東芝は1月29日、2010年3月期第3四半期(2009年10月〜12月)の業績を発表した。売上高は前年同期比から901億円増加の1兆5784億円、営業損益は同1679億円改善し102億円の黒字に転換した。。純損失も前年同期比から1105億円改善し、106億円のマイナスにとどめた。 国内を中心とするテレビの販売好調を受け、デジタルプロダクツ部門は売上高6539億円、営業利益27億円となった。また、NAND型フラッシュメモリの需要が増加した電子デバイス部門は、売上高3264億円、営業損益は前年同期比から1271億円改善し、マイナス72億円と赤字幅を抑えた。液晶ディスプレイ事業が不調だったものの、部門全体としては損益を大幅に改善したとのことだ。 そのほか、白物家電などの家庭電器部門は、売上高が同162億円減の1426億円、営業損益も同11億円減のマイナス1億円になった。洗濯機、冷蔵庫が好調だった
年末商戦も薄型テレビは人気だが、国内メーカーはまるで儲からない。2008年度、国内首位のシャープ、2位のパナソニックはともに営業赤字。世界2位のソニーに至ってはテレビ事業だけで、1300億円の営業赤字を計上した。 上位総崩れの中、唯一黒字を確保しているのが、事業規模で劣る東芝だ。実際、東芝のテレビ事業は絶好調。国内シェアは06年の1ケタから09年には20%目前と約3倍に上昇した。しかも一貫してシェアを伸ばしているのは東芝だけ。この同社だけのテレビ黒字を、業界通は“電機業界七不思議の一つ”と呼ぶ。 シェアどん底からの復活 「本物」志向で口コミ呼ぶ 06年2月21日、東芝は薄型テレビの新ブランド「REGZA(レグザ)」を発表した。会場は前年末にオープンしたばかりの超高級ホテル、マンダリンオリエンタル東京。華々しさの裏側で、実は、東芝のテレビ事業は危機に瀕していた。 1990年代のブラウ
東芝は1月7日、劇場向け3D技術などを提供するRealDと家庭用映像機器の3D技術において協業すると発表した。フルHDパネルの液晶テレビ「REGZA」に3D技術を導入するという。合わせて東芝の3Dディスプレイに対応したシャッター式3Dメガネ技術でも協業を進めるとのことだ。 東芝デジタルメディアネットワーク社カンパニー社長の大角正明氏は、今回の協業に対して「東芝は2010年、フルHDパネルのREGZAに3D技術の導入を計画している。これに先駆けて、3D技術を強力にリードするRealDとの協業を始められることについては大変喜ばしく思う。テレビに代表される家庭用映像機器は、3D技術の普及に向けて加速しているが、今回の協業により、この分野での最先端に立つだろうことを確信している」とコメントした。 RealDが提供する3Dフォーマットは、フルHDの3Dコンテンツを3D対応パネルに伝送する際、左右両眼
元福岡の人気ソープ姫がいる別府風俗デリヘルに遠方からも噂を聞きつけてやって来る。覚悟を決めて、夜遊びのための会合などにこちらから顔を出す習慣をつけましょう。良い夜遊びは他の誰かがくれるものではなく、自分自身で作るものだ、これを覚えておくことが重要。 結局エッチなチャットを目的とした風俗系のアプリが人気ランキングで上位になっている理由の一つは、その機能があるアプリをダウンロードすれば、本番も可能な女の子にうまく会うことが可能だからだそうだ。 淫らな夜遊びや交際を見据えた出会いをしたいと思っている方には、最終的にはエッチするための夜遊びを探している男女が多数参加中の、組織や集まりの仲間に入れてもらうという方法もアリ。 自宅と学校を往復するのみでは、出会いがないのも仕方ありません。日々変わらない行動を意識的に変えて、初めての道順で帰宅してみる、利用していない交通機関を試しに使ってみるなど、どれで
東芝は12月14日、AR(拡張現実)を利用した、デジタルミュージアムコンテンツ「feel the beginnings 東芝1号機ものがたり」をウェブサイト上に公開すると発表した。電気洗濯機など東芝が手がけた1号機の3D画像などが体験できるという。 feel the beginnings 東芝1号機ものがたりは、パソコンのウェブカメラに、東芝のサイトからダウンロードしたガイドブックをかざすことで、パソコン画面に東芝1号機の年代に応じた親子と時代風景からなる短い映像と、東芝1号機の3D画像が連動したコンテンツが見られるというもの。 ガイドブックには、特殊な記号(マーカー)が描かれており、1号機の説明と記号(マーカー)部分をウェブカメラにかざすことによって、AR体験ができる。 サイトで再現可能な東芝1号機は、白熱電球(1890年)、電気扇風機(1894年)、電気洗濯機(1930年)、電気冷蔵庫
東芝は10月30日、2009年度第2四半期(2009年4〜9月)の決算を発表した。 すべての部門で減収となったものの、2009年1月に同社が発表した「収益改善に向けた体質改革プログラム」をもとにコスト削減に努めた結果、営業損益は27億円の黒字で、前年同期比で212億円の増益となった。 売上高は2兆9557億円。円高と景気後退の影響を受け、前年同期比でマイナス5390億円となっている。 部門別に見ると、PC、テレビ、携帯電話事務機器などのデジタルプロダクツ部門は、景気後退や価格の下落の影響を受け、売上高、営業損益ともに減収・減益が続いている。売上高は1兆787億円で前年同期比は22%減。営業損益は112億円で、前年同期比は175%減となった。 フラッシュメモリなどの電子デバイスは、メモリが増益となったものの半導体全体では減収となった。液晶も減収し、売上高は6264億円と前年同期比で19%減。
ケンブリッジ大学と東芝は、量子もつれ光子対を発生させる新たな量子素子を発表した。このテクノロジーは、量子暗号に利用できるものとして期待されている。 もつれ合い、連携された状態にある1対の光子を利用するテクノロジーは、過去10年でますます脚光を浴びるようになっている。同テクノロジーに対しては、暗号だけでなく、通信、量子コンピューティング、医療画像、半導体素子の製造など、多くの用途が期待されている。 東芝欧州研究所(Toshiba Research Europe Limited:TREL)のQuantum Information Groupの責任者Andrew Shieldsによれば、この新たな量子素子は、2つの点で重要だという。1つ目は、通常の半導体を用いて製造できるという点、そして2つ目は、量子もつれ光子対を自在に発生できるという点だ。 同氏はインタビューの中で、「今回初めて、他の半導体と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く