ウエットシステムは、床に水を撒く、常に床が水で濡れている状態である。 但し、床の傾斜度が悪く、水溜まりや食品カスの放置、水を放置したままにすると細菌の増殖に繋がります。 ドライシステムは、常に床を乾かしておく。つまり、水を必要以上に流さない。流したら、スクィージーで水分を取り除き、床を乾かす。こうした行為を維持することにより・・・。 ☆床面がいつも乾燥した状態で使用するため、ウェットシステムよりも室内湿度が低く保たれ、細菌の繁殖を抑えることができる。 ☆床面に水が流れていないので、はね水による汚染や食材からの二次汚染を防止できること。 ☆調理員が軽装で作業をするために作業効率が上がり疲労が軽減される。高温・多湿ではないため健康上も良好(長靴は運動靴に、ゴムの重い着衣ではなく軽装になる) 長靴・・・短靴 ゴム前・・・布前 (午後は長靴・ゴム前:体調への配慮) ☆作業動線がしっかりする。 ☆環