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ブックマーク / icon.jp (35)

  • Ableton、iOS用音楽制作アプリ「Note」を発表…… アイディアを素早く記録できる、音楽クリエイターのための“スケッチ・アプリ”がデビュー

    Ableton、iOS用音楽制作アプリ「Note」を発表…… アイディアを素早く記録できる、音楽クリエイターのための“スケッチ・アプリ”がデビュー 音楽クリエイターのための“スケッチ・アプリ”、Ableton「Note」 Abletonから、Live、Pushに続く第3の製品、「Note」がデビューしました。日(2022年10月18日)App Storeで配信が開始された「Note」は、iPhoneiPadで気軽に曲づくりが行える音楽制作用アプリ。音楽制作用アプリと言っても、いわゆるDAWのような機能てんこ盛りのアプリではなく、“曲のアイディアを素早く記録する”ことに特化した新しいコンセプトのアプリです。ユーザー・インターフェースはタッチ・スクリーン操作のスマートフォン/タブレットに最適化され、フレーズやパターンはタッチ/ドラッグ操作で直感的に入力することが可能。いちいち録音ボタンをタ

    Ableton、iOS用音楽制作アプリ「Note」を発表…… アイディアを素早く記録できる、音楽クリエイターのための“スケッチ・アプリ”がデビュー
  • teenage engineering、オリジナルのPCケース「computer-1」を発売…… 自分で組み立てるデザイン・パソコン

    teenage engineering「computer-1」 teenage engineeringから驚きのプロダクトが登場しました。新製品「computer-1」は、Mini-ITX規格に準拠したPC用のケース。pocket operator modularと同じようにアルミニウムを折り曲げて組み立て式のPCケースで、表面は鮮やかなピュア・オレンジ(RAL2004)色でパウダー・コーディング(粉体塗装)が施されています(上部のハンドルはクロム・メッキ仕上げ)。 pocket operator modularと同じような組み立て式を採用 teenage engineeringによれば、「computer-1」のデザイン・プロジェクトは数年前にスタートし、自分たちが求める“シンプルで飾り気のないPC”が市場に存在しないことが開発の動機になっているとのこと。最初、6mm厚の高密度ボードと木

    teenage engineering、オリジナルのPCケース「computer-1」を発売…… 自分で組み立てるデザイン・パソコン
  • Vectrex/光速船のCPUをラズパイに置き換える「PiTrex」が登場…… Vectrexを“ベクタースキャン・コンピューター”として再生するアイテム

    VectrexのCPUをRaspberry Piに置き換えてしまう「PiTrex」 米General Consumer Electronics(GCE)社が1982年に発売したVectrexは、9インチの白黒CRTを縦方向に搭載した家庭用ゲーム機。テレビに接続しなくても比較的大きな画面でゲームを楽しめることから人気を集め、日でも1983年にバンダイから“コンピュータビジョン 光速船”という製品名で発売されました。Vectrex/光速船ともに、発売から約40年が経った今でもマニアの間で非常に人気のあるマシンですが、その大きな理由としては、ベクタースキャン方式の映像が挙げられます。ベクタースキャンはテレビなどで採用されているラスタースキャンとは異なり、電子ビームを動かして直接図形を描画する方式で、高精細で高コントラスト、かつなめらかな映像が特徴。その独特の映像は、Vectrexの北米発売と同

    Vectrex/光速船のCPUをラズパイに置き換える「PiTrex」が登場…… Vectrexを“ベクタースキャン・コンピューター”として再生するアイテム
  • ローランド、新世代サンプラー「SP-404 MKII」を発表…… 16GBストレージ内蔵/波形表示対応、過去にさかのぼってサンプリングできる新機能も搭載

    ローランド「SP-404 MKII」 ローランドが日発表した「SP-404 MKII」は、高機能サンプラーとパターン・シーケンサー、強力なマルチ・エフェクターを統合した新型サンプリング・マシン。SP-404のコンセプトと基デザインはそのまま受け継ぎつつ、サンプラーとしての基機能が大幅に向上し、操作面でもより使いやすく進化した次世代モデルです。2005年、ボス SP-505の後継機として登場したSP-404は、低価格ながらサンプル中心のトラックメイクが素早く行えるマシンとして、世界中のビート・メイカー/クリエイターから絶大な支持を集めました。特に絶妙な位置に配されたパッド/操作子によるオペレーションのしやすさと、トリッキーな効果を生み出せる内蔵エフェクトが高く評価され、J Dilla、 James Blake、Four Tetといった大物アーティストたちも使用。流行のローファイ・ヒップ

    ローランド、新世代サンプラー「SP-404 MKII」を発表…… 16GBストレージ内蔵/波形表示対応、過去にさかのぼってサンプリングできる新機能も搭載
  • 2021年式アナログ・コンピューター、Anabrid「The Analog Thing」がデビュー…… 小型で安価、しかし本格的なアナログコンピュータ

    アナログ・コンピューター(Analog Computer/アナログコンピュータ、アナコン)は、数値をデジタル化(ビット化)せずに、物理的な量(アナログ量)を計測して演算を実行する装置です。例えば、電子回路を使用した電圧型アナログ・コンピューターで加算を行う場合、1Vの電圧と2Vの電圧を加算器に送って3Vという和を求めます。実際にはこのような単純な計算でアナログ・コンピューターが使用されることはありませんが、1970年代頃までは様々な分野の試験/解析などで広く用いられました。 1940年代のアナログ・コンピューター、“Colossus” (Image via National Archives) 今やレガシー機器であるアナログ・コンピューターですが、現在も一部の電子音楽家の間で人気があり、学習用のアナログ・コンピューターであるCES Ed-Labシリーズを電子楽器/シンセサイザーとして使用し

    2021年式アナログ・コンピューター、Anabrid「The Analog Thing」がデビュー…… 小型で安価、しかし本格的なアナログコンピュータ
  • Raspberry Pi 4をEurorack化するためのキット「EuroRPi」が発売…… DAWや音源として使用できるラズパイ・モジュラーシンセ

    Deftaudio「EuroRPi」(完成バージョン) 「EuroRPi」は、5インチのLCDタッチスクリーンを備えたRaspberry Pi 4を、Eurorackモジュールとして使用するためのDIYキット。横幅26HPのアルミニウム製フロント・パネルと、電源変換/オーディオDAC/MIDI入出力用のシールド(拡張ボード)『Synth Kit I/O』の2つのコンポーネントで構成されます。フロント・パネルは、USB端子用のホールが2つ、3.5mm端子用のホールが4つ開けられており、『Synth Kit I/O』のオーディオ出力やMIDI入出力を前面に出すことが可能。『Synth Kit I/O』のオーディオ用DAコンバーターには、最高192kHzに対応したBurr Brown製の5102Aが採用されています。

    Raspberry Pi 4をEurorack化するためのキット「EuroRPi」が発売…… DAWや音源として使用できるラズパイ・モジュラーシンセ
  • IK Multimedia、スマホやデジタル一眼でXLRマイク入力を実現する便利デバイス、「iRig Pre 2」を発表…… 流行のClubhouseでも活躍

    IK Multimedia、スマホやデジタル一眼でXLRマイク入力を実現する便利デバイス、「iRig Pre 2」を発表…… 流行のClubhouseでも活躍 IK Multimedia「iRig Pre 2」 ニッチながら、とても便利なデバイスが間もなく登場します。国内では来月販売が開始される「iRig Pre 2」は、手のひらサイズの高品位なマイク・プリアンプ。小型ながら入力端子はXLRが採用され、+48Vのファンタム電源供給にも対応しているため、コンデンサー・マイクを接続することもできます。出力端子は4極仕様のミニ・ジャックで、4極ヘッドセット端子を備えたスマートフォン/タブレットをはじめ、3極マイク入力端子を装備したデジタル一眼レフ・カメラなどにダイレクトに接続することが可能(ヘッドフォン端子のないiPhoneで使用する場合は、AppleのLightning – 3.5 mmヘッド

    IK Multimedia、スマホやデジタル一眼でXLRマイク入力を実現する便利デバイス、「iRig Pre 2」を発表…… 流行のClubhouseでも活躍
  • コルグ、渾身のFMシンセサイザー「opsix」を発表…… 超強力な“デジタル・モジュラー・シンセ”がデビュー

    コルグが新製品、「opsix(オプシックス)」を発表。“ALTERED(改変された)FM SYNTHESIZER”を標榜する「opsix」は、クラシックなFM音源をベースに、その機能を大幅に拡張した新型シンセサイザーです。 コルグ「opsix」 今年1月の『The NAMM Show』で参考出品され、大きな注目を集めたコルグ謹製のFMシンセサイザーが満を持して登場します。人気のwavestateに似た外観の「opsix」は、新開発の『オルタードFM音源』を搭載したデジタル・シンセサイザー。『The NAMM Show』に展示された試作機は61鍵のキーボードを搭載していましたが、リリース・モデルは37鍵キーボードに変更になり、コンパクトなデザインになりました。筐体サイズは横幅565mm×奥行き338mm×高さ90mm、重量は2.9kgで、wavestateとほぼ同じ大きさ/重さに仕上げられて

    コルグ、渾身のFMシンセサイザー「opsix」を発表…… 超強力な“デジタル・モジュラー・シンセ”がデビュー
  • コルグ、次世代の配信システム『Live Extreme』を発表…… 4K映像と最高384kHzのPCM/5.6MHzのDSDに対応

    『Live Extreme』のロゴ コルグが日発表した『Live Extreme』は、インターネット経由での動画コンテンツの配信を、高画質/高音質に行うことができるシステム。配信方式は国際標準のMPEG-DASHで、ライブ配信/オンデマンド配信の双方に対応します。『Live Extreme』の最大の特徴と言えるのが、映像/音声ともに非常に高い品質での配信を実現している点で、映像はHD(1920×1080/最大60fps)および4K UHD(3840×2160/最大30fps)をサポート(フォーマットは、H.264 High Profile)。そして音声は、16bit/44.1kHz〜24bit/384kHzのPCMステレオ(フォーマットは、FLACあるいはApple Lossless)と、2.8MHzおよび5.6Mzの1bit DSDステレオ(フォーマットは、DoP)をサポートしており、

    コルグ、次世代の配信システム『Live Extreme』を発表…… 4K映像と最高384kHzのPCM/5.6MHzのDSDに対応
  • コルグ、新型「volca sample」を発表…… USB端子の搭載により、パソコンとの連携がスムーズに

    新型「volca sample」 日アナウンスされた「volca sample」は、人気のサンプル・シーケンサー「volca sample」の次世代モデル。オリジナル「volca sample」のコンセプトやデザインはそのままに、使い勝手が大幅にブラッシュアップされた新型サンプラーです。最大の進化ポイントは、USB端子が追加された点で、これによってパソコンを使ったサンプルのインポート/管理がスムーズに行えるようになりました。MacWindows対応の純正ライブラリアン・ソフトも近日公開予定で、もちろんUSB接続によるDAWからの同期/プレイ/コントロールにも対応。サンプル用のスロットも2倍に拡張され、最新の音楽スタイルをカバーするファクトリー・サンプルも150種類収録されています。 USB端子の搭載により、パソコンとの連携がスムーズに 新型「volca sample」の新機能は、以下の

    コルグ、新型「volca sample」を発表…… USB端子の搭載により、パソコンとの連携がスムーズに
  • ’80sホーム・コンピューターの名機、ZX Spectrumを現代に蘇らせた「ZX Spectrum Next Issue 2」

    1982年にイギリスで発売され、大ヒットを記録したホーム・コンピューター、Sinclair ResearchのZX Spectrum。その思想と機能を受け継いだ現代版ZX Spectrum、「ZX Spectrum Next(ゼットエックス・スペクトラム・ネクスト」の予約販売がスタートしました。 現代版ZX Spectrum、「ZX Spectrum Next Issue 2」 リック・ディッキンソン(Rick Dickinson/2018年に逝去)氏とフィル・キャンディー(Phil Candy)氏が開発した「ZX Spectrum Next」は、ZX SpectrumのハードウェアをFPGAで完璧に再現したキーボード一体型のコンピューター。2017年に最初のバージョンが発売され、今回予約販売がスタートしたのは、より機能が強化されたセカンド・バージョン(Issue 2)になります。「ZX

    ’80sホーム・コンピューターの名機、ZX Spectrumを現代に蘇らせた「ZX Spectrum Next Issue 2」
  • deadmau5が長年パフォーマンスで使用してきたソフトウェア・コントローラー、「OSC/PILOT」の一般販売が開始

    「OSC/PILOT」 Epicwinというメーカーがダウンロード販売を開始した「OSC/PILOT」は、WindowsWindows 8.1/Windows 10)用のソフトウェア・コントローラー。OSCデータの送受信とMIDIデータの送信をサポートし、各プロトコルに対応したソフトウェアや各種機器の直感的なコントロールを可能にするソフトウェアです。このようなソフトウェア・コントローラーは決して珍しいものではありませんが、「OSC/PILOT」がすごいのは、あのdeadmau5が開発に関わっている点。deadmau5によれば、「OSC/PILOT」の開発は約7年前の2013年10月にスタートしたとのことで、すでにステージとスタジオの両方で欠かせないツールになっているとのことです。 「OSC/PILOT」は、モジュラー・デザインのソフトウェア・コントローラーであり、操作するソフトウェア/機

    deadmau5が長年パフォーマンスで使用してきたソフトウェア・コントローラー、「OSC/PILOT」の一般販売が開始
  • 伝説のサンプラー:Fairlight CMI IIxの機能とUIをパソコン上に再現するソフト、「QasarBeach CMI IIz」

    QasarBeach/AdamStrangeというデベロッパーが公開した「QasarBeach CMI IIz」は、1980年代に一世を風靡したサンプリング・ワークステーション、Fairlight CMI IIxを忠実に再現したソフトウェア(スタンドアローン・アプリケーション)。Fairlight CMIの強力なサンプル・エディット機能と未来的なユーザー・インターフェースを、MacWindowsLinux上で利用することができます。 サンプリング・ワークステーション、Fairlight CMI IIx(QasarBeach CMI IIzのマニュアルより) “Fairlight CMI IIxの完全な再現”をコンセプトとして掲げる「QasarBeach CMI IIz」ですが、実機のソース・コードに一切アクセスすることなく(リバース・エンジニアリングなしに)、開発は完全にゼロから行われ

    伝説のサンプラー:Fairlight CMI IIxの機能とUIをパソコン上に再現するソフト、「QasarBeach CMI IIz」
  • Naloloopを標準搭載、ゲームボーイ互換の高性能モバイル・ゲーム機、「Analogue Pocket」がついに発売?

    昨年10月にアナウンスされて以来、発売が待ち望まれている「Analogue Pocket(アナログ・ポケット)」ですが、いよいよ来週、予約販売が始まるのではと話題になっています。 お詫びと訂正:記事初出時、“teenage engineeringデザイン”と記載しましたが、この製品にteenage engineeringは関わっていないことが判明しました。読者の皆様、関係者の皆様にお詫びするとともに、記事内容を訂正させていただきます。申し訳ございませんでした。(2020年7月24日19:50) Analogue「Analogue Pocketアメリカ・シアトルのAnalogueが開発を進めている「Analogue Pocket」は、ゲームボーイ/ゲームボーイカラー/ゲームボーイアドバンス互換の携帯型ゲーム機。2,780タイトル以上のゲームボーイ用カートリッジをそのまま使用することがで

    Naloloopを標準搭載、ゲームボーイ互換の高性能モバイル・ゲーム機、「Analogue Pocket」がついに発売?
  • IK Multimedia、ヘッドフォン出力を備えた超コンパクトなモバイル・キーボード、「iRig Keys 2 Mini」を発売

    IK Multimedia「iRig Keys 2 Mini」 人気のiRig Keys 2シリーズの最新モデルとなる「iRig Keys 2 Mini」は、ベロシティ対応の25鍵ミニ鍵盤を搭載した小型のキーボード・コントローラー。横幅324mm×奥行き139mm×高さ54mm/重量580gという超コンパクト・サイズで、パソコンやタブレットなどとともに気軽に持ち運べる機動性の高さが大きな特徴です。標準でMacWindows/iOSデバイスに対応し、接続に必要なUSB-A/USB-C/Lightningの各ケーブルはすべてパッケージに同梱。別売のOTGケーブルを使用すれば、Androidデバイスにも対応します。 ヘッドフォン出力とMIDI入出力も装備 秀逸なのが、ヘッドフォン出力(ステレオ・ミニ端子)を備えている点で、オーディオ・インターフェースを接続することなく、「iRig Keys 2

    IK Multimedia、ヘッドフォン出力を備えた超コンパクトなモバイル・キーボード、「iRig Keys 2 Mini」を発売
  • MacBook ProのTouch Barをサンプラーに変えてしまう無料アプリ、「Samplr for Touchbar」が公開

    Marcos Alonso – Samplr for Touchbar Marcos Alonsoが開発した「Samplr for Touchbar」は、MacBook Pro(2016年以降発売の第4世代。一部モデルを除く)に備わるマルチタッチ・ユーザー・インターフェース、“Touch Bar”で操作を行うスタンドアローン・サンプラー。開発元のMarcos Alonsoは、iPad用のサンプラー・アプリ Samplr for iPadのメーカーで、Touch Barの可能性を探るべく実験的に開発されたアプリのようですが(サポート対象外で、今後のアップデート予定も無いとのこと)、なかなか遊べる楽しい仕上がりになっています。 再生するサンプルは、MacBook Proの内蔵マイクで録音する仕様で、Rボタンを押せばサンプリング開始。録音したサンプルはTouch Barに波形表示され、『Slic

    MacBook ProのTouch Barをサンプラーに変えてしまう無料アプリ、「Samplr for Touchbar」が公開
  • AI(人工知能)でDX7の音色を自動生成してくれるWebサービス、『This DX7 Cartridge Does Not Exist』

    『This DX7 Cartridge Does Not Exist』。カートリッジ部分をクリックするだけで32種類の音色が生成され、自動的にSysExファイルがダウンロードされる オーディオ・ソフトウェアやAI技術などのR&Dを手がけるNintorac Audioが開発した『This DX7 Cartridge Does Not Exist』は、1クリックでDX7の音色を32種類生成し、SysEx(.syx)形式で書き出す無償のWebサービス。ダウンロードされたSysExファイルは、DX7実機はもちろんのこと、Dexed(DX7をイミュレートしたフリーのソフト音源。MacWindows対応)やRockrelay Synth FM(Android用アプリ)といったソフトウェアでも利用することができます。 SysExファイルをDexedにロードしたようす 一体『This DX7 Cartr

    AI(人工知能)でDX7の音色を自動生成してくれるWebサービス、『This DX7 Cartridge Does Not Exist』
  • ドラム・サンプラーの名機、AKAI MPC2000XLを忠実に再現したソフト音源、「vMPC2000XL」が無償公開

    「vMPC2000XL」は、その名のとおりAKAI MPC2000XLをイミュレートしたソフトウェア音源。今から約20年前、1999年に発売されたMPC2000XLは、多くのアーティスト/プロデューサーが愛用したサンプリング・ドラム・マシンの名機です。「vMPC2000XL」は、その機能とユーザー・インターフェースを細部に至るまで忠実に再現(ディスプレイの表示や機能は、実機と100%イコールを目指して開発されたとのこと)。APS/ALL/PGM/SND/MID/WAVなど、実機が対応するほとんどのファイル・フォーマットの読み込み/保存をサポートしており、WAVファイルへのマルチトラック・オフライン・レンダリングにも対応しているとのことです。 MPC2000XLの完璧なイミュレーターという印象の「vMPC2000XL」ですが、開発元の“izmar”によれば、内部のシグナル・パスやアナログ入出

    ドラム・サンプラーの名機、AKAI MPC2000XLを忠実に再現したソフト音源、「vMPC2000XL」が無償公開
  • Mac/Windowsだけでなく、Linux/Raspberry Piにも対応した“完全無償のDAW”、「Waveform Free」のダウンロード提供が開始

    1月の『The NAMM Show』で発表された「Waveform Free」は、人気のDAWソフトウェア Waveformの完全無償バージョン。Tracktion Softwareが以前から配布している無償のDAWソフトウェア、T7(Tracktion 7)の後継バージョンとなります。今回リリースされた「Waveform Free」では、MPE対応の減算合成シンセサイザー『4OSC』と、シンプルな使い勝手が魅力のドラム・サンプラー『Micro Drum Sampler』という2種類の音源が新たに追加され、サード・パーティー製プラグインによる不安定な動作/クラッシュを防ぐ『Plugin Sandboxing』に対応。前バージョンのT7と比較して、機能面/コンテンツ面でさらに充実したDAWソフトウェアとなりました。もちろん、トラック数無制限、VSTプラグイン・サポート、MacWindows

    Mac/Windowsだけでなく、Linux/Raspberry Piにも対応した“完全無償のDAW”、「Waveform Free」のダウンロード提供が開始
  • teenage engineeringとIKEAが共同開発したモジュラー・スピーカー&ライティング・システム、「frekvens」の販売が開始

    スウェーデン語で“周波数”という意味の「frekvens」は、モジュラー式のスピーカー&ライティング・システム。「frekvens」には、様々なデザインのスピーカー、サブ・ウーファー、LEDライトがラインナップされ、それらを専用スタンドなどに取り付けることで、自分好みのスピーカー&ライティング・システムを組むことができるという大変ユニークな製品です。再生機器とは3.5mmのライン入力(モノ)あるいはBluetoothで接続し、入力音に合わせてLEDライトが変化するというのが大きなポイント。1システムにつき、最大で7台のスピーカー/LEDライトを組み合わせることができます。 「frekvens」シリーズには他にもテーブルやチェア、カホン(!)などが用意され、プライベート・パーティー/ホーム・パーティーをターゲットにした製品のもよう(註:スピーカー/LEDライト以外は、teenage engi

    teenage engineeringとIKEAが共同開発したモジュラー・スピーカー&ライティング・システム、「frekvens」の販売が開始