グラフィックデザインや印刷、プロダクトデザインの現場で広く使われている「パントン・マッチング・システム」は、色表現の確実性を高める上で欠かせないものとして世界共通の基準の一つとなっています。そんな便利な仕組みが使われるようになるはるか以前、1692年に記された水彩絵の具の調色について解説する書物が現在まで残っていたことが判明し、ネット上での公開が開始されました。 Before Pantone, there was this hand-painted 17th century color guide | The Verge http://www.theverge.com/2014/5/13/5713684/17th-century-book-predates-pantone-with-gorgeous-color-swatches 「水彩画の色についての手引き書」という意味のタイトルが付けら