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ブックマーク / tsukimori.hatenadiary.org (2)

  • 図書館の本にアンダーラインが引いてあるのを見つけた。 - 森の路はずれ(避難所)

    図書館で借し出しているを汚すことは、疑いようのない悪いことです。公共の施設にスプレーで落書きをするのと同じ性質の行為であり、罰せられて当然のいたずらです。それは大前提として、図書館で借りたを読んでいて、たまに特定の箇所にアンダーラインが引いてあるのを見つけると、嬉しいような、集中力が高まるような、少しポジティブな気持ちがしてくるのは確かなことです。 昨日図書館で借りたを読んでいたら、ある箇所に線が引いてあるのを見つけました。悪いことなりに最大限慎み深くしているかのように、ごく薄い鉛筆の線。それはこのが他の人にも読まれてきたというあたたかい痕跡であり、線を引かれた箇所がこのの理解にとって重要であると、少なくともその人が考えていたということを知ることで、それは僕に思いがけず文脈を相対化する機会を与え、異なる視点での内容を理解することができるようになったともいえます。 「耳をすませば

    図書館の本にアンダーラインが引いてあるのを見つけた。 - 森の路はずれ(避難所)
    Hebi
    Hebi 2006/12/12
    OPACに読者カード欄とかトラックバック機能つければいいと思う
  • 心を商品化する社会 - 森の路はずれ(避難所)

    心を商品化する社会―「心のケア」の危うさを問う (新書y) 作者: 小沢牧子,中島浩籌出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2004/06メディア: 新書購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (23件) を見る子どもたちが学校生活の中で抱き、苛まれるさまざまな不安と苦しみ、労働者が会社生活の中で抱き、苛まれるさまざまな不安と苦しみ、突き詰めて全ての人が、この勝者と敗者、富者と貧者という加速度的にぶっちゃけて二極化していく過酷な社会を生きていかざるを得ない中、ますます深く濃く自らの内で膨れあがり慢性化していく不安と苦しみ。 それらを学校制度・労働制度・あるいは社会制度といったシステム側に原因を求め、体制に「問い」「追求」してこうという連帯運動を予防し、それら不安や苦しみの根原因をすべて生徒・労働者・市民個人にあると錯覚させ、来政策的・外的である欠陥を、個人の内面的・精神的な

    Hebi
    Hebi 2006/06/09
    『「心の専門家」はいらない』の小沢牧子の本
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