タグ

ブックマーク / synodos.livedoor.biz (3)

  • SYNODOS JOURNAL : 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美

    2012/9/2811:0 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美 アシュリー事件―メディカル・コントロールと新・優生思想の時代 著者:児玉 真美 販売元:生活書院 (2011-10) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分

    HanaGe
    HanaGe 2012/10/01
  • SYNODOS JOURNAL : オウム事件から「何も学ばなかった」日本の学者たち―宗教学者・大田俊寛氏インタビュー

    2012/7/1112:4 オウム事件から「何も学ばなかった」日の学者たち―宗教学者・大田俊寛氏インタビュー 現代社会の問題点を改めて提示する新感覚のインタビューシリーズ「SYNODOS×BLOGOS 若者のための『現代社会入門』」の第7回目。先月、最後の特別手配犯である高橋克也容疑者が逮捕され、一つの節目を迎えたオウム真理教をめぐる一連の事件。日のアカデミズムは、オウム真理教をどのように扱ってきたのか。オウム真理教は、どのような社会的背景から生まれたのか。『オウム真理教の精神史』の著者である宗教学者、大田俊寛氏に聞きました(取材・執筆:永田 正行【BLOGOS編集部】)■宗教学者が“主観的”に宗教に向き合ってきた経緯 ―まず最初に、「宗教学」とはどのような学問なのかをお聞かせください。  大田俊寛氏(以下、大田氏):宗教学は、19世紀の後半に成立した、まだ歴史の浅い学問です。宗教自体

    HanaGe
    HanaGe 2012/07/11
  • SYNODOS JOURNAL : オウム真理教とアカデミズム 大田俊寛

    2012/5/159:0 オウム真理教とアカデミズム 大田俊寛 大田俊寛氏 「日の宗教学は、オウムという対象に自らが躓いたことを、率直に認めなければならない。しかし同時に、そこで終わってはならない。なぜなら、学という営みは根的に、過去の行為に対する批判と反省の上に成り立つものだからである。オウムに躓いたことそれ自体ではなく、なぜ躓いたのかということに対する反省を怠ったとき、宗教学という学問は、当に死ぬことになるだろう」(『オウム真理教の精神史』あとがきより) 1995年にオウム真理教によって地下鉄サリン事件が引き起こされてから17年。同事件によって、社会的な信頼を失ってきた日の宗教学が、今直面している課題とは何なのか。『オウム真理教の精神史』で近代宗教としてのオウム論を展開した気鋭の宗教学者・大田俊寛さんに話を伺った。(聞き手 / 芹沢一也、構成 / シノドス編集部・宮崎直子) オ

    HanaGe
    HanaGe 2012/05/15
  • 1