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ブックマーク / pdcadiary.hateblo.jp (24)

  • PDCA日記 / Diary Vol. 99「相手の意向を想像する」/ "Imagine the intention of the counterpart" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 99「相手の意向を想像する」】 私は会社員、自営のコンサルタントとして、数多くの企業の中で作業を行ってきましたが、コミュニケーション手段が会社によってまちまちだったのは、非常に興味深かったです。 外資系金融機関で勤めていた頃、目の前に座っているのに、コミュニケーションは基的にメールで取る人がいました。 この人は口頭でコミュニケーションが取れないわけではなく、何か起こった場合に備えて、履歴が正確に残るメールで連絡をしようとしていたわけです。 このやり方は合理的であると同時に、対面でのコミュニケーションに慣れている日の銀行出身者からすると、「口頭で伝えればいいのに」と思われるリスクがあり、ポジティブな面とそうではない部分があったように感じています。 今回紹介する資料「伝わっているか?」は、コピーライターによるコミ

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 96「いい言い訳と悪い言い訳」/ "Good Excuse & Bad Excuse" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 96「いい言い訳と悪い言い訳」】 私はアメリカの大学に留学していた頃、水泳部に所属していたのですが、そこでのコーチがアメリカ人でした。 厳しさと優しさを兼ね備えたコーチだった彼女が一番嫌いなことは、学生が「できない理由を述べる」ことでした。 できない理由を述べた学生に対して、彼女はよく「できる理由を考えろ!言い訳するな!」と話していたことを覚えています。 私は会社員、自営のコンサルタントとして、結構多くの企業の中で働いてきましたが、「言い訳」に対する考え方が会社によって異なっており、「面白いなぁ~」と感じていました。 あるベンチャー企業では、社長が「怒らない」ことを社員に約束しており、悪いニュースを持ってきた人に対して「ありがとう」とお礼を言う決まり(?)になっている面白い組織でした。 このことについて社長と聞い

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 93「高級ブランドはテレビCMをしない」/ "Luxury brands don't implement TV commercials" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 93「高級ブランドはテレビCMをしない」】 私はフランスの学校に通っていたのですが、マーケティング研究が有名で、ルイ・ヴィトンなどを手掛けるLVMHの元国際部門ヘッドが教授を務めていたり、色々な意味で実践的な授業が行われていました。 欧州の高級ブランドは、銀座や青山などの一等地に拠点を構えており、私などの素人は、「さぞかし高い賃料を払っているのだろう」と思いがちです。 ただ、元LVMH幹部の話によると、一等地の不動産オーナーから「割安の賃料でよいので、テナントを出してもらえませんか?」というオファーが高級ブランドに来ることがあるそうです。 ルイ・ヴィトンなどの高級ブランドがビルに入ることによって、不動産としての価値を向上させる狙いがあるそうですが、この話をパリ郊外のキャンパスで聞いた時、「なるほどなぁ~」と感じた

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 75「リスト化すれば9割は完了」/ "90% of the tasks are completed by listing" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese, 【PDCA日記 Vol. 75「リスト化すれば9割は完了」】 私がコンサルタントとしてお手伝いする際、最初にすることとして、「やるべきことのリスト化」があります。 チャレンジを抱えている企業の場合、「何が問題なのか分からない」という状況に陥っているケースがあります。 「何が問題なのか分からない」ということは、「課題がリスト化されていない」と言いかえることができます。 なぜならば、課題をリスト化することによって、「誰が何をいつまでにやるべきか」が明確になり、そのリストが課題を解決してくれることになるケースがほとんどであるからです。 今回紹介する資料「人生を変える習慣のつくり方」では、「意志の力ではなく正しいやり方を知ることで、誰でも思い通りの毎日を手に入れられる」と説明しています。 また、書は「リスト化すれば9割はできたも同然(P145)

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 70「趣味と仕事を分けない」/ "Do not separate hobbies & work" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese, 【PDCA日記 Vol. 70「趣味仕事を分けない」】 ある日のPDCAカフェで、「Mr. PDCAは日の未来について楽観的ですが、なぜですか?」と質問される方がいました。 私の回答は、「日にビジネスチャンスが多いから」となります。 働き方改革が政府主導で進められていますが、これは要するに「働く時間を短くしましょう」と言っていることと同じであると、私は理解しています。 この状況は、趣味仕事の垣根がない個人事業主にとって、とてつもないチャンスです。 今回紹介する資料「働くことを楽しもう。 ゴディバ ジャパン社長の成功術」は、ゴディバジャパンCEOであるジェローム・シュシャン氏による仕事であり、「日人は趣味仕事を分けたがる(P30)」の以下フレーズが印象的でした。 「仕事趣味を役立てる、趣味にビジネス経験を役立てる。 お互い

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 68「口の堅さは才能である」/ "Keeping secrets is talent" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese, 【PDCA日記 Vol. 68「口の堅さは才能である」】 私は大学生の時、かなり多くのアルバイトを経験したのですが、国営だった20年前の郵便局で年賀状配達の仕事をしたこともあります。 年末年始の2週間だけですが、当時は「特別国家公務員」という物々しい肩書(?)を与えられ、カブと呼ばれるバイクに乗って寒空の中、年賀状を配っていたものです(寒かったなぁ~)。 アルバイトとは言え、誤配(違うところに配達すること)は許されないため、いくつかの研修やトレーニングを受けた記憶があります。 今はどうか知りませんが、「配達することが面倒である」という理由で配達物を廃棄する事件が時々起こっており、その場合は郵政監査官(当時)が調査に乗り出す仕組みになっていました。 民営化された現在、郵政監査官は廃止され、総務省による監査になっているようですが、20年前から

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 65「マイナス価格での取引」/ "Trading at Negative Prices" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【 PDCA日記 Vol. 65「マイナス価格での取引」】 マイナス金利の長期化に伴い、住宅ローンの金利も超低金利になっているらしく、ある日のPDCAカフェで、「Mr. PDCAは家を買わないのですか?」という質問がありました。 私は不動産を購入する予定が一生なく、一番生活がしやすいところで賃貸をするかマンスリーマンションなどで生活をしていこうと思っています。 日の場合、地価が上昇することはあっても、建物の価格は下落する仕組みになっているため、「価格が下がると分かっているものをお金を借りて買う」という行動が、どうしても合理的とは思えないためです。 この話をすると、「高齢者になると賃貸が借りられなくなる」とか「家賃を支払うくらいであれば家を買ってしまった方がよい」という意見が出てきます。 私には高齢者で賃貸物件を借りている知り合いがいます

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 63「与えられた仕事に対して最善を尽くす」/ "Do your best for assigned roles" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【 PDCA日記 Vol. 63「与えられた仕事に対して最善を尽くす」】 私はプロジェクト・マネージャーとして、トヨタ並みの改善とPDCAサイクルを目指していますが、今回紹介する「最強の現場をつくり上げる! トヨタ式「改善」の進め方 )」では、どのような状況でも改善を続けられることが紹介されています。 有名な話ですが、トヨタの第5代社長である渡辺氏が最初に配属されたのは社員堂でした。 自動車会社に入って社員堂に配属されるのは予想外だったと思いますが、渡辺氏は残飯を減らすための改善を行い、そこでの成果が認められ、最終的にトップにまで上り詰めました。 ちなみに、私の最初の仕事は先輩が間違ってシュレッダーにかけた資料を復元することでした。 20年前のシュレッダーは現在のように粉々になるわけではなく、縦に切断するタイプであったため、そのような

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 61「継続は『やる理由の明確化』から始まる」/ "Continuation begins with clarification of the reason for doing something new" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【 PDCA日記 Vol. 61「継続は『やる理由の明確化』から始まる」】 PDCAカフェで受ける相談の一つとして、「ダイエットでも運動でもそうですが、中々継続できません」というものがあります。 私の場合、2011年に大学院を卒業してから9年近く毎日を読んでいることから、こちらの日記で書籍を投稿することは、それほど難しいことではなく、「歯磨きをするような感覚」で日々の執筆を続けています。 ダイエットや運動などが続けにくい背景には、「根的にやりたくない」と思っていることをやっているケースがあり、その状況ではかなりチャレンジングと言えます。 今回紹介する資料「神トーーク」は、「伝え方しだいで人生は思い通り」をキャッチフレーズにしており、「継続は『やる理由の明確化』から始まる」と唱えていることが印象的でした。 ダイエットや運動を始める理由は

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 59「金持ちクレームせず?」/ "The rich won't complaint?" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【 PDCA日記 Vol. 59「金持ちクレームせず?」】 私は最初の仕事が個人の富裕層への金融商品販売であり、色々な意味で「金持ち喧嘩せず」の世界でキャリアを積んでいたと言えます。 「金持ち喧嘩せず」という金言(?)の背景には、「金持ちは更に金持ちになっていく仕組みがある」ということにつながっているような気がしながら、デリバティブ商品を富裕層に販売していました。 金融業界では、「100万米ドル(約1億600万円)」のことを「1」と表現するのですが、個人の金融商品取引であっても金額が大きければ有利なレートが取れる仕組みになっており、少額しか出せない投資家は不利になるようになっています。 このことからも金持ちは有利な状況にあり、「金持ち喧嘩せず」の仕組みがインフラとして整備されているような気がしており、私が担当していた顧客の中に数人いたビ

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 56「読みたいことを書く」/ "Write what you want to read" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【 PDCA日記 Vol. 56「読みたいことを書く」】 PDCAカフェで聞かれる質問の一つとして、「どうすれば毎日ブログを書けるのですか?」というものがあります。 私の回答としては、「毎日書いているから書けるのです」となります(当たり前だけれど、これが答えです :-)。 このコメントをすると、「何を言っているのだ?」という顔をされる方がいますが、これは紛れもない真実なのです。 PDCA日記の場合、会社員の方が読者であるケースが多いですが、皆様は「なぜ毎日働くことができているのですか?」と聞かれたらどう答えるでしょうか? 「毎日会社に行っているから」ということが一つの回答になるかと思いますが、毎日ブログを続けるコツも基的に同じです。 パソコンやスマホで文章を書き始めることによって、何らかの話題を思いつき、「こういうことも書けるな」という

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 55「制約の中にチャンスがある」/ "There are chances in the constraints" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【 PDCA日記 Vol. 55「制約の中にチャンスがある」】 PDCAカフェには色々な方やってきていて、会社員だけではなく、経営者の方も来てくれます。 経営者とビジネスの話をしていて、時々出てくるセリフとして「色々な制約が多すぎて、どうすればよいのかわからなくなります」というものがあります。 大きな利益を出している大企業の場合、「制限は特に設けないから、やりたいことをやってよいよ」と言われるケースがあるかもしれませんが(多分ないと思うけれど :-)、ベンチャーや自営業の場合、「制約だらけで何が何だか分からない」という状況になりがちです。 ただ、制約があることは悪いことではなく、実はチャンスになったりします。 私自身、2016年に自営を始めた頃は、制約どころか「何をすればよいか分からない」というチャレンジングな状況にありました。 今回紹介

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 53「ホテル大蔵と消費税」/ "Ministry of Finance & Consumption Tax" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 53「ホテル大蔵と消費税」】 私は銀行員時代、当局対応を5年程度していたことがあり、日の中央官庁が集まっている霞が関(虎ノ門)に毎週のように行っては、窓のない部屋(!)で色々な協議を行っていました。 日の場合、銀行は金融庁、クレジットカードは経済産業省、貸金業務は財務局という感じで、同じ金融でも業種によって監督官庁が異なるという特徴があります。 アメリカやヨーロッパでも金融当局の窓口が分かりにくいのは同じであり、外国人の元同僚は「日はまだまし」というくらいで、どの国でもややこしいのは同じようです。 今回紹介する資料「インサイド財務省」は、「ホテル大蔵」とかつて呼ばれた激務の不夜城である財務省の現状について、非常にわかりやすくまとめています。 今年10月から消費税が10%になることが決まっていますが、消費増税

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 50「動じる自分を知る」/ "Know yourself in upset" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 50「動じる自分を知る」】 PDCAカフェである方が、「ビジネスやプライベートで予想外のことが発生すると動揺してしまいます」とコメントしていました。 どのような訓練を受けている人でも予想外のことが起こると動揺するため、ポイントは今回紹介する資料「人生最強の自分に出会う 7日間ノート 超一流のメンタルをつくる感情整理プログラム」が述べている通り、以下の内容だと感じました。 「人間は『大切なことであればあるほど、動じる』ので、メンタルトレーニングでは、『動じない』ようになるためには、まずは、『動じる自分を知る』ことです。 『どんなときに、どんな感情によって自分が動じるか』に細かく気づき、一つひとつの感情を整理し、解決行動を準備しておく。」(引用終わり) それでは、日もPDCAを回して行きましょう! 人生最強の自分に

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 49「自分からは逃げられない」/ "You can't escape from yourself" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 49「自分からは逃げられない」】 PDCAカフェで聞かれる質問のひとつに、「Mr. PDCAはチャレンジに直面したとき、どうやってストレスを解消しているのですか?」というものがあります。 私の場合、仕事趣味と遊びの境界線が基的にないため、睡眠時間が極度に不足する場合などの特殊な状況を除き、ストレスが溜まるということがありません。 ただ、色々な依頼が集中した場合などは、情報処理能力の限界もあって、少し疲れてしまうことはあります。 そのような場合はヨガに行って、その後は筋力トレーニングをし、最後に水泳をするという方法で難(?)を逃れています。 今回紹介する資料「超 筋トレが最強のソリューションである」は、「筋肉が人生を変える」をキャッチフレーズにしており、以下フレーズが印象的でした。 「自分が嫌いな人は何を差しお

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 38「どうしたらうまくいくかを考える」/ "Think how it works" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【 PDCA日記 Vol. 38「どうしたらうまくいくかを考える」】 先日、起業される予定の方とPDCAカフェに行った際、「Mr. PDCAが自営を始める時に意識していたことはありますか?」という質問がありました。 「撤退のタイミングと固定費削減を常に意識していました」と私は回答しました。 自営を始めた際、「2年連続で赤字になったら撤退する」ことを予め決めていました(幸運なことに、1年目から黒字化しました :-)。 固定費削減については、私の家族や親戚がビジネスでチャレンジに直面していたことが大きく影響しています。 私の場合、家族や親戚が広告代理店、レストラン、古屋などを経営しているのですが、全員が「チャレンジングだった」と口を揃えるのが、店舗などの固定費の重さです。 私の場合、プロジェクト管理のコンサルティング・サービスを提供したため

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 33「横ずらし転職のメリット」/ "Advantages of side-shift job change" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【 PDCA日記 Vol. 33「横ずらし転職のメリット」】 過去のPDCA日記で「業界を変える勇気」についてお伝えしましたが、今回紹介する資料「転職副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方」は、「横ずらし転職」という興味深い方法を紹介しています。 (PDCA日記 Vol. 7) https://pdcadiary.hateblo.jp/entry/2019/08/07/024637 書の著者であるmoto氏は、「年収は『業種×業界』で大枠が決まっており、転職年収を上げるためには業界か職種を年収の高い業界か職種にずらすことが近道」と力説しています。 業種や業界を変更することで、新しい人間関係の中でイノベーションを起こしやすいというメリットもあるため、年収にこだわる方は、書を一読してみると良いでしょう。 なお、業界を変える際は勇気が

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  • PDCA日記 / Diary Vol. 31「分からないことは分からないと言う」/  "If you don't know, say you don't know" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【PDCA日記 Vol. 31「分からないことは分からないと言う」】 私が社会人になって最初に言われたことに、「分からないことは分からないと言え」ということでした。 ソクラテスが唱えた「無知の知」につながる教えですが、これはとても大切なことであり、今でも私は分からない場合、「分かりません」と伝えています。 今回紹介する資料「僕らの世界を作りかえる哲学の授業 (青春新書インテリジェンス)」は、「『協力プレイ』で思考を深める哲学対話入門」資料であり、「哲学対話の心得(P51)」の以下内容が印象的でした。 「①手をあげて話すことよりも、よく考えることを大事にしよう。 ②真剣に考えたことであれば、ほかの人を傷つける発言でないかぎり、どんなことでも自由に話してよい。 ③分からないことは恥ずかしがらずに『分からない』と言おう。 ④沈黙は気にしない。

  • PDCA日記 / Diary Vol. 30「繁栄とはプロセス?」/ "Is prosperity a process?" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【 PDCA日記 Vol. 30「繁栄とはプロセス?」】 ベンチャー企業の経営者とお話していて興味深いのは、常に新しいことを始めようとしながら行動しているということです。 イノベーションを起こすために、日々多くの人々が努力していますが、継続的に売れる商品やサービスを提供している企業は、繁栄のプロセスを無意識の内に理解した上でPDCAサイクルを回しているような気がしています。 今回紹介する資料「繁栄のパラドクス 絶望を希望に変えるイノベーションの経済学 (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)」は、「イノベーションのジレンマ 増補改訂版 (Harvard Business School Press)」で世界的に知られているクレイトン・クリステンセン氏による「絶望を希望に変えるイノベーションの経済学」の教科書であり、以下のフレーズが印象的でした

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  • PDCA日記 / PDCA Diary Vol. 26 「礼儀正しさは武器である」/ "Courtesy is strength" - PDCA日記 / PDCA Diary

    English follows Japanese. 【 PDCA日記 Vol. 26「礼儀正しさは武器である」】 PDCAカフェで多い質問として、「自分でビジネスを行う上で、心がけることは何ですか?」というものがあります。 大企業や官庁で働く人の社会的地位が比較的高い日の場合、自営や起業が選択肢になることがそれほど多くないような気がしますが、私がコンサルタントとして意識していることは、「礼儀正しさ」になります。 この考えを質問した方に伝えると、「そんなこと?」という顔をされるケースがありますが、実は礼儀正しい行動を取れている人は、意外なほど多くないという現実があります。 礼儀正しく振る舞うことはそれほど難しいことではなく、自分から挨拶をする、何かをしてもらったらお礼を伝える、素晴らしい仕事をした人を称賛する(ほめる)という「挨拶、お礼、称賛」の3つを徹底すればよいだけです。 皆様の周りで

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