画像説明, イスラエル軍の空爆で破壊された国連運営のアル・ジャウニ学校。この学校への攻撃はガザでの開戦後5度目だという(11日、ガザ中部のヌセイラト難民キャンプ) 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は11日、パレスチナ自治区ガザ中心部でUNRWAが運営する学校の一つがイスラエル軍の空爆を受け、同機関の職員6人が殺害されたと発表した。昨年10月にイスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まって以降、「一度の攻撃による(UNRWA)職員の死者数としては最多」だという。 複数の病院関係者やハマス運営の民間防衛隊によると、ガザ中部にあるヌセイラト難民キャンプのアル・ジャウニ学校が攻撃を受け、少なくとも14人が殺害された。学校には家を追われた数千人のパレスチナ人が身を寄せていた。