【ソウル=名村隆寛】韓国の康京和外相は9日、慰安婦問題をめぐる2015年末の日韓合意の検証結果を受けた韓国政府の後続措置を発表する。韓国外務省が8日、明らかにした。 聯合ニュースによれば、文在寅政権は慰安婦問題で新たに「責任ある措置」を日本政府に求める方針を決め、9日に公表するという。韓国政府消息筋の話で、日韓合意の再交渉や破棄は求めないという。要求する措置の内容を示さない可能性もある。
マクドナルド完全復活の陰で 昨年2017年は、ファストフード業界を激変が見舞った年だった。 明暗の「明」となったのは、鮮やかな回復劇を見せたマクドナルドだ。 周知の通り、日本マクドナルドは2014年秋、中国における食材供給業者の「賞味期限切れ食材」問題、中国政府による不衛生な工場の摘発というダブルパンチに見舞われた。それにより不振に陥ったところへ、2015年正月の異物混入事件がダメ押しとなって、年間349億円もの最終赤字を計上。3期連続の最終赤字となり、その間で実に全店舗数の3割に当たる1000店舗近い閉店を余儀なくされた。 しかし2017年度は、過去最高益となる営業利益を叩き出す見通しで、どん底から見事に這い上がった。その理由をかいつまんで言うと、徹底したリストラと直営店のフランチャイズ化、そしてメニュー開発とマーケティングの刷新である。あまりの好調ぶりに、2017年12月21日にはテレ
新幹線はスピードの速い列車の代表格です。日本の主要都市を短時間で結びますが、在来線の列車も新幹線並みのスピードで走ることはできるのでしょうか。 倍近く違う最高速度 現在、新幹線では「はやぶさ」「こまち」が最高320km/hで営業運転されています。 一方、JR在来線や私鉄では、京成電鉄の特急「スカイライナー」が一部の区間で160km/hを出していますが、多くの特急列車は120~130km/hを最高速度としています。 新幹線と在来線、見た目は違いますが、どちらも線路の上を走る鉄道であることには変わりありません。ではなぜ、スピードが倍近くも違うのでしょう。 在来線よりもパワーが大きい新幹線 新幹線の車両は、高速走行するために機器や車体の形などで多くの工夫を行っています。そのひとつが、強力なモーターの装備です。 東北新幹線で最高320km/h運転を行っている新幹線E5系電車の総出力は9600キロワ
はじめまして。建築家の竹内昌義です。私は、横浜にある「みかんぐみ」という建築設計事務所で共同代表をしています。また、山形市の東北芸術工科大学で建築のデザインを教えています。このたび、「エネルギーから考えるこれからの暮らし」というテーマで連載することになりました。どうぞ宜しくお願いします。 私は、大学でエネルギーをあまり必要としないエコハウスなどを設計したきっかけで、エネルギーや林業の話に興味を持ち、多くのエコハウスやエコタウンを設計してきました。日本の国土の67%は森林ですが、あまりうまく活用されていません。でも大きなポテンシャルを秘めています。エネルギーでも、パリ協定の取り組みからの遅れが指摘されていますが、こちらも大きな可能性を秘めています。それらを含めエネルギーや林業、建築の話をしていきたいと思います。 自動車EV化は、自動車業界にとどまるものではない さて、連載の第1回は、木の話や
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