米カリフォルニア州サクラメントで、フランス・パリ行きの国際高速列車内でのテロ攻撃阻止への貢献をたたえる賞を授与される空軍兵士のスペンサー・ストーンさん(2015年9月11日撮影)。(c)AFP/JOSH EDELSON 【10月9日 AFP】今年8月、フランス・パリ(Paris)行きの国際高速列車内でテロ攻撃の阻止に貢献した米国人3人のうちの一人で、空軍兵士のスペンサー・ストーン(Spencer Stone)さん(23)が、地元カリフォルニア(California)州で、刃物で刺され重傷を負った。当局が8日明らかにした。バーで嫌がらせを受けていた女性を助けようとしてトラブルに巻き込まれたとみられる。 同州サクラメント(Sacramento)市警察幹部が記者会見で発表したところによると、ストーンさんは友人らとバーを出ようとしていたところ、男のグループとけんかになり、その際に刺された。 けんか