約70年ぶりとなる市立中学の標準服の見直しが進む福岡市で23日、生徒たちの意見を聴く検討委員会が開かれた。参加した14人の市立中学生が四つのメーカーのサンプルを試着。新たに採用される方針の女子用スラックスを評価する声が上がった。 各学校が定める制服は、現在大多数を詰め襟やセーラー服が占めるが、市は来春から男女ともブレザータイプを標準服にする方針。暑さ寒さ対策のほかに性的少数者への配慮もあり、女子もスラックスが新たに採用されることになり、スカートとの選択が可能になる。 この日、スラックスを試着した女子生徒たちは「めちゃくちゃ軽い」「掃除のとき、スカートの裾を気にしなくていいから楽」「セーラー服と全然違う」などと感想を述べていた。 意見交換の場では、重視してほしいこととして「身軽なもの」「ボタンが少なく着脱しやすいもの」という声が多く上がった。なかには「男子はズボン、女子はスカートという固定概
モンスターOSの予感。 テック業界は人の流れが激しいです。優秀な人材は、あっちにこっちに引っ張りだこ。SNSでの転職ポストは常に話題にあがります。そんな中、Apple歴14年のエンジニアBill Stevenson氏の転職も話題に。 転職先はGoogle、しかも取り組むのはあのFuchsiaだといいます。 Stevenson氏は、自身の転職をLinkedInで投稿。 「新オペレーティングシステムFuchsiaをマーケットに送り出すため、2月からGoogleにジョインします。」 FuchsiaにOS Xみたいな便利機能くる?Googleが新たに開発しているOS Fuchsia。Androidに置き換わるかもと注目はされているものの、その全貌はまだ見えてきません。が、いよいよ完成が見えてきたのか、Fuchsiaを世に出すために白羽の矢がたったのがまさかのAppleエンジニア。 Stevenso
心と体の性が一致しない性同一性障害の人たちの戸籍上の性別変更を可能にした特例法をめぐり、生殖機能を失わせる手術を必要とする要件の違憲性が問われた家事審判で、最高裁第二小法廷(三浦守裁判長)は、「現時点では合憲」とする初判断を示した。ただ、社会状況の変化に応じて判断は変わりうるとし、「不断の検討」を求めたほか、2人の裁判官は「憲法違反の疑いが生じていることは否定できない」という補足意見を述べた。 決定は23日付。4人の裁判官が全員一致した意見だった。補足意見は鬼丸かおる、三浦守両裁判官が連名で述べた。 特例法は2004年に施行され、「20歳以上」「未成年の子がいない」などの5要件を満たせば、家裁の審判で性別を変えられるようになった。問題となったのは「生殖腺や生殖機能がないこと」という要件。卵巣や精巣を摘出する性別適合手術が必要となるため、「性別変更の壁」と指摘されており、審判では憲法13条(
おじさんでも「美少女インスタ映え」 2019年はバーチャルでなりたい自分になれる「アバター元年」か:きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。おっさんなんだぜ。それで(1/2 ページ) Oculus RiftやHTC VIVE、PlayStation VRといった代表的なVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)が発売され、「VR元年」と呼ばれた2016年から早3年が経過した。当時に比べると2019年現在、VRの認知はずいぶん進み、店舗で遊ぶ「ロケーションVR」やB2Bの分野では活用されているものの、一般家庭では普及したという状態には程遠い。ただ、将来に向けての種は今でも着実に蒔かれている。 1月8〜11日に米国ラスベガスにて開催された家電見本市「CES 2019」でも、PC向けVR HMD「VIVE」シリーズを手掛ける台湾HTCが、視線追跡が可能な「VIVE Pro Eye」と、プレミアムP
情報処理推進機構(IPA)は1月24日、ITの基礎知識を評価する国家試験・基本情報技術者試験について、プログラミング言語・COBOLの出題を2019年秋期試験で廃止し、20年の春期試験から新たにPythonを追加すると発表した。「AI人材育成のニーズなどを踏まえた措置」としており、出題や配点も、理数能力やプログラミング能力を重視する形に変える。 同試験のソフトウェア開発分野で扱うプログラミング言語は従来、C、COBOL、Java、アセンブラ言語、表計算ソフトだったが、見直し後はCOBOLを廃止し、Pythonを追加する。 COBOLは、試験での受験者の選択率が極端に低下し、教育機関で指導されることも減っているという。一方Pythonは利用が拡大している上、機械学習やディープラーニングに関わる主要なオープンソースソフトでの採用が広がっているとし、採用を決めた。 また今後のAI時代を見据え、1
【今日のコーデ】靴が浮かないタイツ術。コンバースとレディなスカートをダークグレイのタイツでつなげばOK! <土屋巴瑞季> 2019.01.22 黒より軽やかでどんな色のボトムや靴にも合わせやすくて、今っぽいおしゃれ感が出せるダークグレイのタイツが手放せない! 黒タートル×赤タイトスカートの美女っぽコーデをカジュアルな足もとでちょいハズす。そんな時も品よくつなげるタイツがあれば困らない。スニーカーの色とリンクするベージュのシャツやチェック柄コートで、こなれた雰囲気を後押しして。 タイツ/本誌付録 コート(WEB限定カラー)¥27000/ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング 自由が丘店 シャツ¥19000/ゲストリスト ニット¥1990/ユニクロ スカート¥5900/クリア インプレッション 靴¥6000/コンバース バッグ¥5000/コーエン イヤリング¥20000/ススプレ
課長のパワハラで精神的な苦痛を受け、部下の正規職員がすべて自宅療養に追い込まれたーー。こうした問題が埼玉県中部の嵐山町役場で起きたことが、明らかになった。約140人が働く役場で何があったのか。対応にあたった総務課の担当者は取材に対し、「たいへんお恥ずかしい話で」と事態を語った。 ●課長「記憶にない」 「自宅療養中の職員が復帰した際には、安心して仕事をしてもらうよう、人事の配慮を徹底するつもりです」。嵐山町総務課の担当者はこのように話す。 町によると1月21日付で、「業務の適正な範囲を超えて、暴言や威圧的な行為、侮辱、無視などの行為を繰り返し行った」として、50代の男性課長の行為を「パワハラ」と認定し、停職3カ月の懲戒処分をくだした。地方公務員法29条にもとづく処分だ。 課長が管理職を務めてきたA課(課長、正規職員の部下3人、臨時職員1人で構成)は、民間業者とも接することがある部署。ここに課
自称“AI(人工知能)ベンチャーで働きながら、情報発信するマスクマン”こと、マスクド・アナライズさんが、AIをめぐる現状について、たっぷりの愛情とちょっぴり刺激的な毒を織り交ぜてお伝えします。Twitter:@maskedanl (編集:ITmedia村上) 採用のミスマッチで起きる「ゴレンジャイ問題」 取引先から寄せられる相談に、「良いAI人材を採用できない」という悩みがあります(本記事では「AI人材」を「AIを開発できるエンジニア」とします)。 紆余曲折を経て何とか採用したものの、業務で役立つAIを開発できないそうです。結果として弊社にトレーニングを依頼するものの、受講者の技術力が乏しさが判明するなど、即戦力採用に疑問が残る事例もありました。 どうやら「AI人材」として企業が求める能力やスキルと、採用された人材の間に大きなミスマッチがあるようです。本記事ではこの現象を「ゴレンジャイ問題
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