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ブックマーク / lestrrat.medium.com (11)

  • 持ち家派ではなかったけど家持ちになった

    ずっと家は買わなくてもいいなぁ、派だったのだけど、この度とうとう家を買って、引っ越した。これはその記録です コロナ、在宅勤務、子供3人、年齢2020年2月から自分は在宅勤務になった。も毎日ではないものの、出社回数は半分かそれ以下になった。 自分はイベントを運営を含む仕事をしてるのでいつまた気にせずに外出できるようになるのか、この期間ずっと日と世界のパンデミックの状況やワクチンの開発状況を追ってきた。 だが、2020年9月くらいの時点では、正直自分の観測としては健康被害のリスクだけでなく風評被害等のリスクを考えると世界と人の心がパンデミック前の状態に戻るにしてもまだ年単位で待たないといけないだろう、と判断した。(注:これを書いている間に某予測では日の脱コロナは2022年4月ごろという予測も出てた) すなわち在宅勤務もなんらかの形で続くだろう、ということも予測できた。 東京23区マンショ

    持ち家派ではなかったけど家持ちになった
  • 「牧さん、プログラマ辞めるってよ」

    タイトル通りです。日HENNGE最終出社日で、職業プログラマとして働く最後の日となる予定です。 ちなみに以下ツイートでタイムリーなネタだったので乗ったら、2週間ほど前から準備していたこのブログエントリのタイトルをそのままつぶやいてもらえる、という奇跡が起こりました。 あらためて、今日でプログラマというキャリアを終え、明日からDevRelというか、大規模イベント運営を主眼とした活動を株式会社メルカリでやっていくことにしました。 別にこれからも必要な時にコードは書きます。というか、書かないわけがない。でもそちらを生活の糧とするのはやめて違う業種にピボットすることにしました。 とは言え、自分なりに20年続けてきた分野を主戦場とするのをやめるのはそれなりに大きな決断でしたし、決断をした時は久しぶりに馴染みのバーでぐだぐだと愚痴を吐きました。正直まだ実感は沸いてません。軽い決断ではなかったですが、

    「牧さん、プログラマ辞めるってよ」
  • 私的オンライン登壇の際に気をつけるべき5つのこと (2020年9月版)

    ここ1年ほどはオンライン登壇を効果的に行うにはどうすればいいのか、を考えながら仕事をしてきました。 このエントリはオンライン登壇をするスピーカーにとって重要なことについてこれまで色々調査してきた内容のうち、私なりに比較的気づきにくいけれど簡単に対処できると思うものを5つほどまとめたものです。間違っていることもあるかもしれませんが、それらはコメント等でおしえてください。 またこのエントリの内容をまとめようと思った動機は以下のPyConAUの動画です。内容も参考にしていますので、英語が大丈夫な方はそちらもご確認ください。 1. スライドの内容・情報量まずYouTube等で登壇を視聴する人が50インチ型テレビで見ている可能性は非常に低いということを理解しましょう。ほとんどの人はスマホ、タブレット、PCで視聴します。そしていくつかの調査によれば、YouTubeをスマホだけで視聴する人はどの世代でも

    私的オンライン登壇の際に気をつけるべき5つのこと (2020年9月版)
  • sync.Cond/コンディション変数についての解説

    sync.Cond(コンディション変数)について、Goをよく使ってる人たちですら「うまく説明できん」という話がmercarigoで出てたので、あとで誰かの役に立てばよいな、という気持ちで新たな解説記事を書いてみたいと思います。 自分はPerl5をバリバリ書いていた時代ではAE::Cond、Goを使うようになってからはsync.Condと、とにかく非同期処理でピタゴラ装置を作らないといけない時はこの仕組みがあったことでロジックを無駄に小難しくしないで実装することができたので、この仕組みは是非広く知られて欲しいのです。 というわけでまたあらたにGoのsync.Condを解説してみます。 なお、Web+DB Press vol 113の私の連載、「Goにいりては…」でもこの話を書いていますが、あちらの記事では Broadcast を使った方法ではなく、 Signal を使った方法について書いてあ

    sync.Cond/コンディション変数についての解説
  • 在宅作業にもおすすめ骨伝導イヤホン AfterShokz Aeropex

    最初に結論だけ書くと、 「骨伝導イヤホンなんてまともに聞こえないんでしょ?」という思い込みを覆される音質の高さしかも音漏れがほとんどしない!軽い!電池長持ち!(8時間)耳を覆い隠したり、耳の中になにか部品を入れる必要性がなくなって楽!イヤホンからの音と、環境音や他人の話し声両方とも聞けて「ながら聞き」に便利圧倒的高音質を楽しみたい、と言うときに使うものではないという感じです。総評としては100点満点で99点。圧倒的音質じゃない点だけ(自分的にはそれはマイナスですらないですが)。最高におすすめ。 これまで自分は仕事をするときでも必ず何かの動画を横でかけて、画面はほとんど見ずに音だけ聞きながら作業する、というスタイルでした。なので一日中ほぼずっとなんらかしらのイヤホンが必要だったわけです。 ところが、いわゆる耳の中に器具を入れる系のイヤホンだとほんの一時間もすると耳が痛くなってくるという問題に

    在宅作業にもおすすめ骨伝導イヤホン AfterShokz Aeropex
  • 2020年からのカンファレンス設計について考えること

    ここ数年、技術カンファレンスと名のつくものが急速に増えてきたと感じていました。人と人が出会う場所が増えるのは大変素晴らしいことですが、これは同時に参加者の方の期待値や需要と供給のバランスがシフトするということであり、長期的にイベント運営を考える人間は向き合わないといけない命題であると思います。 歴史的に技術カンファレンスとは情報発信と交流の場でした。今も質的な変化はないとは思いますが、そこに人を集めるための考え方が変わってきているのではないかと私は考えています(ここでは特に数百人〜数千人規模のカンファレンスをイメージしています)。 なおこれは DevRelcon で話そうと思っている内容の下書き的な内容であり、コミュニティ•カンファレンス運営 Advent Calendar 2019のエントリでもあります。Devrelconについてはちょっとネタバレでもありますが、当日までにはもっとまと

    2020年からのカンファレンス設計について考えること
  • Running Google Cloud Endpoint Tests Locally

    source: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Esp_LTD_M-1000.jpgWelcome to another one of my articles where I take notes on what I did to make GCP-related frameworks/tools to do what I want. This time I was trying to setup Clound Endpoint/gRPC to work locally so I can run tests. Please note that everything here is as of May 2018. GCP sometimes quickly changes/fixes things, so please always do yo

    Running Google Cloud Endpoint Tests Locally
  • lestrrat-go/fluent-clientの紹介

    あるときGo言語のアプリで使うfluentdクライアントが必要になりました。色々見た後、「あ、俺自前のクライアントを書こう!」と思い立ち、イチから書いてみる事にしてみました。 (エントリはGo2 Advent Calendarの12/1のエントリです) 結果的に出来たライブラリは良い感じで並行処理がされている気がするので、この記事はその並行処理について解説してみます。 モチベーションまず、そもそもなんで公式のライブラリ使わないの?というところから。

    lestrrat-go/fluent-clientの紹介
  • Today’s mistake: go1.8’s Graceful Shutdown finds my silly error

    As you may already know, I like to write about my mistakes (1, 2). Bragging is overrated. Mistakes and lessons learned are what moves us forward. So I was writing a system running on Kubernetes for $work. Then I realized I had just upgraded my development go version to 1.8, which introduces built-in graceful shutdown for HTTP servers. I wrote a signal handler, and made it so that when I received a

    Today’s mistake: go1.8’s Graceful Shutdown finds my silly error
  • kubernetes使いは全員 stern を導入すべき

    まぁこれは基的に膨大なログを見ている時に、ピンポイントで絞り込み検索をするという行動を前提としてるからだと思うんだけど、デバッグとかしてるときは「スゴク、コレジャナイ感…」がするわけです。 なので、そんな時はもう素直にkubectl get podsして、kubectl logs -f …. している自分がいました。 まぁこれでも充分なんです。充分なんですけど、辛い事が二つあって。 まず複数のコンテナにロードバランスされるペイロードに関しては自分が見てるコンテナにアクセスが来るとは限らないから全部のコンテナのログを見てるか、自分の見てるコンテナにアクセスが来るまで読み込み続けなければならない。 もうひとつは、開発をしている間の話なので、kubectl applyでdeploymentをガンガン入れ替えているのでコンテナもどんどん世代交代するわけです。そうすると… そう、当然コンテナはデコ

    kubernetes使いは全員 stern を導入すべき
  • 技術カンファレンス会場での託児所の考察

    RubyKaigi 2016 託児室運営記録(技術カンファレンスにおける託児サービス提供について) ## 概要・目的 RubyKaigi 2016 は2016/9/8-10の3日間の会期中、参加者に対して3歳〜6歳のお子様を対象に保育… こういう施策を行えるPyConもRubyKaigiもすごいなー、と思うのですが、二人の幼児を持つ親として、やはりイベント運営側がこういう仕組みを作るのは難しいなぁ、と思ったので備忘録的な読んだ感想。 まず全般的に:素晴らしい取り組みだとは思う。こういうサポートがあったほうが良いに決まっている。 それでもやはり自分が主催するカンファレンスで似たような取り組みをするかどうかはスゴく微妙なところで、現時点の素直な感想としては「この仕組みではやれないな」と思っている。 最も気になったことはこのプログラムへの参加人数の少なさ。結局これに尽きる。子持ちのエンジニアも一

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