罵倒はおろか、真っ当な批評でも傷つく創作家は昔から存在する。そういう人が、悪評が元で創作を断念することも一定の割合で起きている。それはある程度仕方ないが、放置してよいものでもない。旧来のメディアでは、編集者なりマネージャーなりが防波堤になっていた。 江戸川乱歩の場合、編集者の役割は防波 堤などというレベルではなく、編集者がおだてて褒めちぎらないと筆が進まない人だったようだ。初期の代表作「パノラマ島奇譚」は雑誌「新青年」に連載した が、途中で一時休載している。担当編集者は何と横溝正史で「おだてが足りなかった」と述懐しているそうだ。 乱歩は自己評価の低い人だった。本格推 理ものに強い愛着があって、初期のうちは創作意欲も高かったが、最終的に本格作品はあまり残さず、怪奇・猟奇系か活劇系の作品が多い。結局それは、後者の 方が世評が高かったためで、乱歩は自分の本格ものにかなり早いうちから自信を失ってい
「文化庁メディア芸術祭」は世界43カ国が参加する、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガのフェスティバルです。 第13回文化庁メディア芸術祭の受賞作品、功労賞、特別功労賞、推薦作品をWebサイトに本日公開しました。 “メディア芸術”は、テクノロジーやメディアの進化、社会環境によって変化し続けている分野ですが、本年度は「自然と人間の関係」や、「歴史の中における人間性」、「メディアと身体性」などをテーマにしたスケールの大きな作品が選ばれていますので、ぜひご覧ください。 アート部門大賞は、成長する植物をレーザーで測定し、リアルタイムに複製していく動的インスタレーション『growth modeling device』。エンターテインメント部門は、人と人との繋がる気持ちを表現したミュージックビデオ『日々の音色』。アニメーション部門は、日本の片田舎と近未来の仮想空間を舞台に、人間が最も大
先生すいません、編集長のムチャ振りに 答えていただけませんか…… ニコニコ動画の人気タグの1つに「ニコニコ動画講座」がある。 講座として教えているのはGoogle検索の裏技から腹筋の方法まで幅広いジャンルだが、とりわけ人気なのがCGの描き方。その中でもトップクラスの人気を誇るのが「初音ミクが可愛すぎるので描いてみた」だ。そのクオリティの高さに「プロの犯行」ともタグが付けられている。 この動画を投稿しているのは同人作家として活躍する網野コハクさん。初音ミクをモデルにした同人ゲーム「未来のキミと、すべての歌に」の企画・原案を担当するなど多才な能力を発揮している。 しかしこの動画、見ていればある程度の流れは分かるのだけど、なにせ収録時の33倍速で再生されている。ササッと手早く何かをされてしまうと、「あれ、今何やったんだ?」と思うこともしばしばだ。 同僚とそんなことを話していると、編集長がちょいち
tumblr をうろうろしていて見つけたんだけど、 Google 画像検索や flickr で “241543903” を検索すると 冷凍庫に頭を突っ込んだ人の写真がいっぱい出てくる。 いまやってみたら Google で 3,920件、flickr で343件出てきた。 241543903 – Google 画像検索 Flickr: Search どうやらこれ、Davidz Horvitz という人が仕掛けた 壮大なネタらしい。 これ。 http://davidhorvitz.tumblr.com/post/93729208 この訴えかけに乗っかって、 何千人だか何万人だかの人がこの奇行に及んだわけですな。 単なるおふざけだと言えばそれで終わりなんだけど、 これもアートの一形態だという気もする。 「なんだこりゃ」と思わせてくれるものはみなアートだと思っているので。 思えばインターネットとい
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