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ブックマーク / medium.com/@taka.atsushi (4)

  • Courseraのオンライン修士2年目が終わった

    以前にこちらのブログを書いて、その後も継続して読まれているようなので、近況をアップデートしておきます。 私は誰?高山です。2020年からNewsPicksでCTOをしています。上の記事を書いたときはピクシブでCTOをしていました。 2017年頃からぼんやりと大学院入学を考えはじめたのですが、そしたらたまたまイリノイ大学のことを知って書いたのが上の記事です。それから1年ほどかけて準備して出願して、ちょうど転職した月とまったく同じ2020年の2月に入学して社会人大学院生をしています。 コースについてまず、University of Illinoisと名の付く大学にはUrbana-Champaign (UIUC)とChicago (UIC)とSpringfield (UIS)の3つの大学があります。これらは別々の大学です。早稲田と慶應ぐらい別物だと思います。 Courseraで入学できるのはUI

    Courseraのオンライン修士2年目が終わった
  • 大企業がスタートアップと勝負するべきではない

    「大企業でイノベーションが生まれない理由」って何だろう?を突き詰めていくと、「大企業がイノベーションを生む必要なんて無いのでは?」と思い始めました。 ここでいう大企業というのは、プロダクトマーケットフィットができて急拡大フェーズもしばらく続いて社員数もそれなりになった後の会社のことです。100→1000フェーズぐらいのイメージです。 スタートアップの強みの一つは、社員がまだ少なくて固定費がかからないことです。そのため、大企業と同じ売上規模を目指す必要がありません。成長が止まったら雇用を増やさなければ良いだけです。 大企業の新規事業はそんな生ぬるいことは言ってられません。少なくとも業の数割の収益を目指すのが至上命題です。そもそもゲームの前提も勝利条件も違うので、スタートアップに憧れて闇雲に新規事業をやるべきではありません。 もちろん、大企業でありながら完全に事業をピボットしてから急拡大した

    大企業がスタートアップと勝負するべきではない
  • 心理的安全性が高くアジャイルな組織設計

    心理的安全性の高いチームを作るためにサーバントマネージャーに徹する話などを聞くことがありますが、なんか大変そうだなーと考えてたら、これは組織設計の課題だと思ったわけです。 サーバントマネージャーは過渡期と割り切って、来の仕事である課題解決に時間を使えるようにしていったほうがいいです。 心理的安全性とは他者の反応に怯えたり羞恥心を感じることなく、自然体の自分を曝け出すことのできる環境や雰囲気のことを指します。 だそうです。失敗するかも…と早めに言えることはアジャイルな組織には必須です。 心理的安全性は1人のメンバーが日常的にコミュニケーションする相手との視座、視野、視点が近いと高くなると仮説を立ててみました。 視座、視野、視点の図 https://tech.drecom.co.jp/viewpoint-of-being-leader/視座が離れてる例:リーダーが超ベテランでメンバーが超若い

    心理的安全性が高くアジャイルな組織設計
  • 「技術を極める仕事にシフトしたい」というメンバーへのフィードバック

    「自分は○○技術に強みがあって、それを活かせる仕事をしていきたい」というメンバーがいました。自社ではまだ○○技術はあまり採用されていなかったのですが、筋は良いと思っていて、このメンバーにも期待していましたので次のようなフィードバックをしました。 フィードバック内容技術を極めて仕事にするというのは、実は「自分の好きな特定の技術にめっちゃ特化したらそれが仕事になる」というものではないのです。 技術がビジネスに繋がるまでには、 コア技術アプリケーション運用パッケージングブランディングセールスマーケティングなどなど、様々な要素が組み合わさってできています。 むしろ、ビジネスのほうから逆算してこそコア技術に価値があります。 特定の技術分野に対して、応用事例や運用まで考えてある程度広く浅く日頃からインプットをしておいて、ビジネス的価値が見えたときに「ここぞ」とばかりに自分から提案してコア技術を学べる力

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