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ブックマーク / bijutsutecho.com (8)

  • ピカソによる女性の扱いに抗議。スペインの美術教授らがピカソ美術館でサイレントデモ

    ピカソによる女性の扱いに抗議。スペインの美術教授らがピカソ美術館でサイレントデモスペインの美術教授であるマリア・ロピスとその学生たちが、ピカソの女性への扱いに抗議するためにバルセロナにあるピカソ美術館でサイレントデモを行った。その狙いとは? マリア・ロピスとその学生たちが行ったデモの様子 Photos by Ismael Llopis. Courtesy of Maria Llopis キュビスムの大家であるパブロ・ピカソ、その女性に対する扱いに抗議するため、スペインの美術教授であるマリア・ロピスとその学生たちが、バルセロナにあるピカソ美術館でサイレントデモを行った。 バルセロナの美術学校エスコーラ・マッサーナで「アートとフェミニズム」コースを教えているロピスが企画した今回のデモでは、参加者たちが「Picasso, women abuser(ピカソ、女性虐待者)」「Picasso, la

    ピカソによる女性の扱いに抗議。スペインの美術教授らがピカソ美術館でサイレントデモ
    HanaGe
    HanaGe 2021/06/14
    ピカソは(異性の、性愛対象の)女性にはマジゲス。実験マウスかよってくらい生前からゲスニックマガジン・オールタイムゲスだったからなー。でも「天才とミューズだからしゃーない」で美化された環境もゲスでゲス
  • 「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」、都現美で開催。世界初の大規模回顧展

    石岡瑛子 映画『白雪姫と鏡の女王』(ターセム・シン監督、2012年)衣装デザイン (C)2012-2020 UV RML Films dba Relativity Media. All Rights Reserved. 1992年公開の映画『ドラキュラ』の衣装を手がけ、アカデミー賞を受賞。また2008年の北京五輪では開会式の衣装を担当するなど、世界的デザイナーとして知られる石岡瑛子(1938〜2012)。その世界初となる大規模回顧展が、東京都現代美術館で開催される。会期は11月14日〜2021年2月14日。 石岡瑛子 Photo by Robert Mapplethorpe Eiko Ishioka, 1983 (C)Robert Mapplethorpe Foundation. Used by permission. 石岡は1938年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部を卒業後に資生堂に入

    「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」、都現美で開催。世界初の大規模回顧展
    HanaGe
    HanaGe 2020/06/12
    うわわわ~。実際の衣装の質感を肉眼で見れるなんて。行きたいな~
  • あいトリ補助金問題、宮田文化庁長官が初の発言。「不交付決定を見直す必要はない」

    あいトリ補助金問題、宮田文化庁長官が初の発言。「不交付決定を見直す必要はない」あいちトリエンナーレ2019に交付予定だった文化庁の補助金全額約7800万円が不交付となった問題について、宮田亮平文化庁長官が参議院予算予算委員会で初めて言及。不交付見直しの予定はないことを明言した。 文化庁が「あいちトリエンナーレ2019(以下、あいトリ)」(8月1日〜10月14日)への補助金全額約7800万円を不交付とした問題に関し、15日の参議院予算委員会で質疑が行われた。 文化庁の不交付決定については、「表現の不自由展・その後」展示再開の方向性が決定した9月25日の翌日26日に、萩生田文部科学大臣が発表。「文化庁に申請のあった内容通りの展示会が実現できていない。継続できていない部分もある。補助金適正化法等を根拠に交付を見送った」としていた。 あいトリに交付される予定だった補助金は、「日博を契機とする文化

    あいトリ補助金問題、宮田文化庁長官が初の発言。「不交付決定を見直す必要はない」
    HanaGe
    HanaGe 2019/10/16
    宮田(元)藝大学長の答弁が、答えになってない。にほんごがグルグルしてるだけで、結論が全然見えない。だから何なんだ?と。
  • 「従軍画家」小早川秋聲の回顧展が関東で初開催。陸軍が受け取り拒否した《國之楯》も展示

    大正・昭和にかけて活躍し、日画家では唯一の従軍画家として戦地に赴いた小早川秋聲(こばやかわ・しゅうせい)(1885〜1974)。その関東圏では初めての回顧展が、東京・京橋の加島美術で開催される。 小早川秋聲は鳥取県生まれの画家。従軍中の兵士達の日常に寄り添った静的な戦争画を描いたことで知られる。小早川は、当時の画家には珍しくどの画壇にも属さず、画商も通さなかったため、その画業に関する資料は少なく、まとまって作品が見ることができる展覧会も少なかった。 関東圏内初の回顧展となる展では、小早川の代表作である《國之楯》を展示。同作は、陸軍からの依頼で制作されながら、戦意を削ぐものとして完成後に受け取りを拒否された作品。当時の他の従軍画家達が、華々しく活躍する兵士の姿を描いてきたのとは対照的で、直接的に兵士の死を悼むものだ。 このような戦争画だけではなく、会場には小早川自身の数々の洋行の経験が活

    「従軍画家」小早川秋聲の回顧展が関東で初開催。陸軍が受け取り拒否した《國之楯》も展示
    HanaGe
    HanaGe 2019/08/16
  • あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」

    あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」において、脅迫が原因で展示が中止となったことについて、同芸術祭に参加する国内外のアーティスト72組がステートメントを発表。脅迫や恫喝への強い抗議を訴えながら、芸術祭の回復と継続と安全が担保された上での自由闊達な議論の場を求めた。 事態の収束が見えない「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」展示中止問題。これに対し、同トリエンナーレに参加する国内外72組のアーティストが連帯し、ひとつのステートメント(声明文)を公表した。賛同作家のなかには、作品取りやめを申し出たとされる韓国のイム・ミヌクとパク・チャンキョンも含まれている。 ステートメントでは、今回起こったテロ予告と脅迫に抗議するとともに、政治家に

    あいちトリエンナーレ2019、国内外の参加アーティスト72組が声明を発表。「芸術祭の回復と継続、自由闊達な議論の場を」
    HanaGe
    HanaGe 2019/08/06
  • 草間彌生の新たな贋作展が発覚。草間自らコメントを発表「本当に残念」

    草間彌生の新たな贋作展が発覚。草間自らコメントを発表「当に残念」中国で開催されていた草間彌生の贋作展が少なくとも7ヶ所で行われていたことが発覚。草間が理事長を務める草間彌生記念芸術財団は11月2日、「草間彌生の作品展を名乗る贋作展覧会について」と題した新たな声明を発表し、草間人もコメントを寄せた。 上海 LuOne 凯德晶萃广场での贋作展の様子 Courtesy of YAYOI KUSAMA FOUNDATION 2018年9月以降、中国の上海市および湖南省長沙市において開催されていた、草間彌生の贋作を展示する展覧会。これらはすでに、草間彌生が理事長を務める草間彌生記念芸術財団の強い抗議によって中止された。 しかし、これ以前にも広東省深セン市及び広州市、ならびに湖北省の武漢市、江蘇省蘇州市、天津市、山東省青島市 及び淄博市、重慶市、新彊等中国各地において同様の展覧会が、草間および財団

    草間彌生の新たな贋作展が発覚。草間自らコメントを発表「本当に残念」
    HanaGe
    HanaGe 2018/11/03
  • 新潟の歴史と現代の表現を五感で楽しむ。 「水と土の芸術祭2018」が開幕

    新潟の歴史と現代の表現を五感で楽しむ。 「水と土の芸術祭2018」が開幕今年で4回目を迎えた新潟市の「水と土の芸術祭」が開幕。総合ディレクターを谷新が、アート・ディレクターを塩田純一が務め、「メガ・ブリッジ」をテーマに掲げた芸術祭の見どころをお届けする。会期は10月8日まで。 2009年から始まり、3年に1回開催されている「水と土の芸術祭」は、海と川、そして肥沃な大地を誇る新潟が舞台の芸術祭だ。「私たちはどこから来て、どこへ行くのか 〜新潟の水と土から、過去と現在を見つめ、未来を考える〜」という継続した基理念のもと、今回は「メガ・ブリッジ―つなぐ新潟、日に、世界に―」をコンセプトに掲げている。 水や土と共生してきた新潟の歴史を振り返りながら、未来へとつなぐ作家たちの作品が展示される「アートプロジェクト」を中心に、市民たちによる展示やワークショップなど80を超える様々な催しが行われる「

    新潟の歴史と現代の表現を五感で楽しむ。 「水と土の芸術祭2018」が開幕
    HanaGe
    HanaGe 2018/07/16
  • マンチェスター市立美術館がウォーターハウスの《ヒュラスとニンフたち》を撤去。非難が殺到

    マンチェスター市立美術館がウォーターハウスの《ヒュラスとニンフたち》を撤去。非難が殺到イギリスのマンチェスター市立美術館が、 J. W. ウォーターハウスの《ヒュラスとニンフたち》(1896)の一時的な撤去に乗り出し、騒動となっている。 ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス ヒュラスとニンフたち 1896 キャンバスに油彩 昨年、ニューヨーク・メトロポリタン美術館に展示されているバルテュスの《夢見るテレーズ》に対して起こった撤去要請運動が記憶に新しいが、今回は美術館側の自主的な撤去が行われたようだ。 問題となったのは《ヒュラスとニンフたち》。これは、ギリシャ神話から主題を得た作品で、若々しい裸のニンフたちがヒュラス国王を池の中に誘う場面を描いたもの。同美術館では同様の作品が数点「美の追求」と題されたスペースに飾られているが、女性を「受動的な着飾り」や「ファム・ファタル」とする「非常に時代遅

    マンチェスター市立美術館がウォーターハウスの《ヒュラスとニンフたち》を撤去。非難が殺到
    HanaGe
    HanaGe 2018/02/03
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