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英文メールを書いた時に、最後の締めの言葉に迷うことはありませんか? 「best」で締めるのは、一番礼儀がなくて素っ気ない...といった認識の方も多いかと思いますが、では一体どんな言葉で終わらせるの適切なのでしょう。そのような疑問に答えてくれるのが、冒頭画像の「Bobulate」が2007年から分類している、英文メールの締めの言葉のチャート図です。 これによると、「thanks」が親近感と礼儀正しさの軸、自然と堅苦しさの軸のちょうど中間に当たります。筆者が、ほんの数回しか連絡を取らないであろう人に対して、よく使う言葉でもあります。「best」「cheers」「best regards」は、筆者としてはぎこちなさを感じるようですが、2007年から今までの間におそらく状況が変わったのでしょう。 また、「sincerely」が2つの相反するエリアに入っているのもよく分かりません。大人の男のマナー本
AWL570についての記事(英語圏大卒社会人のコアボキャブラリーAWL570を7クリックで覚える表 (旧題:570の学術系英単語を5クリックで覚える表) 読書猿Classic: between / beyond readers )を直したので、併せて基本語彙のリストであるGSLについても似たようなものを作ってみた。 GSL (General Service List:汎用性の高い単語リスト)は、フリーの英単語リストをまとめてみた 読書猿Classic: between / beyond readers にも登場したけれど、最も流布した今なお評価の高い頻度順の基本英単語リストである。 語彙限定本(グレイデッド・リーダー)の500語レベル、1000語レベルといった制限語彙を確定するための尺度として用いられた他に、語義をすべて制限語彙内でまかなう学習英語辞書Longman Dictionary
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