タグ

biologyに関するHeavyFeatherのブックマーク (78)

  • ディーゼル燃料を自然に生成する真菌、熱帯雨林で発見 | WIRED VISION

    ディーゼル燃料を自然に生成する真菌、熱帯雨林で発見 2008年11月 6日 環境 コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 今回発見された真菌「グリオクラディウム・ロゼウム(Gliocladium roseum)」 パタゴニア(アルゼンチンとチリの南部)の熱帯雨林の木々の内部に生息する真菌が、ディーゼル燃料に驚くほどよく似た炭化水素の混合物を自然に作り出すことを、生物学者たちが11月3日(米国時間)に発表した。 この真菌は、セルロースを分解して取り込み、成長することができる。木の幹や草の葉、茎などを構成する主要要素であるセルロースは、地球上で最も豊富に存在する炭水化物だ。 モンタナ州立大学の植物学者であり、『Microbiology』に発表された今回の発見を説明する論文の主執筆者を務めたGary Strobel教授はこう語る。「[生成する]気体の分析結果を見たとき

  • 中日新聞:だいたい正しい 世界最低速の計算機 :科学(CHUNICHI Web)

    トップ > 科学・デジタル > 科学一覧 > 記事 【科学】 だいたい正しい 世界最低速の計算機  2008年11月4日 計算機の中にセットした粘菌の様子を見る青野真士さん=埼玉県和光市の理化学研究所で 世界がスパコンの速さを競う中、理化学研究所で「世界最低速の計算機」が開発された。そのうえ、単細胞でときどき間違えるのが特長という。まるで私のようだ−と思ったら大正解。人間の脳のように情報を処理する未来の計算機のヒントがその中にあるのだという。 (永井理) 地下の一室。ガラス扉のついた箱の中に、防犯カメラのようなものが下向きに付けられた装置がある。「これが世界最低速の計算機です」と原正彦さん。物質の“揺らぎ”を利用した研究を進める国際連携研究グループのディレクターだ。 ■動く粘菌 カメラの真下の台にはボタンほどの大きさの金色の円盤がある。「中心に小さな粘菌を置いて計算をさせて

  • 神経細胞から計算回路を作成:イスラエルの研究チーム | WIRED VISION

    神経細胞から計算回路を作成:イスラエルの研究チーム 2008年10月24日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Priya Ganapati Photo: (neurollero/Flickr) イスラエルのレホボトにあるワイツマン科学研究所の研究チームが、培養したニューロン(神経細胞)を使って計算回路を作り出す方法を開発した。 研究チームは、ガラス板の上で神経を培養し、その結合箇所と活動を制御することによって、脳細胞回路の構成要素となるANDゲートとダイオードを作成した。 このプロセスは次のようなものだ。細胞を寄せ付けない物質でコーティングしたガラス板の表面に回路パターンを彫り、[細胞の働きを阻害しないような]接着剤を使って結合する。こうすることで、細胞はプレート表面に彫られた細い筋の中でしか成長できなくなる。この筋は非常に幅が狭いので、神経細胞は一定方向にしか

  • 「たった1種の細菌からなる生態系」、地下約3.2kmの水中で発見 | WIRED VISION

    「たった1種の細菌からなる生態系」、地下約3.2kmの水中で発見 2008年10月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal ムポネン金鉱山のトンネル内部 Courtesy Anglo Gold 南アフリカにある鉱山の地中、熱く暗い水[リリースによると、摂氏60度]の中、世界で最も孤独な生物種が発見された。 これまでに生物学者が調査の手を伸ばした地球上の場所では、例外なく生物たちが共同体を構築していた。ところがこのほど、1種の細菌のみで構成される生態系が見つかったことが、9日(米国時間)に発表された。 他のあらゆる既知の生態系では、生命の主要な機能――エネルギーや炭素、窒素といった元素を環境から取り込むこと――は、さまざまな種の生物によって分担されている。しかし、ムポネン金鉱山の地下約3.2キロメートルの水中では、Desulforu

  • ノーベル化学賞の下村脩氏:100万匹のクラゲ捕獲、息子は有名ハッカー | WIRED VISION

    ノーベル化学賞の下村脩氏:100万匹のクラゲ捕獲、息子は有名ハッカー 2008年10月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 画像:ライデン大学 ノーベル物理学賞の受賞者とワイアード読者による事前投票での勝者を比較した記事(日語版記事)では、ある投稿者が皮肉っぽいコメントを書き込んだ。「やあ、これは実に素晴らしいアイデアだね。ノーベル賞受賞者は、難解な技術も扱うポピュラーな雑誌の気軽な読者たちによって選ばれるべきだ」 だが、今度は大当たりだ。ワイアードの事前読者投票でノーベル化学賞を受賞すると予測(英文記事)されていた、カリフォルニア大学サンディエゴ校の生化学者Roger Tsien氏が実際に受賞したのだ。 Tsien氏は、リアルタイムでの細胞観察のパイオニア。共同受賞したコロンビア大学のMartin Chalfie氏や、米ウッズホ

  • 「人工生命」を作る研究(1):自己複製する原始細胞モデル(動画) | WIRED VISION

    「人工生命」を作る研究(1):自己複製する原始細胞モデル(動画) 2008年9月10日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 原始細胞のモデル Photo: Janet Iwasa 生物学者と化学者の研究チームが、生きていない物質に生命をもたらす局面に近づきつつある。 といっても、フランケンシュタインのようなものではない。ハーバード大学医学部のJack Szostak教授(分子生物学)が率いる研究室では、ほとんど生命と呼べるような単純な細胞モデルを作成中だ。 Szostak教授が作成している原始細胞は、脂肪の分子を基にしたもので、この分子は、複製のためのソースコードが含まれる核酸の断片を取り込むことができる。太陽や化学反応から得られる外部エネルギーを利用する過程と組み合わせることによって、これらの分子から、生命の条件を満たすような

  • 大腸菌4万4千世代の進化―Evolution in Test Tube―

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    大腸菌4万4千世代の進化―Evolution in Test Tube―
  • http://www.asahi.com/science/update/0719/OSK200807190028.html

  • 生物学上、生殖において3種類以上の性別を有する生物はいないのでしょうか?…

    生物学上、生殖において3種類以上の性別を有する生物はいないのでしょうか? 両性具有や、性別を変更できる等の例は含みません。3種類以上の性別があり、そのうち複数またはすべての性別が子孫を残すのに必要な生物はいないのでしょうか。 参照:SFにおいては question:1157887936

  • http://www.asahi.com/business/update/0709/NGY200807080010.html

  • 「自己治癒」する飛行機:「出血」して「かさぶた」を作成 | WIRED VISION

    「自己治癒」する飛行機:「出血」して「かさぶた」を作成 2008年6月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Dave Demerjian 『F-117A Nighthawk』戦闘機。 Photo: James Gordon/Flickr 飛行機も年を取ると、その表面にはやがて小さな穴やひびが現れてくる。整備士は、定期的な保守点検でそうした問題を巧みに見つけ出すが、英国で開発中の、生物の自然治癒を模倣した技術を利用すれば、自己修復する飛行機が生まれるかもしれない。 英国工学物理研究会議(EPSRC)の研究者は、負荷がかかったり、傷がついたりしたときに樹脂成分を「出血」し、その後「かさぶた」を生成して傷を修復する複合材料を開発している。 これは、飛行機の安全性を大きく向上させ、飛行機の軽量化に向けた技術開発を促進し、バイオミミクリー(自然界のデザインから学ぶ科

  • 目の盲点が面白いようにわかる図─脳は見えていない部分を補っている : らばQ

    目の盲点が面白いようにわかる図─脳は見えていない部分を補っている 私たちが普段見えているものは、目から入った情報が脳に伝えられたものということになっています。 しかし実際には見えていない部分を脳が作り上げている部分もあります。 無いところから創り上げるわけではなく、目から入った情報を元にして脳が補完するのです。 盲点と脳の働きが面白いようにわかる図があるので、試してみてください。 目から情報が入ってくるときに受ける部分を網膜と言い、カメラでたとえるとフィルムに相当します。 眼球の正面はカメラのレンズのような役割を果たし、目から入り込んだ光は上記の赤い部分で受け止められます。 ところが、脳にその情報を伝えるために、神経線維が束になって集まっている部分があり、その多くの神経が固まっているところに光が当たっても全く見えないのです。上の図で言うと左上の黒い太線がその部分で、これを視覚の盲点と言いま

    目の盲点が面白いようにわかる図─脳は見えていない部分を補っている : らばQ
  • 不老不死、生命の合成、生命シミュレーションにおけるバイオロジーの未来 - ミームの死骸を待ちながら

    先週Twitter上で、id:fromdusktildawnさんとid:yun__yunと僕とでなんともバイオバイオした議論が展開された。 議論のまとめはid:yun__yunがいい感じにやってくれてるのでまとめ第一弾と第二弾のエントリを参照してもらうとして、ここでは非専門の人への説明を挟みつつ、自分の考えを展開したいと思う。「議論の途中で思いついたけど流れから外れるため自重した」意見も含め、先週以降自分でぽつぽつ勉強した内容も盛り込む。 今回、 脳のチューニング 脳を回路で実装 知性の拡張 ヒトの人工進化の形 についての議論は(書きたいけど、量が膨大になるので)省きました。この省いた部分では@natsutan、id:arc_at_dmz、id:mmk_chocolateが活躍してくれています。たいへんおもしろい。 データや論文がある部分についてはそれに従ったつもりだけど、未知の部分は根拠

    不老不死、生命の合成、生命シミュレーションにおけるバイオロジーの未来 - ミームの死骸を待ちながら
  • Re:Re:プログラマーに比べ、バイオ研究者に飛び抜けた才能が現れない理由のひとつ - ミームの死骸を待ちながら

    プログラマーに比べ、バイオ研究者に飛び抜けた才能が現れない理由のひとつ - ミームの死骸を待ちながら 思ったより大量の反応が来てびっくり。170ブクマって……うひー。初のホッテントリ入りで、一時はid:fromdusktildawnさんと並んではてなトップに載り、しかもブクマまでいただき光栄の極みです(ふろむださんのファンなので)。 他に、同じくファンであるid:blackshadow氏やid:umedamochio氏のブクマが付いていました。ニヨニヨしてしまう。 はてなで注目されると言うことは情報系の人々の目に触れると言うことで、優秀なプログラマがバイオに参入してこないかなぁとご都合主義思考が頭をよぎった。 貴重な意見として受け止めて返します。ブコメは敬称略させていただきますm(_ _)m 共感・提案派 いつも以上におもしろいIT側の視点からたしかにそうだなぁと思わせる。いいシミュレー

    Re:Re:プログラマーに比べ、バイオ研究者に飛び抜けた才能が現れない理由のひとつ - ミームの死骸を待ちながら
  • 遺伝子組み換えで誕生した最新の生物トップ10 | WIRED VISION

    遺伝子組み換えで誕生した最新の生物トップ10 2008年4月 3日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (2) Alexis Madrigal 写真上:暗い部屋で特殊フィルターを使って撮影した、紫外線を当てると光る赤色蛍光タンパク質を持つ(左)と普通のクローン(右)。韓国・晋州の慶尚大学にて 写真下:通常の光で見た普通のクローン(左)と、紫外線を当てたときだけ赤く光る(右の2匹) Photo : AP / Yonhap, Choi Byung-kil もはや遺伝子工学は、大学や企業の研究開発の実験室だけのものではない。研究者たちは今でも毎週のように新しいネズミや作物を作り続けているが、これまで地球上で見られなかったような生物を作り出すために必要なツールや知識は、ペットのブリーダーやアーティスト、大学生にまで広がっている。 ワイアード・ニュースでは、2006年12月

  • 「円偏光」を感知できる特殊生物、シャコ | WIRED VISION

    「円偏光」を感知できる特殊生物、シャコ 2008年4月 1日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim Image: Justin Marshall カンブリア紀に出現し、独自の進化の道を切り開いて約4億年。甲殻類のシャコは、今や地球でもトップクラスの奇妙な生物だ。 どこか奇妙かというと、シャコには円偏光というものが見えるのだ。世界中を探しても、この種の光を知覚できる生物はほかに例がない。 新たに発見されたシャコのこの能力については、『Current Biology』誌のウェブサイトに3月20日(米国時間)付けで論文が掲載されている。シャコの目の仕組みや円偏光の特性に興味がある人は、筆者が書いたワイアードの関連記事(英文記事)を読んでほしい。 そちらの記事では主に、シャコに円偏光が見える理由を解明できれば、円偏光の回転を利用して伝送中のデータ損

  • チェルノブイリで放射線を食べる菌が見つかる|デジマガネット

    2008.03.03 11:14     史上最悪の原子力発電所事故を起こしたチェルノブイリで凄いものが見つかった。なんと有害な放射線をべて成長する菌が生まれていた。彼らは生き残るために、放射線をべることを選んだのだ。 その菌はチェルノブイリ原子炉の壁に育っているのを、ロボットによって回収された。チェルノブイリはいまだに汚染から回復しておらず、人が入り込めるような環境ではないのだ。 回収された菌は豊富にメラニン色素を含んでおり、その表面を紫外線から守っていた。それはどの菌においても同じだった。 科学者は3種類の菌である実験を行った。通常、植物は葉緑素によって光エネルギーを吸収して成長する。実験では回収した菌に日光の代わりに、有害な放射線を与えた。すると菌たちは驚くことにこれらを吸収し、成長していった。 人間にとって放射線は有害なものだが、菌たちにとっては無害どころか有効なもの

  • IDEA * IDEA

    ドットインストール代表のライフハックブログ

    IDEA * IDEA