に計3つのサウナを所有 ――高橋さんは複数のホームサウナをお持ちだと伺いました。それぞれのサウナの特徴を教えてください。 自宅(宅)に1つ、別荘に2つのサウナがあります。自宅のサウナは知人の音楽プロデューサーから譲

    「ホームサウナは心の保険」。サバンナ高橋茂雄さんが家・別荘に計3つのサウナを所有するまで - 住まいのお役立ち記事
  • 3Dプリンターでつくったグランピング施設がオープン!「お菓子の家」な形や断熱性が話題 新冠町

    車や家(住宅)など、3Dプリンターの可能性がますます広がってきている。SUUMOジャーナルでも、今年中に3Dプリンターの家が一般向けに発売されるニュースなどをお伝えしてきた。今回は、2022年7月28日に「太陽の森ディマシオ美術館」(北海道・新冠(にいかっぷ)町)内に日初の3Dプリンター建築に宿泊できるグランピング施設がオープンしたと聞き、取材した。 3Dプリンターでしか表現できない凹凸ある世界 凹凸のある壁。卵形の建物。曲線で描かれた塀。まるで絵画に描かれた世界が飛び出たような空間は、北海道・新冠町の「太陽の森ディマシオ美術館」敷地内に建てられたグランピング施設「GLAMPING VILLAGE 紅葉の里」だ。フランス人幻想画家・ジェラール・ディマシオ氏が描いた、世界最大の油絵が飾られているこの現代美術館の依頼で、會澤高圧(あいざわこうあつ)コンクリート(北海道・苫小牧)が手掛けた。日

    3Dプリンターでつくったグランピング施設がオープン!「お菓子の家」な形や断熱性が話題 新冠町
  • 佐渡島の古民家に家族で移住した音楽家、佐藤望さんの地元スーパーで魚介コーナーを巡る日常(著・玉置 標本) - SUUMOタウン

    著: 玉置 標 神奈川県の葉山町で生まれ育ち、神奈川の音楽大学で作曲を学び、「カメラ=万年筆」というバンドでは鈴木慶一や野宮真貴も参加したCDを発表した音楽家の佐藤望さん。またの名をムッシュレモン(ポップな曲をつくるときの別名義)。 大学卒業後に一度は就職をしたものの、自分の音楽と向き合うために山籠もりをするぞと佐渡島へと旅立ち、1年後に再び東京へと戻って活躍の場を広げると、子どもの誕生をきっかけに佐渡へとNターン(という言葉があるのかは知らない)。 築70年くらいの古民家に家族で移り住み、トマトの収穫や草刈りに追われつつ、スーパーで買った新鮮な佐渡の魚に舌鼓を打ち、自宅に置かれたグランドピアノを弾いて、映画やCMの音楽をつくっているそうだ。 会社をやめて、自分の音楽と向き合うために佐渡で山籠もりをする 8月のとある日曜日の午後。佐渡島南部にある小木港近くの宿まで、佐藤さんに車で迎えに来

    佐渡島の古民家に家族で移住した音楽家、佐藤望さんの地元スーパーで魚介コーナーを巡る日常(著・玉置 標本) - SUUMOタウン
  • 友人3名で庭付き別荘を400万円で購入・シェアしたら「最高すぎた」話。DIYで大人の秘密基地に改造中!

    友人3名で庭付き別荘を400万円で購入・シェアしたら「最高すぎた」話。DIYで大人の秘密基地に改造中! 今年6月、「山梨に別荘を3人で400万で買って今のところ最高過ぎ」というツイートが大きな反響を呼んだ。投稿主の堀田遼人(ほった・りょうと)さんは、友人たちと共同で400万円庭付き中古一戸建てを購入。友人のなかには子持ちのメンバーもいるそう。 計画から物件探し、契約まで戦略と熱意を持って進め、現在は物件をリノベーション中とのこと。堀田さんたちはどうして別荘をシェアすることにしたのか、どんな暮らしを目指し、どのように別荘づくりを進めているのかを伺ってみた。 きっかけは飲み仲間と話した「秘密基地みたいな場所、ほしいよね」 シェアスペース関連のサービス事業会社に勤めているという堀田さん。別荘を共同購入した友人とは、どのような関係なのか。 「3人とも都内の近場に住んでいる飲み仲間です。私は前職で不

    友人3名で庭付き別荘を400万円で購入・シェアしたら「最高すぎた」話。DIYで大人の秘密基地に改造中!
  • ”実家じまい”相続してからでは遅い! 「遺品整理のプロ」に聞く実家の片づけのポイント - 【SUUMO】住まいの売却ガイド

    親と離れて住んでいる場合、いずれ相続する実家をどうするかは頭の痛い問題です。誰かが実家に住む可能性はあるのか、売却するのか、賃貸にするのかなどを何も決めずに相続して、遺品整理をせずそのまま空き家として放置していると、家が傷んでしまったり、後から思わぬ費用がかかってしまうリスクもあります。 「実家じまい」は親が元気なうちから相談しておきたいものです。親が高齢になるにつれ、親自身での家の管理は難しくなっていきます。実家が散らかっていても見て見ぬふりをしていると、ご近所トラブルになったり、相続後に問題が巨大化することも。後で慌てないように、あらかじめ対処法を考えておいたほうが良さそうです。 そこで今回は、鹿児島県で数多くのお宅の片付け・遺品整理を手掛けてきた「整理のゴダイ」代表・松周作さんにお話を伺いました。 鹿児島県は空き家率が九州トップで、全都道府県でも上位の6位(「平成30年住宅・土地統

    ”実家じまい”相続してからでは遅い! 「遺品整理のプロ」に聞く実家の片づけのポイント - 【SUUMO】住まいの売却ガイド
  • 共働き夫婦が1Kの部屋を借りて仕事場にリノベしたら、在宅ワークの生産性が上がった話 - マンションと暮せば by SUUMO

    初めまして、こんにちは。京都在住のイラストレーター、てらいまきと申します。 二人の子どもを育てながら、エンジニアの夫と共働きをしています。以前の私は長らく自宅で働いていたのですが、現在は自宅近くのアパートの一室を借りて仕事場としてリノベーションし、そこで夫婦一緒に働いております! 今回は、私たちがどんな経緯でリノベーションするに至ったのか、また実際にしてみて仕事や生活にどんな変化があったのか、お伝えしたいと思います。 こちらがリノベーションした仕事場♪ 手前が私、奥が夫のスペースです 夫婦一緒に、快適に在宅ワークできる仕事場をつくりたかった きっかけは、2020年に夫から「転職を考えている」と相談されたことでした。 コロナ禍の影響で、フルリモートで就業可能な会社が増えました。夫は通勤圏内の会社だけでなく、東京など、フルリモート可能な遠方の会社も転職先として視野に入れているようでした。 私は

    共働き夫婦が1Kの部屋を借りて仕事場にリノベしたら、在宅ワークの生産性が上がった話 - マンションと暮せば by SUUMO
  • 白馬の山・湖・空・雪原、大自然で「エクストリームワーケーション」! 今までの“労働観”が変わった

    ワークとバケーションを組み合わせた「ワーケーション」、多くの人が興味を寄せていて、旅行サイトやホテルなどの宿泊施設でもさまざまなプランを目にするように。そんななか、あえて大自然など仕事をするには厳しい環境下でワーケーションをする「エクストリームワーケーション」を実践している人がいます。その“極限の仕事ぶり”を現地からお伝えします。 パソコンさえあれば、極限状態でも仕事はできる! エクストリームワーケーションを実践しているのは、株式会社ニットで会社員をしている西出裕貴さん。定額全国住み放題のサービス「ADDress」を利用し、その利用者仲間で「エクストリームワーケーション部」を結成、現在、部長を務めています。仕事はフルリモートということもあり、全国の複数の拠点で暮らしていますが、今回はエクストリームワーケーションの場所として長野県白馬村の河川敷で仕事をするというので、さっそくお邪魔してきまし

    白馬の山・湖・空・雪原、大自然で「エクストリームワーケーション」! 今までの“労働観”が変わった
  • 旅するカレー研究家・水野仁輔に聞く「おうちスパイスカレー」の世界。”世界一簡単”なレシピも紹介

    このコロナ禍で、おうち時間の過ごし方が見直され、新しい楽しみのトビラを開いた人も少なくない。スパイスからつくる「おうちカレー」もそのひとつだろう。一方で、スパイスカレーは世界中でべられているグルメであり、そこでしか味わえない魅力もある。きっと、コロナ禍が落ち着いたら遠出してべたい「旅カレー」もあることだろう。 今回は「SUUMO」×「じゃらん」のコラボ企画として、そんなカレーを「おうちカレー」「旅カレー」それぞれの視点から楽しみ方を紐解いてみたい。そこでSUUMOジャーナルでは、スパイスを求めて20年、各国に旅をしながら、著書やnoteなどでカレーレシピを発信し続けているカレー研究家の水野仁輔さんに「おうちカレー」の話を聞いてみた。 水野仁輔さん(カレー研究家)。カレー専門の出張料理人として活動する傍ら、スパイスを求めて世界中を旅したり、友人カレーを研究したり、カレーについて学べる学

    旅するカレー研究家・水野仁輔に聞く「おうちスパイスカレー」の世界。”世界一簡単”なレシピも紹介
  • 西台・高島平 ─ 努めて忘れようとすれば、常に曇天のノスタルジー | スカート・澤部渡 - SUUMOタウン

    著: スカート・澤部渡 ▲ 西台駅から見える高島平の夕暮れ/2012年11月筆者撮影 首都高中央環状線と外環を結ぶ5号池袋線と、東京の果てへ向かって走る都営三田線に囲まれた地域。高島平が、私の生まれ育った街です。どうにもこうにも寂しい街。ほぼ海抜ゼロメートル地帯*1という宿命を背負っているためか、何もかもが寂しい。それは公園の時計であろうと、駅前の噴水であろうと、スーパーマーケットの生け垣であろうと、例外はなかったように思えます。 私が多分におセンチな人間だからそう思ってしまうのかもしれません。ですが、そのおセンチな私が育った街なのです。日々の暮らしや思い出はまた別ですが、なぜか「自分が生まれ育った街」を思い出すとき、その景色は常に曇天です。 あのマンモス団地がある街、高島平私は出身地を説明するときに「高島平」と言います。「あのマンモス団地がある高島平です」。そうして会話は終わる。もっとも

    西台・高島平 ─ 努めて忘れようとすれば、常に曇天のノスタルジー | スカート・澤部渡 - SUUMOタウン
    HanPanna
    HanPanna 2022/05/12
    大学生の時に住んでて、自殺の名所だって同期からイジられてた思い出。懐かしいなぁ。
  • コート・ダジュールをモチーフにした1805世帯のビッグコミュニティ - マンションと暮せば by SUUMO

    「カルティエ1」の屋上からの眺望。美しい街並みと八景島が浮かぶ海まで一望できる 物件名:レイディアントシティ横濱 ル・グランブルー 所在地:神奈川県横浜市金沢区 竣工年:2004〜2006年 総戸数:1805戸 2000年代 1000戸~ フランス人デザイナーが監修したヨーロピアンスタイルの街並み 神奈川県横浜市のなかで最も南に位置する金沢区。東側には東京湾の海が広がり、横浜市最高峰の大丸山をはじめ山の自然も豊かなエリアだ。歴史も息づき、金沢文庫や称名寺など鎌倉幕府ゆかりの史跡が残されている。 そんな金沢区の一角に、2000年代初頭、誕生したのが「レイディアントシティ横濱 ル・グランブルー(以下、レイディアントシティ横濱)」だ。 このマンションは特筆すべき点が多々ある。 まず1つは規模だ。開発総面積は東京ドームおよそ3個分にあたる約14万6500㎡。敷地内は「カルティエ」と呼ばれる11の街

    コート・ダジュールをモチーフにした1805世帯のビッグコミュニティ - マンションと暮せば by SUUMO
  • スープ作家・有賀薫さんが、自宅マンションに「楽をして豊かな食事をするキッチン」をつくった理由 - マンションと暮せば by SUUMO

    スープ作家の有賀薫さんは2019年、息子さんの独り立ちをきっかけに、築20年の自宅マンションをリノベーションされました。 なかでもこだわったというのが、有賀さんにとって、暮らしにおいても仕事においても大事な場所である「キッチン」の環境。その背景には、忙しい日々のなかで格的な料理をする時間がなかなか取れない現代のライフスタイルや、手狭で動線の不十分なキッチンといった住環境において、少しでも楽で豊かな卓のあり方、暮らしのあり方を提案したいという思いがあったそうです。 そんな有賀さんに今回、卓を中心に暮らしをもっと豊かにするためのアイデアと、住まいへのこだわりについてお話を伺いました。 開放感のあるキッチンとリビングが、マンション購入の決め手 ――有賀さんがいまお住まいのマンション引越してこられたのは、いつのことだったんでしょうか? 有賀薫さん(以下、有賀):20年ほど前です。結婚して最

    スープ作家・有賀薫さんが、自宅マンションに「楽をして豊かな食事をするキッチン」をつくった理由 - マンションと暮せば by SUUMO
  • 横須賀は野比から潮騒に明日を夢みて - SUUMOタウン

    著者: 仲地 慶祐 窓から見える風景が嫌いだった。 大学進学をきっかけに上京し、2年が過ぎた。地元である関西から関東へ引越した僕は何の疑いもなく品川の学生寮へと入居したのだが、これが当に良くなかった。 家賃や光熱費は格安で、学校にも徒歩で行ける。品川駅までも徒歩15分という、都内の人からすれば羨望の眼差しを向けられてもおかしくない好条件に住んでいた。 しかし、気持ちは重かった。 自室から見える高速道路や高層ビルの摩天楼は何時になっても煌々と人工的な明かりを放ち、車が行きかう音や人々の生活音は深夜だろうと止むことはない。 朝や昼時のコンビニには大行列ができ、企業のサラリーマンたちが時計を気にしながら街を闊歩している。毎日を楽しく過ごしている人はこの街に一体どれくらいいるのだろう。その時の僕には、そんな人は少なく見えた。 陰な気持ちで暮らしていたものだから、学業に対する熱意も低く、ダラダラ

    横須賀は野比から潮騒に明日を夢みて - SUUMOタウン