Fashion News Mayファッションニュース Home.Fashion News.2010.05.Article 05月 28 D&G 日本撤退、ドルチェ&ガッバーナに投資集約 ドルチェ&ガッバーナ グループは、日本国内におけるカジュアルブランド「D&G」のウェアと皮革製品事業を2010-11年秋冬コレクションの販売終了をもって休止することを発表した。高級ブランド「Dolce&Gabbana(ドルチェ& ガッバーナ)」に投資を集約させる。 「Dolce&Gabbana」と「D&G」は、1996年4月 三崎商事との提携(2002年5月終了)により日本市場に参入。2001年8月にはドルチェ&ガッバーナ ジャパンを設立、両ブランドの路面店および百貨店内店舗を運営し、総合的な発展を目指してきた。 ドルチェ&ガッバーナ グループでは、2007年春夏コレクションより「D&G」ブランドのリポジシ
クリックして人気blogランキングへ 5月11日の日本繊維新聞(ニッセン)の「私論試論」という解説欄に、ネットオークション市場に関する記事が掲載されており、興味深く読ませていただきました。 ここのところ、ニッセンに、ネットオークショ活用のポータルサイトである「オークファン」関連の記事が、よく掲載されていますが、とても面白いですね~、ホント、オークションは未来の消費を変える、販路のひとつとして、侮れないな~と感じてしまいます。 オークファンサイト まず、記事にあるオークファン調査による世界のオークション市場規模を知る数値を参考までに、いくつかまとめてご紹介します。 世界の大手サイトの取り扱い高 米イーベイ-年間 6兆円 米アマゾン-年間推定 2-3兆円 中国タオバオ-年間3兆円のうち8割はCtoCのため、約2.4兆円が実質オークション 日本のヤフオク 年間7000億円(うち1100億円がファ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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web | 16:51 | 昨日ガイアの夜明けをぼけーっと見ていたんですよ、「へー、西友の低価格ジーンズですかー、すごいねー。で、粗利はどれくらいなのよ。ていうか、そんなんで本当に大丈夫なのかな」とか思いつつ、番組はギルトの話題に移ったわけなんです。ギルトというのは、アメリカの会員制の高級ブランド通販サイトで、僕にはあんまり馴染みのない、セレブ御用達らしいブランド商品が、最大70%という破格の値段で購入できるとあって、そこら辺の方々には話題になっているらしいです。僕は全然知りませんでしたが。で、その日本版が今年の3月にできたとのことで、なんか派手なパーティとかやったらしいですが、そんなことはどうでもいいです。面白いのはギルトの創設者のアレクシスとアレキサンドラという、2人の金髪美女。コチラの記事によると1人はe-Bayの設立メンバーで、もう1人はブルガリとルイヴィトンで実績を積んだ人物らし
クリックして人気blogランキングへ 4月29日の日経新聞に、今後、中古衣料品の買取・販売に力を入れるDVD・CDレンタル大手のゲオと中古本リユースチェーン最大手のブックオフに関する記事が掲載されていました。 ゲオは、子会社でアパレルなどリユース事業を展開するセカンドストリートや、ファッションに特化したジャンブルストアーなどのリソースを活用して、現在70店舗まで中古衣料売り場を備えたレンタル店を展開していますが、これを今年度末までに250店舗(総店舗の1/4)に拡大するとのこと。同社の本業であるCD、ゲームソフト販売が低迷する中、中古アパレルの販売で、新しい客層を掘り起こそうという試みです。 一方、ブックオフの本業である本およびソフトのリユースは、順調の模様ですが、もともと関連会社であるリユースプロデュース社が展開している中古衣料品(店名はBスタイル、Bキッズ、Bスポーツ、BINGOなど)
このブログを運営している ディマンドワークス社HPです。 メルマガ読者登録へ ブログ筆者の齊藤孝浩(タカ・サイトウ)のメールマガジン「ファッション流通ニュースレター」(月1回配信 無料) をご希望の方は、こちらからご登録ください。 メルマガ読者登録へ ブログ筆者が所属するIC(インディペンデントコントラクター)協会のHPです。 ビジネスノマドの働き方 ブログの筆者である齊藤孝浩(Taka Saito)の独立と独立後の仕事のしかたを綴った全13話の連載コラムです。フリーランスの方々のご参考になれば。 ブログ執筆者が卒業、現在講師も務めるファッション業界の人材育成機構、IFIビジネススクール
New website brings crowd sourcing to fashion(International Business Times) An Internet startup called Fashion Stake launching in coming weeks aims to shake up the fashion industry, just as peer-to-peer file sharing changedthe music industry. Fashion Stake will allow customers to directly fund fashion designers by browsing on-line collections and buying a stake in a collection in return for credits
ブランド物の服を通販サイトで購入したことがあるだろうか?試着ができない、荷物の受け取りが面倒などの理由から服を通販サイトでは……と敬遠している人がいるかもしれない。 かくいう筆者もその一人であったが、気に入ったブランドの服を取り扱っていた実店舗がなくなり、最終手段として通販サイトを頼ってからは、服が届いた時の喜びが勝り、利用することへの抵抗感はなくなった。 そんな筆者みたいな利用者の状況を反映したわけではないだろうが、ファッションを中心とした通販サイトZOZOTOWNが躍進を続けている。 ZOZOTOWNとはUNITED ARROWS、BEAMS、STUSSY等の若者に人気があるファッションブランドを多数取り揃えたファッション通販サイトである。2010年2月末現在で1014ものブランドを取り扱っている。)→(ZOZOTOWNホームページより)
クリックして人気blogランキングへ 土曜日の夕方に、先週オープンした、イッツ・インターナショナルの1号店(原宿明治通り)を覗いて来ました。 この新業態は、アパレル大手のフランドルが、大手素材メーカー、商社などと共同出資し、脱百貨店アパレル政策として、グローバルSPAを意識して?立ち上げた製販合同SPA(製造小売業態)で、ちょうど1年前に立ち上げが発表され、この間、業界では、どんな品揃え、店舗になるのか話題になっていたものでした。 1年前の関連エントリー-フランドルがサプライチェーン共同出資の新SPA会社設立 オープン直前に私の事務所の最寄りの表参道駅を広告で埋め尽くしていましたが、そのイメージから来る印象はユニクロに対抗し、うちらがやったらこうなるぞ、というようなベーシックなファミリー業態をやるのかな?というところでした。 立地は、もともとフランドルがLURE CONSCIOUSを展開し
クリックして人気blogランキングへ 2月17日の日経新聞に、ティーンズ&ヤングレディースファッションの聖地であるSHIBUYA109(マルキュー)の館全体の売上が14年ぶりに前年割れする見通しになったことに触れ、不況の影響を受けにくいといわれて来た10~20代のファッション消費の変化に関する記事が掲載されていました。 原宿や渋谷に出来たフォーエバー21やH&Mなどの外資ファストファッションや三軒茶屋に出店し、都心出店を加速させる?しまむら(←まだ見にってません、早く行かねば(汗))に客足がとられただけでなく親の給料減に伴う、学生の小遣いの落ち込みが顕著なようです。記事中の金融広報中央委員会の調査によれば 高校生の小遣いが前年比 11.4%減の 6,045円 大学生の小遣いが前年比 4%減の 2万5,839円 とのこと。 私も、アパレル専門店チェーン勤務時代は、客層別(性別・年齢別)客単
クリックして人気blogランキングへ 今年の3月-4月ごろにInditex(Zara)、Gap、Limited、Next、A&F、しまむらあたりの1-2月期決算レポートが発表になったら、あらためて2009-2010の最新版としてまとめたいと思いますが、先日テレビ局の取材にあたり、前年度の売上ランキングをまとめたものがありますので、ブログ読者の方々にもご紹介しておきたいと思います。なお、為替レートは、$=91.5円、€=129円、£=148.9円、SEK=12.7円で換算します。 売上高 前年対比 期末店舗数 基幹業態とシェア 1位-Inditex 1兆3,425億円 +10.3% 4,264 Zara 65.5% (インディテックス;09.01期) 2位-Gap 1兆3,291億円 △7.8% 3,167 Gap 41% (ギャップ;09
「ユニクロ栄えて国滅ぶ」―――デフレ経済の主犯に擬せられる柳井氏は「非常に心外です。我々は安売りをしていない。ユニクロの客単価は上がっていて、むしろインフレなんです。現実を知らないで、批判するのはやめてもらいたい」と憤った ◎「ウチの真似をして、800円ジーンズを出しても売れるわけがない」 ◎「業績不振を、デフレや不景気のせいにするような経営者は退場したほうがいい」 ◎「国から国民がお金をもらうようになったら、おしまい」 「安いだけでは売れません」 「世界経済がグローバル化している以上、価格競争力の強化は避けて通れません。デフレは決して日本だけで起こっている現象ではありません。それを、一人勝ちのイメージだけが先行して、『ユニクロがデフレの元凶』みたいなことを言われるのは、非常に心外です。我々は安売りなんかしていないのですから」 インタビューの冒頭、「ユニクロ型デフレと批判されていますね
クリックして人気blogランキングへ 以前にもブログで取り上げましたが、原宿明治通りと表参道の交差点=神宮前交差点のGAP(ギャップ)原宿店が1月3日をもって閉店しました。 閉店セールには足を運べず、昨日今日と閉店後の跡地の前を通りかかりましたが、10年間ランドマークとしてお疲れ様でした、と言わせていただきたいです。定点観測地のひとつでもありましたんで・・・ これは、もともと前のオーナーの竹中工務店との10年契約が満了したもので、オーナーが東急不動産に代わって、2011年完成をメドに建て替えを予定しているため、退去せざるをえなくなったもの。 GAPは、代替えとして、JR原宿前にGapフラッグシップ原宿をオープン済みです。 このGAP原宿店移転で気になるのは、 ・原宿駅前に移転して、GAPはどうなるのか? ・跡地はどうなるのか? でしょう。 前者については、確かに駅前ですが、逆に今最もホット
クリックして人気blogランキングへ 1月7日の繊研新聞、10年小売業首脳に聞くのコーナーに紳士服チェーン最大手、「洋服の青山」、「ザ・スーツ・カンパニー」、「ユニバーサル・ランゲージ」などを展開する青山商事の青山社長のインタビュー記事が掲載されていました。 雇用問題、ボーナス減、クールビズ対応の広がり(いまや全企業の57%に定着とのこと)、価格競争などで、同社も紳士服チェーンのご多聞にもれず、既存店売り上げ前年比が8.9%減、全社でも減収減益(ともに09年上期決算)と厳しい業績ですが、今後も紳士服マーケットそのものは縮小することを前提として、価格政策一辺倒ではない、顧客視点の前向きな改革を進めているようで、とても頼もしいと思いました。 同社は、空白地帯でもある都心部への出店を強化するにあたり、首都圏に毎日配送が可能な物流センターを稼働させましたが、それは、まさしく、 いかに(家賃も高い)
クリックして人気blogランキングへ 10月2日(金)、ちょうど午前中に銀座のクライアントさんとのミーティングがあったので、その後、雨の降る中、同日増床オープンと同時に+Jプラスジェイの発売を開始したユニクロ銀座店に立ち寄って来ました。 ネットメディアによると、開店時1000人くらい並んでたそうですが・・・ 私が行った13時前に行列はありませんでした。 従来の部分は、全館ウィメンズとしてリニューアルされており、+Jプラスジェイ売場は1階奥と5階の2か所。商品内容は全く同じものを置いているとのことで、1階のにぎわいづくりと最上階のシャワー効果の両方を演出するさすが商売人たるうまい方法だと思いました。両階のコーナーとも百貨店のバーゲン会場の様相、無言の男子禁制状態たったので、入れず(涙)。 ウィメンズを見るのはあきらめ、メンズ館となった隣の増床部分=旧ブルックスブラザーズ銀座店跡の店内に入ると
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